日 付:平成26年7月4日
場 所:河川現場
7月4日、甲賀市立伴谷東小学校小学5年生58名を対象に環境郊外学習を実施。
自然環境を共存できる社会資本整備の造り手の立場から環境保全の必要性、建設工事への理解と公共事業の重要性について学んでもらうことを目的としてNPO法人CESA今村忠彦氏の指導・助言をいただき「生き物を守り育てる河川ウォッチング」を開催しました。
桑原委員長のあいさつのあと、青年会議メンバーが安全対策を万全のうえ河川現場まで誘導を行い、現場に到着後、川の役割や構造、昨年の台風18号の水害被害から学んだ安心できる川づくりの話などを中心にみんなの暮らしに大きくかかわっている道路、川などを造っているのが建設業という仕事であると説明しました。続いて、CESA今村氏より川原の生き物や自然についてと川と環境にやさしい工事についての勉強を行いました。
その後、学校へ戻り、外で学んだことの復習とともに、山の水、川の水、琵琶湖の水の飲み比べ実験を行いました。
そして最後に、校外学習の記念として、好きな絵を描いたりしてオリジナルエコバッグづくりを楽しんでいただきました。
平成26年07月08日 滋賀産業新聞掲載