①入職のきっかけ
幼少期より、ドライブに連れて行ってやると父親の現場廻りに連れて行かれたこともあり、建設業に対する親しみはこの頃から持っていました。もの心が付いた頃には、物を作る目的、建設業の持つ本来の意義を常に聞かされ続けてきました。
②行政に望むこと
複雑化する入札制度や工事現場の書類、そして業界を取巻く環境により、技術者が、純粋に仕事の遣り甲斐を持てない状況を感じます。多くのことが変化に富む現在、滋賀の特性を活かしたインフラ整備の早期創出、地元建設業が成長できる入札制度改革を、いち早く取組むことで若手技能者が遣り甲斐を持てる環境の実現を望みます。
③将来の夢、抱負
建設業は、「時代の変化に応じた国土のインフラ整備」であり、造ったものが地域に活用される最高の社会貢献。この実感が、業界の活力であり魅力になると思われます。当然のことを、当然に感じて仕事が出来るようにしたいです。
④好きな言葉、趣味
好きな言葉は、「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる。」趣味は、風に任せて船に乗ること。でも、時間がない…。
2012.05.21付滋賀産業新聞 掲載