12月22日 広報委員会
12月22日、夢けんせつ2018春号の取材で彦根の山甚建設㈱様を訪れ、その後、会議室をお借りし、第5回広報委員会を開催した。
夢けんせつ2018春号、入職啓発冊子、第6回絵画コンクール、足場シートについて協議した。
12月21日 滋賀県建設産業活性化懇談会
12月21日、滋賀県の建設産業の活性化に関する諸施策について、前回(8月2日)の懇談会で出た短期的な取組の方向性に関して協議すると共に、中長期な取組課題について意見交換を行なった。
12月14日 iMecフォーラム2017
12月14日に京都テルサにおいて開催された。基調講演では、愛媛大学の全(チョン)准教授から「愛媛県におけるインフラ維持管理に関する取り組み」と題し講演があった。続いて舞鶴工業高等専門学校社会基盤メンテナンス教育センターの玉田センター長から平成29年度の活動報告があった。
パネルディスカッションでは、「定期点検を踏まえた今後の維持管理」をテーマに愛媛大学の全准教授、国土交通省近畿地方整備局道路部の河合道路保全企画官、(一財)京都技術サポートセンターの塩見土木課長、和歌山工業高等専門学校環境部都市工学科の三岩教授、の4名をパネリストとし、玉田センター長がコーディネーターとなり、各分野の専門的見地からの意見を述べられた。
12月14日 夢けんプラザ絵画コンクール表彰(小松小学校)
第5回「夢けんプラザ絵画コンクール」において最優秀賞を受賞された学校に表彰状の授与を行った。5日に永源寺中学校、7日に大宝東小学校、13日に小松小学校へ協会長がお伺いし、校長先生方の前で受賞された生徒さんへ表彰状と賞品を手渡した。
12月7日 橋梁メンテナンス現地研修会
滋賀国道事務所と本会との共催で、平成29年度第3回橋梁メンテナンス現地研修会を開催した。彦根維持管理内橋梁補修工事の現場にて本会会員19社・30名、及び滋賀国道事務所関係者7名出席のもと、補修工事に関する説明会の後、補修工事現場での研修が行われた。
12月5日 正副会長会議
平成29年度第9回正副会長会議を開催し、議題として「生コン単価の引き上げに対する対策の検討について」協議を行った。
12月1日 橋梁メンテナンス現地研修会
滋賀国道事務所と本会との共催で、平成29年度第2回橋梁メンテナンス現地研修会を開催した。橋梁補修の現場である草津人道橋下部工事現場において、本会会員15社・23名、及び滋賀国道事務所関係者7名出席のもと、補修工事に関する説明会の後、補修工事現場での研修が行われた。
12月1日 全国建設青年会議第22回全国大会
「第22回全国大会」がリーガロイヤルホテル東京で開催され、来賓を含め全国9ブロックより建設会社の若手経営者ら約500人の参加があり、近畿ブロックでは51名の参加、滋賀県建設業協会青年部からも出席しました。
今大会は、四国ブロックが主幹であり、テーマは「地域建設産業の存在意義と可能性-地域をささえるために-」で、姫野敬行大会会長の「成熟期を迎えた日本の明るい未来は、地方創生が実現できるかどうか、それぞれの地域が特色ある発展ができるかどうかに懸かっている」と強調し、「地域建設業の在り方と理念を探りたい」とのあいさつで始まり、続いて来賓の石井啓一国土交通大臣より、魅力ある建設産業の実現を目指していく上で、青年経営者の皆さんに中心的な役割を果たしてほしいと期待の祝辞がありました。
その後、特別講演では、国土交通省の森昌之技監より「安全安心な国土づくりと生産性革命」と題し、我が国の成長、発展を支えていく上で、建設産業の果たすべき役割や、地域の守り手となって支えてきた建設業従事者の高齢化、若年入職者の減少など周辺環境が厳しさを増すばかりの中、この局面の打開に向けた取り組みなどを中心とした話題で講演があり、続いて基調講演は、愛知県尾﨑正直知事より、「自然災害に立ち向かう高知県の挑戦~地域を守る建設業~」と題し、建設業は社会資本整備の発展の一翼を担うだけでなく、地域の経済や雇用を支える大きな役割でもあり、命の道ともなる高速道路の整備をはじめ、近い将来発生が予想される南海トラフ地震対策など、社会資本整備の促進に建設業の力が不可欠であるなどと講演をされました。
パネルディスカッションでは、「災害と日常、建設業の未来」と題し、外部の有識者らを交え、日本が成熟期を迎え地方が新たな課題を抱える中、地域の特色ある発展、そして地域の人々の幸せのために、地域の建設産業が担うべき役割は何なのか、真に地域になくてはならない魅力的な産業となるためにはどうすればいいのかを考え、議論がされました。建設業は大地の医者として誇りを持ち、次世代の担い手となる若者に対して、建設業の未来を語り、社会インフラをつくる実力部隊として、その実力を示さなければならないなどと活発な議論の中で、全国の仲間と価値観を共有することが出来ました。