2月27日 近畿地方整備局と土木施工管理技士会近畿地区ブロック連絡協議会との意見交換会
平成29年2月27日(月)、大阪市KKRホテル大阪において土木施工管理技士会近畿地区ブロック連絡協議会と近畿地方整備局との意見交換会が開かれ、各府県土木施工管理技士会からの提案事項などについて意見が交わされた。
意見交換会には、近畿地方整備局から、池田局長、小林企画部長、和佐企画部技術調整管理官を始め多数局より参加、技士会からは滋賀県土木施工管理技士会田中会長、副会長、全国土木施工管理技士会連合会谷口会長、小林専務理事のほか各府県の会長、副会長らが参加し今回の協議会の幹事県である、京都府土木技士会岡野会長が「技術者育成は非常に重要なものとなっている。そのためには各社の経営安定が必要。意見交換でより良き環境を作り上げたい」と挨拶、これに対して同局の池田局長は「担い手確保は重要課題。特に発注の平準化については国を挙げて積極的に進めていく」として、協議会での忌憚のない意見交換を求め、議事へと移り、各府県からの提案議題について審議された。最後に(一社)全国土木施工管理技士会連合会谷口会長が挨拶し意見交換会は閉会した。
2月24日 建産連社会資本整備委員会の開催
平成29年2月24日(金)に夢けんプラザ(滋賀県建設会館)において滋賀県建設産業団体連合会社会資本整備委員会を開催した。議題は「平成28年度事業報告と委員会の今後の取り組みについて」。また、次年度の事業計画と予算についても計画を報告した。
2月20日 建退共制度に関する支部事務局長会議
これから検討が開始される建退共制度の変更点(電子化等)について、現在までの経緯と今後の計画等に対する報告と質疑応答が行われた。
2月17日 滋賀県土木施工管理技士会正副会長会議
2月17日(金)に夢けんプラザにおいて技士会正副会長会議が行われ、2月27日に行われる近畿地方整備局と近畿ブロック連絡協議会との意見交換会の最終確認について審議し、滋賀県技士会からの提案としては「施工時期の平準化など技士の負担減に繋がる項目である発注前の事前調整及び設計図書の精度、特車の許可について、また、設計変更ガイドラインについて」を提出した。
また、平成29年度事業計画案、平成29年度予算について審議が行われた。