12月26日 滋賀県技術管理課と土木生産システム委員会との意見交換会
12月26日に夢けんプラザで開催した。
令和6年度の土木交通部総合評価方式の見直しについて滋賀県土木交通部技術管理課から久村課長補佐と小野副主幹から概要説明があり委員と意見交換をおこなった。
12月20日 滋賀県土木交通部と本会との意見交換会
滋賀県土木交通部との意見交換会が開催され、本会から議題として
(1)社会資本整備のさらなる推進について
①防災・減災、国土強靭化について
②道路・河川等の整備について
③インフラメンテナンスについて
(2)土木事務所管内建設業の受注機会拡大と地域間格差のない発注について
(3)大型工事の発注について
(4)PFI事業について
(5)設計・積算に関する事項
①建築情報モデリング(BIM)の活用について
②設計委託業務の発注条件ならびに設計照査等の回答について
③労務単価等の見直しについて
④生コン単価について
⑤除草・伐採について
(6)施工段階に関する事項
①設計変更における変更契約について
②工事の一時中止について
(7)工事検査について
①土木工事関係書類の明確化について
②工事成績評定について
(8)建設工事におけるカーボンニュートラルの推進について を提出し、意見交換を行った。
12月19日 青年部 滋賀国道事務所と懇話会
12/19滋賀国道事務所において開催
当日は、滋賀国道事務所からは谷成二所長、宮腰一也副所長、南良和副所長他4名が出席。
この意見交換会は、発注者と受注者双方で現状の課題や原因について共通の問題意識を持ち、対話・連携を図り、現場を少しでも良いものにできればという思いで開催しており10年以上続けている。
今回は、「若手技術者が活躍・成長できる現場」(若手が主となる工事、工期に余裕がある、工事評定の取り扱い検討など)や
「建設現場におけるDXの取り組み」(現状や今後における新たな取り組み・アイデアなど)などをテーマに活発な意見を交わした。
12月14.19日 夢けんプラザ絵画コンクール表彰
第11回「夢けんプラザ絵画コンクール」において最優秀賞を受賞された学校へ表彰状の授与を行った。
12/14は第1部最優秀賞の大津市立仰木の里小学校、第2部最優秀賞の近江八幡市立金田小学校、12/19は第3部最優秀賞の東近江市立能登川中学校へお伺いした。
授与式は校長室で開催され、広報委員会委員長より、受賞された生徒さんへ表彰状と賞品を手渡した。
12月11日 第3回広報委員会
12/11に夢けんプラザにおいて、第3回広報委員会が開催された。
委員会では
(1)夢けんせつ2024春号の掲載内容について、
(2)第30回夢けんせつフォトコンテストについて、
(3)第12回夢けんプラザ絵画コンクールについて、
(4)足場シートの作成及び配布について、協議した。
12月4日 正副会長会議
12月4日、正副会長会議が開催され、
(1)令和6年秋の褒章、並びに叙勲候補者の選定、及び令和6年建設事業関係功労者(国土交通大臣)表彰被表彰者の選定について
(2)次期会長、副会長について それぞれ協議された。
その後、事務局から、
(1)令和5年10月末時点での予算執行状況について
(2)【緊急】「働き方改革実現に関するアンケート」の実施について
(3)「滋賀県立高専共創フォーラム」立上げ、並びに「記念イベント」の会員向け周知について
(4)令和5年12月以降の協会関係スケジュールについて 報告がなされた。
12月4日 三役会
12月4日、三役会が開催され、
(1)令和6年秋の褒章、並びに叙勲候補者の選定、
及び令和6年建設事業関係功労者(国土交通大臣)表彰被表彰者の選定について 協議された。
12月1日 青年部 全国建設青年会議第28回全国大会
12/1東京の明治記念館において開催。全国9ブロックより約600人の参加があり、滋賀県建設業協会青年部からも出席した。
はじめに籾山会長から「激甚化、頻発化する自然災害やインフラ施設の老朽化対策など、地域の守り手としての役割が高まる中、
建設産業は担い手確保をはじめとする課題を乗り越えるためには、建設産業の人たちが希望を持ち楽しく働き、日本の国土を保全して安心安全を守り、
暮らしを豊かにするインフラを発展させるそのような未来への第1歩を考えるような大会としたい」とあいさつ。
来賓あいさつでは、岸田文雄内閣総理大臣がビデオメッセージで「次世代を担う若者が希望を持てる持続可能な建設業を実現しなければならない。
労務単価引上げや働き方改革などの施策を進めるほか、切れ目のない事業量の確保のための枠組みを作り、補正予算と経済対策の執行を速やかに行っていく。
災害に負けない安全安心な国づくりを進め明日は今日より良くなると感じてもらえる社会を作っていきたい」と祝辞。
続き、斉藤鉄夫国土交通大臣からは「建設産業が若者にとって魅力ある産業となるためには、技能者の処遇改善や働き方改革の実現が重要となる。
給与が高い、休暇が取れる、希望がある、そしてカッコいいの新4Kを実現に全力で取り組んでいきたい」とあいさつがあった。
大会では吉岡幹夫国交省技監の特別講演「未来への一歩を踏み出す建設産業を支える国土交通省の取組」からはじまり、
続き基調講演として、須田久美子土木技術者女性の会運営委員「ドボジョの働き方と建設業界の女性定着」、
武村正幸名古屋大学減災連携研究センター特任教授よる「関東大震災が作った東京首都直下地震へどう備えるか」が行われた。
講演後のパネルディスカッションでは、大石久和全日本建設技術協会会長、籾山会長、須田氏、武村氏が登壇し、
土木伝道師として活動する出水享氏(デミ―博士)がコーディネーターを務め、「建設業界の未来」をテーマに意見を交わした。
そして最後に大会実行委員長の宮村亮祐氏により下記4項目からなる大会宣言が行われた終了した。
▽日本のさらなるインフラ整備に寄与し産業基盤を整え、経済を発展させる
▽災害に強いを国土保全し、地域の安全と安心を守る
▽男女の区別なく、能力やモチベーションの高い人が活躍できる業界を目指す
▽全国大会で得た知見を積極的に発信する
全国大会終了後は、参加者全員の大懇親会が盛大に行われた。