日 付:平成26年11月15・16日
場 所:滋賀県立文化産業交流会館(米原市下多良二丁目137)
滋賀県内の小中学生が様々な職業を体験したり、各種のものづくりを学ぶ、「おうみしごと体験フェスタ」&「滋賀県ものづくりフェア2014」が15、16日の両日、米原市の滋賀県立文化産業交流会館と米原公民館で開催されました。
このイベントは小中学生が将来の進路を決めるきっかけを提供しようと、しごと体験フェスタは県の委託で、県や県教委、県職業能力開発協会などで組織する実行委委員会が主催。
滋賀県建設青年会議では、「子供たちに建設業を身近に感じてもらう」というテーマのもと、「工事現場体験教室」を開校。シリコン製の型枠に生コンクリートを流し込み、コンクリート構造物がどうやって作られるのかを体験できる手のひらサイズのテトラポッドの製作や高所作業車やショベルカーの乗車体験を行った。参加した子どもたちは、ふだん触れることのできない重機や高所作業車に乗って15mの高さからの360度全方位の眺望に歓喜をあげ、建設業を身近で体験できる貴重な時間を楽しんでいただきました。
平成26年11月18日 滋賀産業新聞掲載