一般社団法人 滋賀県建設業協会

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  • 2020.1.20
  • 協会活動日誌

2019年11月 [月間レポ-ト]

11月25日 創立70周年記念講演会

11月25日ピアザ淡海において、講師に京都大学大学院工学研究科教授藤井聡氏を迎え「インフライノベーション~滋賀の未来~」と題し開催。
この講演会は青年部次世代創造委員会が企画運営。当日は協会会員事業者約200名の参加がありました。
冒頭、桑原会長から
「昭和24年11月25日に滋賀県建設業協会に名称の改称し、本日、創立70周年を迎えることができたのは歴代の会長、役員と会員皆様の献身的なご協力の賜物です。」と感謝があり、
続き、「藤井先生は、常に公共工事の必要性を主張されており、国土強靭化の政策の推進は、先日、全国各地で頻発している台風、豪雨の被害状況を見るに疑う余地はない。
本日は様々な観点から滋賀県が元気になるような話が聞けることを楽しみにしている。」とあいさつがありました。
講演会では、はじめに藤井教授は「人間の歴史は何もない原野から平安遷都で作った道路が京都の骨格となり、利根川の付け替えで江戸が繁栄、明治維新では鉄道・運河(港湾)などのインフラ投資が経済大国日本へとつながった」と語り、
「今の日本は明らかにインフラなど投資しておらず一帯一路に大きく投資する中国の3分の1であり、このままでは確実に衰退し21世紀中盤から22世紀には先進国から転落するだろう」と危機感を示された。
また、滋賀県のインフラについては、琵琶湖を資産としていかす湖畔・水辺の利用や下水道資源の活用、砂防事業などへの投資を提案。最後に「国土強靭化で予算は少し増加した。
この流れはまだしばらく継続するので、この間にインフラ投資の流れをつくらねばならない」とよびかけた。
参加者は、熱心に聴講されており、有意義な講演会を実施することができました。

 

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11月22日 部下指導実践セミナー

11月22日に夢けんプラザで開催した。講師として㈱しがぎん経済文化センター常務取締役の西堀武氏、
同じく人材開発部長の音島敏克氏を講師とし11名の参加があった。グループ討議を中心としたセミナーを行った。

11月21日 リクルートキャラバンと舞鶴高専学生との意見交換会

令和元年11月21日(木)、舞鶴工業高等専門学校において、リクルートキャラバン隊及び
滋賀県庁土木交通部技術管理課と滋賀県出身の在校生(男子学生8名、女子学生3名)による意見交換会が開催された。
意見交換会の中では、就職や建設業に関すること等について意見が交わされた。(16時20分~17時50分)
出席者
・リクルートキャラバン隊((株)桑原組 桑原勇人常務、(株)内田組 内田種生取締役、田中シビルテック(株) 田中和孝常務)
・滋賀県庁土木交通部技術管理課(松田係長、白井副主幹、山中主事)

11月20日 全建・全国会長会議

11月20日、経団連会館において全建全国会長会議が開催された。
近藤会長挨拶の後、来賓の脇顧問から挨拶があった。議事では、「国土強靭化・社会資本整備を着実に推進し、地域建設業がその社会的使命をこれからも果たしていくために」について、
今年度の地域懇談会およびブロック会議で各地域から要望された事項をまとめ、本日、赤羽国土交通大臣をはじめ自民党幹部を訪問し要望書を手渡すことについて報告があった。
ほか、建設キャリアアップシステムの運営状況、手すり先行工法等の義務化の動き、また、台風19号の被害に対する見舞金については全建から宮城協会、福島協会に各50万円を支出したことの報告があった。

11月19日 知事定例記者会見 リクルートキャラバンの紹介

アセットマネジメント推進委員会の活動の中で8月に結成された「リクルートキャラバン」の取組みについて、
担当者3名が知事定例記者会見に同席し、その取組みの経緯、活動方針等について説明、記者からの質問に対応した。

11月18日 建設業の働き方改革セミナー

滋賀県建設業関係労働時間削減推進協議会(本会、滋賀労働局、近畿地方整備局、滋賀県土木交通部で構成)による
「建設業の働き方改革セミナー」(実務担当者向け)が、夢けんプラザ(滋賀県建設会館・出席者50名)、
ならびに八日市商工会議所(出席者27名)で開催された。

11月14日 令和元年度第2回 滋賀県建設産業活性化推進懇話会

11月14日に大津合同庁舎で開催された。本会からは、桑原会長、向春美氏(㈱向茂組)が出席した。
重点テーマを「人材確保」とし①若手②女性活躍について議論を交わした。

11月11日 滋賀県土木交通部との意見交換会

滋賀県土木交通部との意見交換会が開催され、本会から
(1)公共事業の安定的かつ継続的な確保による社会資本整備の推進について
(2)県内建設業の優先発注について
(3)地域格差のない発注について
(4)土木事務所管内企業の受注確保について
(5)建設業が働き方改革に邁進できる環境整備について
(6)災害復旧等緊急出動時の入札契約手続きに係る書類の簡素化について
(7)改正品確法の市町への指導強化について
(8)担い手確保・育成のための公立土木系教育機関の設置について
(9)主観点数について
①消防団員協力活動状況について
②除雪作業等の受託実績について
(10)総合評価方式について
①入札参加資格について
②評価項目について
③入札申請資料の電子入札システムでの提出について
④工事実績について
⑤申請期間での申請および申請資料の取り下げや再申請について
⑥標準型での競争参加資格要件について
⑦標準型での競争参加資格要件について
⑧「県内企業の下請け活用」について の10目を提案議題として提出した。

11月11日 正副会長会議

正副会長会議が開催され、
(1)正会員の入会申込みについて
(2)協会正会員入会申込時における支部での滋賀県建設事業協同組合への加入促進対応について
(3)令和2年度の新たな活動(事業計画)案について
(4)創立70周年記講演会の対応について
(5)特定資産管理運営規程(案)ならびに3基金の取扱要領(案)の制定について
(6)近畿地方整備局長、滋賀労働局長(連名)による依頼について それぞれ事務局から説明、協議された。

11月9日 婚活パーティ

11月9日夢けんプラザにおいて開催された。
当日参加者は男性17名女性15名。
はじめに毎回好評の男性参加者の職場での姿のスライド上映でスタート。
その後、プロフィールカードを見せながら全員の方と一人ずつ話をする「1対1会話」になると緊張しながらも仕事の話や趣味、休日の過ごし方についてなど笑い声もまじり賑やかな雰囲気で盛り上がり、
最後に「フリータイム」。男性の中には急に消極的になる方があり、スタッフから声を掛けられ、意中の女性の前に移動する姿に思わずエールを送ってしまいました。
そして、エンディングでは5組のカップルが誕生しました。
また終了後のアンケート結果では、「次回も参加したいと思いますか」の質問に対し9割が「はい」と回答。「楽しかった」「仕事ばかりでなかなか出会いの場がなく参加してみましたが楽しかった。」
との意見を多数いただき、帰り際にライン交換している姿を見たり、そのまま食事に行かれた話を聞くと主催者としては嬉しい限りでした。

11月6日 全国建設労働問題連絡協議会

11月6日に東京都で開催された。
基調講演として資生堂ジャパン㈱の田岡大介人事部長より「資生堂における女性活躍への取り組み」、
次に講演として「わたしたちのまちに、元気をつくる」と題し静岡県の加和太建設㈱代表取締役の河田亮一氏より講演があった。
続いて茨城、富山、沖縄各県から女性技術者らが出席し「建設業における女性活躍の今と未来」についてパネルディスカッションを行った。
続いて、国土交通省の担当者から「建設行政の取組みについて~女性活躍の推進を中心に~」、厚生労働省の担当者から「女性活躍推進に係る厚生労働省の取組」について講演があった。

11月6日 i-constructionの現状及びBIM/CIM活用等講習会

令和元年11月6日(水)、滋賀県建設事業協同組合と(一社)滋賀県土木施工管理技士会の共催で開催された。
出席:30名(組合19名、技士会11名)
講習内容
①ⅰ-Constructionの推進について(ICT建設機械による情報化施工)
②ⅰ-Construction及びBIM/CIMへの対応について

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