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『僕もできたよICT』
操縦を教える二人、大きなヘルメットを付け真剣に取り組む子供、三人の表情を上手く捉えました。背後の重機の入れ方もよく、イベント会場の様子も想像できます。
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『みんなの夢に向かって素敵な保育園をつくる』
低いカメラ位置で捉えたことで、真剣な子供の表情、サポートする人との繋がりがよく伝わります。男性の顔が影になり子供に視線がいき、奥の子供の視線もよい。
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『ドローンよ!いいものを撮ろう!』
ドローンは重要な戦力。いかにうまく操るか、奥にある重機と同じで練習に練習。画面の映像が見えればと惜しみますし、操作する手を写したい。
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『豚コレラ防疫対応』
このような仕事にも従事されていることを、よく知らせてくれました。画面の構成、人の動きはよかったが、残念なのは白衣の人達が見えにくいことです。
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『路づくり』
熱せられたアスファルト、蒸気で人が揺らぎその熱気を端的に捉えています。背後の木々を少しぼかす事で、主題を浮き立て現場の様子をよく伝えています。
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『駆け抜ける傍らで』
良いお天気で「のぞみ」が引き立ち、傍で作業する姿を捉えたタイミングは抜群ですが、空を少なく下を入れ高所での作業であることも見せて欲しかった。
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『地域貢献』
大きな機械でならした後、さらに細かく整える手間のかかる作業、何事も丁寧に。新入社員、懸命な作業姿が凛々しい。
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『石橋のある風景』
コントラストを高めに仕上げ、縦位置にまとめてオニバスを強調し美しくまとめています。橋を渡る人を配すなど細やかさが橋の存在を強調しました。
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『見越しの松のある町並み』
雪が降っている時に撮影されたので、遠くは霞み手前は建物の特徴を強調し、見越しの松もグレーの空に存在感があり、古い町並みの魅力を引き出しています。
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『公園日和』
青空に上がる噴水、カメラ位置を変えたことで普段目にする風景も新鮮にみえる。遠くには桜の上にお城を配し季節よく公園を美しい形にまとめました。
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『安全祈願』
カメラ位置をよく選び、法被の後姿と本殿、青空の配分がよく、爽やかな五月のお祭りを視覚よくまとめました。
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『乙女ヶ池の太鼓橋』
魚眼の歪が少し残りますが、レンズ効果で大きな池に見える。撮影時間帯がよく映り込んだ橋、雲が効果的で美しく、鳥の群れも捉えたタイミングは良かった。
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『あの日のグラウンド』
仕事で益々活躍するドローン撮影、誰もが見たい鳥瞰図。グランド、田んぼ、川を隔てた町並み、地域の地形構成を良い位置、角度で撮影し成功しました。
入選
第1部
作 品 名 | 受 賞 者 |
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「雨の工事現場」 | 髙木 志津夫 (福島県) |
「絆」 | 西村 久 (滋賀県) |
「慎重に」 | 杉浦 幸雄 (愛知県) |
「心も道具も研ぎ澄ます」 | 村上 正幸 (兵庫県) |
「世代、性別、国籍を超えて伝えたい思い」 | 佐野 正樹 (滋賀県) |
「高圧線撤収作業」 | 清水 克己 (埼玉県) |
「大きい物件でも細かいことの始まり」 | グェン アイン トゥアン (滋賀県) |
「うれしい初体験」 | 河野 サエ子 (山口県) |
「背中」 | 水野 華織 (滋賀県) |
「わかる?」 | 仲川 幸延 (愛媛県) |
第2部
作 品 名 | 受 賞 者 |
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「3連レンガアーチ」 | 上野 邦雄 (滋賀県) |
「びわ湖疎水観光船」 | 大町 誠一 (滋賀県) |
「野洲川を渡る」 | 福田 尚人 (滋賀県) |
「神あかりの社」 | 若林 武司 (滋賀県) |
「銀河転回装置」 | 上西 慶子 (滋賀県) |
「梅花藻の咲く水辺」 | 丹羽 明仁 (愛知県) |
「疎水の春」 | 渡辺 駿介 (滋賀県) |
「春の世界へ」 | 強力 美津雄 (滋賀県) |
「うぐい川の千本桜」 | 村田 朝男 (滋賀県) |
「アーバン夜桜」 | 矢野 暢英 (滋賀県) |
奨励賞
第1部
作 品 名 | 受 賞 者 |
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「ハロウィンの日」 | 山田 幸子 (滋賀県) |
「高所作業はお手のもの」 | 藤田 文子 (滋賀県) |
「復元」 | 寺尾 幹男 (滋賀県) |
「素晴しいチームワーク」 | 畠山 敏郎 (東京都) |
「トンネル作業」 | 宮沢 千春 (長野県) |
第2部
作 品 名 | 受 賞 者 |
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「林立する橋脚」 | 上杉 裕昭 (三重県) |
「雨上りの「令和大橋」」 | 田村 宏 (京都府) |
「何処へ」 | 瀬川 正昭 (滋賀県) |
「橋にかかる新緑」 | 岸岡 一彦 (滋賀県) |
「登り窯の火入れ」 | 金井 正顕 (京都府) |