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『並木道』
撮影時間を選び、良い位置からの撮影で、並木の美しさを生かしながら働く人達を強調した作画は素晴らしいし、作業する人達と交通整理する人を良く組合せています。
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『私たちのマンションは「安全第一」!』
工事の進行を展示したボードの前。説明する女性の姿や表情がとても良く、子供たちの視線も集中。仕上がれば隠れる配管や太い柱など良い位置で写しています。
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『バッチリ記録をO.K』
先輩の暖かな視線が次世代を育ててゆく人と人との関わり優しさを感じます。背景も足場のみで端的に捉え現場の一コマを上手く表しました。
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『フォアポーリング注入中』
中央に機械の一部を大きくいれ、現場や機械の大きさは人物との対比でよく解り、作業内容もしっかりと捉えた秀作です。
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『まだ・まだ現役』
強い日差しの中、組み上げた鉄筋越しに日焼けした顔に年齢が伺え、ベテラン職人の作業する姿をシンプルによくまとめています。
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『興味津々』
説明を聴きながら覗きこむ顔の表情は見えませんが、何が見えたかな?子供たちのドキドキ感が伝わってきます。
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『えぶりでい測量!』
片目をつむり懸命に測量する姿。ズバリ切り取ったフレーミングにも作者の若さを感じます。
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『自然に溶け込む構造美』
水量がベストの晴天の日を選び、カメラポジションがよく流れの形が美しい堰堤を見事な風景にまとめました。
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『甍の波』
見事に連なる瓦屋根、ぽっかり浮かんだ白い雲、建物と空のバランスをよく考え、雲を待ち素晴らしいタイミングで美しくまとめています。
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『山里の吊り橋』
露出を切り詰め吊り橋を強調し、単純にまとめた中に、犬を連れ散歩する人を配し生活感のある作品に仕上げています。
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『迎えの仕度』
時間帯をよく選び木々の緑をしっかりと表現しながら、御堂、石段に灯りが入った雰囲気を見事に捉えています。
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『豊作への水路』
水位を超えた流れの形を強調したダム湖を前景に周囲環境もよく写しています。
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『楽しい遠足』
川原で楽しく遊ぶ子供たち、大きく木立を入れ周囲の状況も良く解り、切取りが良い。
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『京都へつなぐ』
桜満開、車窓からの眺めは絶景、次にどんな景色が見えるのかな…移動する楽しさを感じさせます。
入選
第1部
作 品 名 | 受 賞 者 |
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「高所の作業」 | 岡本 聖 (京都府) |
「次の世代へ魅力ある建設業を目指して~。」 | 道端 健太 (福井県) |
「水分補給ヨシ!」 | 石森 文夫 (福島県) |
「取れるかな」 | 高橋 勲 (滋賀県) |
「橋を繋げる」 | 田中 秀具 (滋賀県) |
「街を守る砂防工事」 | 藤田 文子 (滋賀県) |
「チームワーク」 | 玉田 美佐緒 (滋賀県) |
「湖岸ヨシ植栽」 | 本庄 重夫 (滋賀県) |
「見事にシンクロしてます!」 | 木村 廣持 (滋賀県) |
「震災復興」 | 有田 勉 (岩手県) |
第2部
作 品 名 | 受 賞 者 |
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「新名神高架下アート」 | 藤原 厚士 (滋賀県) |
「秋の延暦寺」 | 塩見 芳隆 (京都府) |
「緊急事態」 | 西村 忠員 (滋賀県) |
「厳寒の大水車」 | 井上 先夫 (滋賀県) |
「力強く架かる」 | 荻野 誠 (滋賀県) |
「夕陽を浴びて」 | 茶山 昌子 (滋賀県) |
「朝の瓦道」 | 和田 敏博 (京都府) |
「千体地蔵の道」 | 丹羽 祥方 (愛知県) |
「百済寺の秋」 | 新海 正男 (滋賀県) |
「復活・清水川」 | 金岡 明光 (大阪府) |
奨励賞
第1部
作 品 名 | 受 賞 者 |
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「道路工事」 | 乘松 賢二 (愛媛県) |
「吹付中」 | 久米 鴻佑 (滋賀県) |
「束の間の笑顔」 | 曽羽 まいこ (滋賀県) |
「轟音聞きながら」 | 金井 正顕 (京都府) |
「散水点検」 | 青木 宏樹 (滋賀県) |
第2部
作 品 名 | 受 賞 者 |
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「新緑の山村」 | 村山 哲哉 (滋賀県) |
「四季感じる集落」 | 家根 昌二 (滋賀県) |
「煉瓦積み隧道」 | 福田 恵子 (滋賀県) |
「水路のある街」 | 寺尾 幹男 (滋賀県) |
「びわ湖疎水取水口」 | 大町 誠一 (滋賀県) |