一般社団法人 滋賀県建設業協会

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  • 2017.1.17
  • 協会活動日誌

12月 [月間レポート 関連団体]

12月16日 滋賀県土木交通部監理課技術管理室と(一社)滋賀県土木施工管理技士会との意見交換会

 12月16日、大津合同庁舎で滋賀県土木交通部監理課技術管理室と(一社)滋賀県土木施工管理技士会との意見交換会が開催され、滋賀県から岸田室長をはじめ同管理室の職員5名と検査課から課長が、また技士会側から田中会長ら13名が出席した。
 岸田室長は「国が進めているi-constructionを積極的に進め、建設工事の一連のプロセスにドローンなどのハイテク建設機械の導入などに取り組み建設現場の生産性を一層連携していきたい」と挨拶され、田中会長は、「既存の生産工程の抜本的な改革が進められようとしている。直面している問題など生の現場の声を挙げ、円滑な現場管理ができるようにして頂きたい」と挨拶された。
 意見交換会の提案議題については①発注前の準備②設計③特記仕様書④積算⑤工期の設定⑥総合評価方式⑦協議の回答⑧第三者会議等⑨工事情報管理システム⑩検査、⑪設計変更⑫共通仕様書⑬若手の育成⑭その他、について沢山の話し合いが行われた。

12月15日 (一社)全国土木施工管理技士会連合会事務局実務担当者会議

 12月15日(木)、東京アルカディア市ヶ谷において全国土木施工管理技士会連合会事務局実務担当者会が開催された。
  連合会の現状と技士会の当面の運営について、CPDS加入者は約163,600人で少し増加していること、都道府県技士会活動計画支援金については昨年と同額の支援となることなどの説明があった。
また、議題については
 1 平成28年度 技士会活動計画支援策について
 2 CPDSガイドラインについて
 3 監理技術者講習について
 4 各種セミナー開催にについて
 5 どぼく検定について
 6 国土交通省との意見交換会について
 7 担い手3法に関するアンケート結果について
 8 図書について
 9 論文の募集について
 10土木工事写真の応募について など審議報告が行われた。

12月14日 全国建産連要望活動

 全国建産連正副会長が国土交通省本省幹部、及び自由民主党本部を訪問し、平成29年度当初予算の十分な確保、改正品確法運用指針の全発注者への浸透徹底等について要請活動を行った。(滋賀建産連本庄会長が出席)

12月13日 平成28年度第2回滋賀県労働災害防止団体等連絡会議

 平成28年12月13日に滋賀労働局にて「平成28年度第2回滋賀県労働災害防止団体等連絡会議」が開催された。
当日は当支部事務局の2名、労働基準行政関係者、県下の主要な労働災害防止団体の各関係者が参加。藤中滋賀労働局労働基準部長の挨拶に始まり、以下4つの議題
 ①労働災害の発生状況と今後の労働災害防止対策について
 ②平成28年度滋賀地方安全衛生大会の結果等について
 ③平成28年度滋賀県産業安全の日及び無災害運動の結果等について
 ④平成28年度労働災害防止団体等の災害防止活動について、が上がり話合われた。

12月12日 土木施工管理技士会 正副会長会議

 12月12日(月)、夢けんプラザにおいて土木施工管理技士会正副会長会議を開催した。
議題は、平成29年2月27日に大阪で行われる、近畿地方整備局と近畿ブロック連絡協議会との意見交換会の提案議題、全国技士会会長表彰候補者の推薦について審議された。

12月9日 建産連 社会資本整備に関する啓発セミナー

 12月9日、一般の方々を対象とした現場見学会が建産連の主催で開催され男女含め20名の参加があった。
 この現場見学会は社会資本に関する啓発セミナーとして高度な技術と最先端技術を駆使した社会資本を見学して、建設産業の魅力やモノ造りの素晴らしさ、やりがいを発見してもらうもので、現場として、安威川ダム建設工事現場と奈良地方気象台新築工事現場を見学した。
 安威川ダムは施工を大林組・前田建設工業・奥村組・日本国土開発特定建設工事共同企業体が行い、淀川水系安威川の大阪府茨木市大字生保、大門寺地先に多目的ダムとして建設される。ロックフィルダムとして高さ76.5m、長さ338m、総貯水容量1,800万m3で洪水調節を行うとともに、既得取水の安定化及び河川環境の保全のための流量を確保することなど、高台の建設現場を一望できるところにある資料館にて説明を聞いた。
 また、奈良地方気象台は施工を㈱新井組が行い、奈良の歴史的景観形成重点地区の観光地「ならまち」にふさわしい、ならまちックな建物である。担当者から工事概要の説明のあと、作業場を見学、担当者に質問をしたりするなど有意義な時間を送った。

12月7日 建産連 災害対策委員会

 12月7日に災害対策委員会が夢けんプラザで開催され、かまどベンチ事業と地域活性化事業について報告があった。
かまどベンチ事業は開始から6年が過ぎ滋賀県内各地域47カ所に92基の設置を行い、当年度は5地区10基の設置を行った。
 また、地域活性化事業については2地区の地域住民との交流を行うとともに地域住民に災害対策に関する知識を高めてもらうため、有職者による勉強会を実施した。
 そのほか、今後のかまどベンチ事業の取組みについても審議された。

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