①入職のきっかけ
幼いころより重機と触れ合う機会が多く、子どもの時の写真はブルドーザやダンプカーと写っているのがほとんどで、物心がついた頃には建設業に従事したいと考えていました。また成長していくにつれ、社会資本整備(インフラ整備)を担っているのはまさしく建設業であるため誇りの持てる働きがいのある仕事であると感じ、この業界を選びました。
②行政に望むこと
発注者と受注者という関係ではなくて近江商人の「三方よし」の精神で、パートナーとして、また地域の皆様にも喜んで頂ける関係を築いていくことができればと考えております。
③将来の夢、抱負
この2年間、滋賀県建設青年会議の委員長として、また昨年より近畿建設青年会議の会長として、次世代を担う若者(概ね50歳以下)を中心に社会貢献活動の実践や、建設業の抱える問題や課題について近畿地方整備局や全国建設青年会議などにおいて幅広く意見交換を行ってきました。今後も柔軟な発想と若い行動力を結集して様々な事業を企画、地域に根差した活動を実施し、地域の信頼される、また魅力ある建設業の姿を追求していけるように努力していきたいと考えています。
④好きな言葉、趣味
一期一会(特にこの2年間で全国の建設青年会議のメンバーと知り合うことができ、様々な思いや考えを知ることができ、あらためて人との出会いの大切さを感じたから)。趣味はゴルフと野球観戦。
2012.05.21付滋賀産業新聞 掲載