-
持ち場の作業をこなす人達の動きをよく捉え、作業の流れ、臨場感をよく捉えています。 手前の鉄筋も画面に変化を付け、遠くの山並みも入れ奥行きを上手く表現しました。
-
いざ現場に、安全具を身にまとい凛々しく頼もしく、現場風景が浮かんできます。 沢山の人を入れ、背後の桜も美しく季節豊かで爽やかです。
-
厳しい環境下重機を扱う姿は力強い。背後のライト、逆光で浮き立つ機器や壁面、環境も良く表しています。
-
省略された画面で、夜間作業の厳しい状況がよりよく伝わります。黒場を多く入れ、ぼかした雪をちりばめた作画は素晴らしい。
-
満足そうな笑みが全てを語っています。シンプルに操縦席を切り取って画面の外を想像させ、上手くまとめました。
-
ヘルメット姿のちびっ子。何を見せてもらえるのか?後姿から楽しそうな顔を想像することが出来ます。奥の重機の入れ方も良かった。
-
深い雪、除雪車の幅で路面が見えてゆく。僅かに抜ける木々の隙間に道路の先が見え、雪の回廊が出来るのが楽しみです。
-
空に架かる橋。昼の空にはこんなにドラマは感じられない。撮影以前の計画通り、橋を強調し星空を見事に捉え実に美しく仕上げた秀作です。
-
水面の先に広がる琵琶湖。ブルーの濃淡三分割構成で大胆で美しくまとめています。人工物を巧く組み合わせたカメラアイは素晴らしい。
-
水路に差し込む光と影が美しい。場所の発見と撮影時間の選択で素晴らしい作品に仕上げています。
-
雪の夜、立派な神殿の明かりが周囲を広く入れたことでより強調されました。空を大きく入れ降る雪で静けさを感じ、狙い通りに仕上がりました。
-
こんな時代があったのでしょう?彦根城を望む名園に集う綺麗どころの後ろ姿、次代劇の一コマの様で魅力ある一点にまとめています。
-
手前の水に写る緑も美しく、僅かな流れ、光の有り様が緑に囲まれた静かな堰堤を素直に雰囲気をよく捉えています。
入選
第1部
作 品 名 | 受 賞 者 |
---|---|
「笑顔」 | 中川 貴史(滋賀県) |
「未来の施工管理技士」 | 水野 華織(滋賀県) |
「工匠達の晴舞台」 | 齊藤 芳正(神奈川県) |
「法面を守る」 | 荒川 ゆうじ(広島県) |
「安全第一」 | 河本 泉(熊本県) |
「匠の技。」 | 前河 栄次(滋賀県) |
「国宝修復」 | 桑原 達夫(滋賀県) |
「興味津々」 | 伊藤 孝司(三重県) |
「コーキング作業」 | 林 久雄(滋賀県) |
「鉄骨を組み立てる」 | 中谷 輝雄(大阪府) |
第2部
作 品 名 | 受 賞 者 |
---|---|
「ほっぺが冷たかった」 | 松田 義輝 (滋賀県) |
「春の朝日を浴びる日𠮷大社奥宮」 | 藤井 典史 (滋賀県) |
「のどか」 | 茶山 昌子 (滋賀県) |
「夏の水辺」 | 野村 昭夫 (滋賀県) |
「月明の琵琶湖大橋」 | 平 尚治 (滋賀県) |
「山腹の社殿」 | 奥居 由紀夫 (滋賀県) |
「夕映えの瀬田川令和大橋」 | 木下 正治 (京都府) |
「囲炉裏の煙立つ」 | 家根 昌二 (滋賀県) |
「明治を思う」 | 辻 辰雄 (滋賀県) |
「水と遊ぶ場所」 | 上杉 裕昭 (三重県) |
奨励賞
第1部
作 品 名 | 受 賞 者 |
---|---|
「屋根を縫う」 | 寺尾 幹男 (滋賀県) |
「THEハッカーズ」 | 古田 順巳 (滋賀県) |
「早朝の除雪完了後は塩カル待ち!」 | 岡田 政男 (滋賀県) |
「手順通り無言で」 | 伊吹 忠夫 (滋賀県) |
「声を出して安全確認」 | 道信 猛夫 (東京都) |
第2部
作 品 名 | 受 賞 者 |
---|---|
「払暁の琵琶湖大橋」 | 塩見 芳隆 (京都府) |
「乱舞の輝き」 | 瀬川 正昭 (滋賀県) |
「吉永のマンポと猫バス」 | 上野 邦雄 (滋賀県) |
「安曇川合同井堰」 | 本庄 重夫 (滋賀県) |
「大戸川変電所」 | 島 秀紀 (滋賀県) |