令和元年7月10日
場所:甲賀市立伴谷東小学校
甲賀市立伴谷東小学校5年生59名を対象に環境郊外学習を開催。
まずはじめに、小学校近くの思川でゴム堰堤を見学。
川の水が少ないときは、ゴム布袋を膨らませ、水をため、大雨の時は萎ませて、川の水があふれないようにするための水位・流量制御を行い、台風や大雨による洪水などを防いだり、田畑への水の有効活用の仕組みをわかりやすく説明した。
その後、ドローンで上空から記念撮影を行い、空高く舞い上がるドローンに歓喜が上がった。
学校へ戻り、VRで琵琶湖と琵琶湖水源の池の水中の潜水バーチャル体験と昨年の広島における豪雨災害復興現場の土砂崩れ、地滑りのバーチャル体験やペットボトルを使って雲を作る実験を行った。その後、水の不思議や琵琶湖の水が汚れる理由や水の災害等について話し合い、下水道整備の大切さなどについて学習しました。また、校外学習の記念にオリジナルエマージェンシーバック作りを行った。