12月19日 災害対策協議会
12月19日に滋賀県危機管理センターで開催した。当日の議題は、
1.「防災支援活動の見える化」については、大津支部の兼光喜一郎土木技術委員会副委員長にフェイスブックを使った応急復旧活動の支援活動報告をいただいた。
2.「災害対策備品について」は、協会での災害備品としてプロパンガスを利用したガス発電システムについて、草津栗東ガス事業協同組合と矢崎エナジーシステム㈱から説明をいただいた。
3.「(独法)水資源機構琵琶湖開発総合管理所との災害時における応急対策支援協定について」は、機構が管理する湖岸堤等で被害が発生した場合に被害施設の拡大防止、早期復旧に向けた協定を締結するものでその協定案について説明をした。
次に滋賀県総合政策部防災危機管理局の巻上博司主査より「滋賀県の災害対応について」と題し講演を頂いた。最後に出席者が危機管理局の案内によりセンター内の見学を行った。
12月19日 三役会
滋賀県建設会館の耐震補強、改修工事の取組みに関し、理事会に諮るべきことについて協議した。
12月15日 正副会長会議
同日開催の理事会に提出する議題である
(1)平成28年度上期委員会報告について
(2)滋賀県建設会館の耐震補強、改修工事の取組みについて
(3)平成28年度滋賀県土木交通部との意見交換会の結果について
(4)平成28年度近畿地方整備局との意見交換会の結果について
(5)平成28年度近畿ブロック会議の結果について
(6)「滋賀けんせつみらいフェスタ2016」の報告について、それぞれ概要を事務局より説明。その後、平成29年1月から6月までの協会行事日程について、また平成28年10月末の予算執行状況について協議した。
12月15日 理事会
議題(1)平成28年度上期委員会報告について・総務経営委員会、公益特別委員会、アセットマネジメント検討委員会、青年部、広報委員会の各委員長からそれぞれ活動報告が行われた。
その後、
(2)滋賀県建設会館の耐震補強、改修工事の取組みについて
(3)平成28年度滋賀県土木交通部との意見交換会の結果について
(4)平成28年度近畿地方整備局との意見交換会の結果について
(5)平成28年度近畿ブロック会議の結果について
(6)滋賀けんせつみらいフェスタ2016について、それぞれ事務局から報告を行うと共に、新春賀詞交歓会、次回理事会、総会の日程紹介と理事役員への出席依頼が行われた。
12月15日 暴力団等排除対策協議会幹事会
承認事項として(1)滋賀県建設業暴力団等排除対策協議会役員改正(案)について協議し、原案どおり可決された。その後、「県内の暴力団情勢について」の演題で、滋賀県警察本部刑事部組織犯罪対策課 池田課長補佐に講演いただいた。
12月15日 滋賀県建設産業活性化連絡調整会議
12月15日に滋賀県庁で行われた。今回が第1回目の開催となる。建設産業の担い手の育成・確保に向けた取組の連携、情報共有等を目的として設置された会議で滋賀県建設産業団体連合会と国、県等の行政で組織されている。
事務局である土木交通部監理課から情報共有として建設産業活性化に関する取組についての説明があり、続いて各機関での活性化についての取組みの報告。最後に土木系学科設立に関する説明があった。
12月13日 広報委員会
12月13日、夢けんプラザにて第3回広報委員会が開催された。
会議では、建設業協会統一イメージポスター作成、作品展示用デジタルフォトフレーム展示台の作成、若年労働者の入職促進に関するアンケートの活用、足場シートの作成及び配布、夢けんせつ2017春号について協議した。
12月8日 啓発実践推進会議
12月8日に第2回啓発実践推進委員会が夢けんプラザにて開催された。
これは、昨年に引き続き協会が労働局から委託された事業で、人材不足分野における人材確保のための雇用管理改善促進事業で、適正な雇用管理に係る集団的な普及・啓発について国土交通省近畿地方整備局、滋賀県土木交通部、厚生労働省滋賀労働局、建設業協会、建産連、社会保険労務士が手を取り人材確保のため普及啓発を行うものである。
当日は、本年度の事業の進捗状況、今後のスケジュールについて説明が行われた。
12月2日 全国建設青年会議第21回全国大会
「第21回全国大会」が東京・明治記念館で開催され、来賓を含め全国9ブロックより建設会社の若手経営者ら約503人の参加があり、近畿ブロックでは54名の参加、滋賀県建設業協会青年部からも出席しました。
今大会は、中部ブロックが主幹であり、テーマは「魅力ある地域建設産業の未来創造-国土をつくる「人」をつくる-」であり、伊藤友輔大会会長より開会主旨挨拶があり、
続いて来賓の石井啓一国土交通大臣より祝辞がありました。
その後、特別講演では、国土交通省の森昌之技監より「国土交通行政をめぐる最近の話題」と題し、国土のグランドデザイン2050として時代の潮流と課題や防災・減災対策、老朽化対策、生産性向上プロジェクト、働き方改革、そして、i-Constructionについての講演を聞き、国土をつくる技術と誇り・未来に向かう建設産業の諸政策を学びました。続いて、基調講演は第一部では、内閣府宇宙政策委員会の山崎直子委員より「宇宙・人・夢をつなぐ」と題して、宇宙産業の採用戦略と現場で仲間と共に夢を実現する情熱とコミュニケーションを学び、続いて第二部では、トヨタ自動車専務役員の河合満氏より、自身の生い立ちから製造現場のたたき上げとして培ってきた、もの作りへの思いや技能伝承、人材育成、トヨタ生産方式等、現場で展開される取組みと成果、生産性向上についての講演がありました。
パネルディスカッションでは、「魅力ある地域建設産業を担う未来の仲間に向かって」と題し、外部の有識者らを交え、現在の建設産業が抱えている課題や問題を抽出し、解決策を探り、目指すべき建設産業の未来像について今何をすべきか、魅力的な伝え方、また伝えていく事の大切さを考え、今後魅力を伝えられる建設産業をつくる、そして今こそ職場環境を変えていかなければならない、確かな経営をしていかなくてはいけないと活発な議論の中で全国の仲間と価値観を共有することが出来ました。
大会最後には、全国建設青年会議リスタートへの決意表明が読み上げられ、大懇親会には、佐藤信秋参議院議員や足立敏之参議院議員も駆けつけられ、大いに盛り上がり、親睦を深めることが出来ました。