平成28年8月20日に28チームの参加により大津市の皇子山球場で開会式と大会第1日目の1、2回戦が行われた。開会式は、午前9時から昨年度優勝の桑原組を先頭に28チームが入場行進を行った。滋賀県建設界野球連盟の本庄大会会長の挨拶と同・山本大会運営委員長の大会訓示のあと来賓の藤本竜也大津市市民部国体スポーツ推進監からの祝辞があり、明豊建設チームの北川主将の選手宣誓。続いて始球式を投手に本庄大会会長、打者に藤本推進監、捕手に井島滋賀県建築士事務所協会会長、審判に山本大会運営委員長のメンバーで行われ、3日間に渡る大会の熱戦の火蓋が切られ、大会第2日目は9月3日、最終日は9月17日。
また、今大会から各試合会場(5会場)の第1試合で行われるチームの小学生以下の子供による始球式が行われた。
大会最終日は9月17日に皇子山球場で準決勝2試合と決勝戦が行われた。準決勝の1試合目、桑原組×マグナムメイドサービスの対戦はマグナムメイドサービス4対6で前回優勝の桑原組に勝ち決勝進出を決め、第2試合のエルアイシー×奥田工務店は、1対0でエルアイシーが勝ち2年ぶりの決勝進出を決めた。
決勝戦の、マグナムメイドサービス×エルアイシーの対戦は、0対3でエルアイシーが勝ち2年振り3回目の優勝を果たした。
優 勝 エルアイシー
準優勝 マグナムメイドサービス
3 位 桑原組
3 位 奥田工務店
最優秀選手賞 小西隆市選手(エルアイシー)
敢闘選手賞 多賀敬亮選手(マグナムメイドサービス)