第21回フォトコンテスト 総 評
昨年より少し少なくなりましたが、力作が沢山あり審査委員の方々、大変ご苦労いただいたと思います。働く人、現場で作業中の人達を撮ることは、なかなか撮影位置も難しく限られた中よく写されています。少しアップにし過ぎて作業環境や高所での作業の高さなどが見えない作品もあり惜しく思いました。第2部では、よく足を運び季節や時間帯をいかし造形物を上手に調和させた作品が上位に入りました。
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滋賀県知事賞/滋賀県建設業協会長賞/滋賀県写真連盟会長賞
山田 祐市 氏 (滋賀県) グランプリ『融雪配管工事』機械を操る真剣な姿、声を掛けがら作業しているであろう二人の関係が、後姿からよく伝わります。背後のトラックの動きも臨場感があり、右に少し入れた風景も良かったです。
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滋賀県知事賞/滋賀県建設業協会長賞/滋賀県写真連盟会長賞
杉立 好正 氏 (滋賀県) グランプリ『焼ける大橋』こんなに美しい夕焼けはあまりないです。空の変化はある程度予測できますが、出合いを逃さず空を大きく入れ美しくまとめています。
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滋賀労働局長賞
大音 昌江 氏 (滋賀県) 『羽ばたけ未来へ』 -
(一社)滋賀県土木施工管理技士会長 賞
森野 良彦 氏 (滋賀県) 『耐えてる橋にテコ入れ~名神集中工事』 -
独立行政法人勤労者退職金共済機構建退共滋賀県支部長 賞
山中 紀恵 氏 (滋賀県) 『日影でちょっくらいっぷく』