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工場で働く機械を猫の妖怪に見立て、工事が順調に進むように想いを込めた作品です。画面に大きく描かれた機械の姿や鮮やかな色の使い方が見ていて楽しく、印象に残る作品です。そのようなユニークな機械の描写だけでなく、操縦している人も丁寧に描き込まれれ、「さぁ、今から工事をがんばるぞ!」という意気込みも伝わってくるようです。
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自宅の棟上げの日の思い出を描いた作品です。木目まで描かれた柱によって家が形作られていく様子や、大工さんや機械が頑張っている様子がよく伝わってきます。
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琵琶湖の中に建設中の「BIWAKO CITY」を想像して描いた作品。建設物と魚が共存する新しい街という想像が楽しく、また、セロファンや厚く塗った絵の具など素材を工夫しながら表現できています。
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もし膳所城が再建したらたくさんの人で賑わうかな?そんな想いをもって描かれた作品。城の周りで楽しむ様子が細部まで生き生きと描かれています。
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いつか彦根城を世界遺産に!という願いが込められた作品。スクラッチという技法を駆使し、暗闇に虹色に輝く幻想的な彦根城を表現することができています。
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ショベルカーで土を掘る様子が力強く捉えられています。また、操縦席の窓の透明感にこだわることで、操縦する人の頑張っている姿を描きたかったという意図もよく伝わってきます。
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どんな硬い土でも、このドリルショベルカーがあれば問題なさそうですね。機械のサイズ感、土を掘るパワー、工事の音など、絵を見ながら想像することが楽しい作品です。
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工事現場で働く未来の自分の表情は笑顔。何をどんな想いで作っているのか、いろいろと想像できる作品になっています。
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夕日の光をうけて様々な色に変化する琵琶湖の湖面と白鬚神社のシルエットの関係が印象的な作品です。水彩絵の具のにじみを生かしているところも綺麗です。
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これは、仕事を終えたショベルカーの姿が描かれている作品です。今日も一日、道をつくるためにがんばったショベルカーの姿を細部まで丁寧に観察し描くことができています。奥行きを感じさせる色使いにも注目です。
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工事現場で働く人の休憩の様子を描いた作品です。人物の全身を画面いっぱいに描いた大胆な構図で、休憩時間のリラックスした様子や、水分を補給する美味しそうでリフレッシュした表情がよく捉えられています。
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工事現場で活躍する機械ですが、遊具のように遊んでみたい!そんな自由な発想が込められている作品です。鮮やかな色彩が目を惹きますが、線や点を自然物に見立てる造形力も感じます。
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食品トレーやペットボトルの蓋、お菓子の袋など、捨ててしまうものを表現する素材として使用した作品です。素材の使い方が創意工夫されており、見ていて楽しい作品です。
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自宅の水道工事の思い出をもとに描かれた作品です。働く人が持っている様々な工具はとてもカラフルに表現されており、まるで魔法をかける道具のようなわくわく感やドキドキ感が伝わってきます。
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八幡堀の風景や和船の遊覧など、その場の魅力がよく捉えられています。石畳や水面の表情など、細部の描き込みが魅力的です。
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彦根総合スポーツ公園陸上競技場の青いフィールドと白線のコントラストがとても印象的な作品です。灰色はぺたっとした表現になりがちですが、灰色の数を増やすことで奥行きある画面にを作り出せています。
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誰もが住みやすい街を目指して働くオリジナル機械を描いた作品です。人や機械の様々な様子を、絵本のように読み解いていくことができる楽しい作品になっています。
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建物の細部をよくみて描くことができています。また、やや鮮やかさを抑えた建物部分の色使いは、歴史や時間を感じさせる表現になっています。琵琶湖や空の自然の雄大さも伝わってくるスケールの大きい作品です。
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真夏の中、強い光を浴びて光輝く唐橋を描いた作品です。唐橋のもつ色彩や、橋の緩やかな反りの形状をよく観察して表現できています。
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雄大なスタジアムで野球をする姿が描かれています。いつか自分も大きいスタシアムで試合がしたい!という憧れの気持ちが伝わってきます。
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私たちの街を作ってくれているショベルカーに感謝の気持ちを込めたという作品です。機械の細部や空間の奥行きが丁寧に観察され、絵の具によって緻密に表現されています。また、ショベルカーを少し斜めに描くことで、その大きさがよく伝わる構図になっています。
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夏の夕暮れと秋の始まりを表現したという作品です。夕暮れの表現にはオレンジ色だけでなく黄色や青色も使用し、時間の移り変わりを工夫して表現できています。また、夏と秋の間を、自然の色彩によって表現する工夫も見られます。
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夜明けの空の移り変わりや湖面に映る琵琶湖大橋や街の光を絵の具の発色や滲みやグラデーションなどの技法によって描き出せています。
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まさにタイトルの言葉が聞こえてきそうな作品です。しかし、働く人物はとても達成感のある表情をしています。人物のアウトラインを強調することで奥行きある空間を表現できています。
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近江神宮楼門の朱と自然の緑のコントラストが印象的な作品です。とても光を感じる作品であるとともに、光が当たらない暗部もよく描くことができています。
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猛暑の中でも頑張って働く姿をテーマに描かれた作品。夏の眩しい光や気温、ふんばって重い物を持つ人物の表情が印象的な作品です。
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機械の艶や立体感がよく表現できています。また、背景の自然は点描で表現するなど、有機的なものと無機的なものの描き分けの工夫を感じます。
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信楽町の店舗をモチーフにした作品。画面いっぱいのたぬきに思わず目を引かれます。絵の具の塗りも勢いよくリズミカルな部分があり、見ていて楽しい作品です。
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絵の具の塗りや色の重ね方が非常に絵画的です。写真では撮影することができない雰囲気が表れており、魅力ある作品です。
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夕方、夜へと近づく様子をグラデーションによって繊細に描くことができています。色彩がとても綺麗で、建物の新しい一面が切り出せているかのようです。