一般社団法人 滋賀県建設業協会

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  • 2017.12.1
  • 青年部

全国建設青年会議 第22回全国大会

日  付 :平成29年12月1日
場  所 :リーガロイヤルホテル東京

 「第22回全国大会」がリーガロイヤルホテル東京で開催され、来賓を含め全国9ブロックより建設会社の若手経営者ら約500人の参加があり、近畿ブロックでは51名の参加、滋賀県建設業協会青年部からも出席しました。
 今大会は、四国ブロックが主幹であり、テーマは「地域建設産業の存在意義と可能性-地域をささえるために-」で、姫野敬行大会会長の「成熟期を迎えた日本の明るい未来は、地方創生が実現できるかどうか、それぞれの地域が特色ある発展ができるかどうかに懸かっている」と強調し、「地域建設業の在り方と理念を探りたい」とのあいさつで始まり、続いて来賓の石井啓一国土交通大臣より、魅力ある建設産業の実現を目指していく上で、青年経営者の皆さんに中心的な役割を果たしてほしいと期待の祝辞がありました。
 その後、特別講演では、国土交通省の森昌之技監より「安全安心な国土づくりと生産性革命」と題し、我が国の成長、発展を支えていく上で、建設産業の果たすべき役割や、地域の守り手となって支えてきた建設業従事者の高齢化、若年入職者の減少など周辺環境が厳しさを増すばかりの中、この局面の打開に向けた取り組みなどを中心とした話題で講演があり、続いて基調講演は、愛知県尾﨑正直知事より、「自然災害に立ち向かう高知県の挑戦~地域を守る建設業~」と題し、建設業は社会資本整備の発展の一翼を担うだけでなく、地域の経済や雇用を支える大きな役割でもあり、命の道ともなる高速道路の整備をはじめ、近い将来発生が予想される南海トラフ地震対策など、社会資本整備の促進に建設業の力が不可欠であるなどと講演をされました。
 パネルディスカッションでは、「災害と日常、建設業の未来」と題し、外部の有識者らを交え、日本が成熟期を迎え地方が新たな課題を抱える中、地域の特色ある発展、そして地域の人々の幸せのために、地域の建設産業が担うべき役割は何なのか、真に地域になくてはならない魅力的な産業となるためにはどうすればいいのかを考え、議論がされました。建設業は大地の医者として誇りを持ち、次世代の担い手となる若者に対して、建設業の未来を語り、社会インフラをつくる実力部隊として、その実力を示さなければならないなどと活発な議論の中で、全国の仲間と価値観を共有することが出来ました。
青年部20171201-2 青年部20171201-1

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雇用促進事業 建設業の仕事って ?

建設業の3つの役割には「暮らしを創る」「人の命を守る」「経済を支える」です。「安心」「安全」「快適」な暮らしを守るためには、防災対策を推進するとともに、計画的な社会資本整備が必要です。
その中で建設業は、安全で住みやすい国民生活を実現し、地方の雇用創出と経済発展に必要不可欠な産業です。

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