協会活動日誌会議・部会・委員会等
2017年2月 [月間レポ-ト]
2月27日 建設産業人材確保・育成推進協議会全国担当者会議
2月27日に東京都で開催された。建設産業で進めている担い手の確保・育成の取り組み状況の情報、意見交換を行った。
最初に建設業振興基金の内田理事長の挨拶のあと、国土交通省から公共工事設計労務単価の引き上げをめぐる対応や建設キャリアアップシステム等の説明があり、続いて厚生労働省からは各種助成金の紹介があり積極的な活用のお願いがあった。
また、建設業振興基金からは、建設産業担い手確保・育成コンソーシアム等の現状報告があった。
2月9日 アセットマネジメント検討委員会
来年度の委員会活動について協議された。
2月6日 夢けんせつフォトコンテスト実行委員会
2月6日、「夢けんせつフォトコンテスト」第2回実行委員会が夢けんプラザにて開催されました。第22回フォトコンテストの事業報告に続き、第23回フォトコンテストの開催実施要領が協議され、第1部「建設業ではたらく人々」、第2部「建設物がある滋賀の風景」のテーマで開催が決定しました。
2月3日 建築に関する近畿地方整備局と近畿ブロック建設業協会との意見交換会
今回で3回目となる標記意見交換会が、和歌山を除く6建設業協会出席のもと開催された。
2017年1月 [月間レポ-ト]
1月26日 正副会長会議
この後に開催される理事会の承認議題として、
(1)正会員の入会申し込みについて
(2)(独法)水資源機構琵琶湖開発総合管理所との「災害等における琵琶湖開発施設の緊急的な応急対策の支援に関する協定書(案)」について
(3)滋賀県との「家畜伝染病発生時における防疫対応に関する協定書(案)」について
(4)滋賀県建設会館の耐震補強、改修工事に係る施工者、及び発注金額の決定方法について、
その後、(5)平成28年12月末の予算執行状況について 事務局より説明し、再度の確認を含め承認を得た。
1月26日 総務経営委員会
この後に開催される理事会の承認議題として、
(1)正会員の入会申し込みについて
(2)(独法)水資源機構琵琶湖開発総合管理所との「災害等における琵琶湖開発施設の緊急的な応急対策の支援に関する協定書(案)」について
(3)滋賀県との「家畜伝染病発生時における防疫対応に関する協定書(案)」について
(4)滋賀県建設会館の耐震補強、改修工事に係る施工者、及び発注金額の決定方法について 事務局より説明し、再度の確認を含め承認を得た。
1月26日 理事会、講演会
承認議題
(1)正会員の入会申し込みについて
(2)(独法)水資源機構琵琶湖開発総合管理所との「災害等における琵琶湖開発施設の緊急的な応急対策の支援に関する協定書(案)」について
(3)滋賀県との「家畜伝染病発生時における防疫対応に関する協定書(案)」について
(4)滋賀県建設会館の耐震補強、改修工事に係る施工者、及び発注金額の決定方法について 事務局より説明の後付議し、全て原案どおり可決された。その後、事務局から今後の協会行事日程について報告した。
理事会終了後、滋賀大学社会連携研究センター教授・内閣府PFI推進委員会専門委員 横山幸司氏により、「滋賀県におけるPPP/PFIの展望と地元建設企業の関わりについて」の演題で、また続いて、滋賀県土木交通部桑山勝則部長により、「滋賀県の土木行政の展望について」の演題で講演いただいた。
1月24日 広報委員会
1月24日、夢けんプラザにて第4回広報委員会が開催されました。
第23回「夢けんせつフォトコンテスト」、第5回「夢けんプラザ絵画コンクール」、建設業協会統一イメージアップポスター、作品展示用デジタルフォトフレーム展示台の作成、足場シートの作成、夢けんせつ2017春号についてそれぞれ協議しました。
1月23日 建設キャリアアップシステム説明会
三役を対象として、国土交通省労働資材対策室長 矢吹周平氏による、建設キャリアアップシステムに関する説明会を開催した。
1月23日 公共事業労務費調査及び労働基準関係法令等についての説明会
国土交通省近畿地方整備局の後援で適正な労働条件の確保及び平成29年度公共事業労務費調査の有効標本率の向上を目的として、関係法令や労務費調査における資料作成等についての説明会を1月23日に夢けんプラザで開催しました。
近年、公共事業労務費調査において近畿では、かなりの調査データが棄却されており、とくに滋賀県においては全国でワースト1の棄却率となっております。その理由としては賃金台帳や就業規則等が適正に作成されておらず、調査表に記入していただいた内容が確認できないためです。
また、社会保険の未加入対策についても建設産業界では担い手の確保と健全な競争環境の実現のため平成29年度を目標年次として業界関係者を挙げて平成24年から社会保険等未加入対策に取り組んでいるところです。
説明会は、最初に一般財団法人経済調査会関西支部の薮内徹氏より「公共事業労務費調査について」続いて、滋賀労働局労働基準部監督課の江畑敏之氏と久守徹氏から「建設労働者に関する労働基準関係法令について」最後に国土交通省近畿地方整備局建政部 建設産業調整官の梶岡芳行氏から「建設業にかかる社会保険未加入対策について」、それぞれ留意点等について説明がありました。
1月23日 三役会
承認議題
(1)正会員の入会申し込みについて
(2)(独法)水資源機構琵琶湖開発総合管理所との「災害等における琵琶湖開発施設の緊急的な応急対策の支援に関する協定書(案)」について
(3)滋賀県との「家畜伝染病発生時における防疫対応に関する協定書(案)」について協議し、いずれも承認された。
続いて議題(4)県内市町に対する要望活動について 協議し、改正品確法の運用指針が疑われる市町に対して 早期の運用指針遵守を要請する活動を行う方向で決定した。
その参考データとして、各市町の平均落札率について調査することとなった。
1月16日 正副会長会議
議題
(1)正会員の入会申し込みについて
(2)滋賀県との「家畜伝染病発生時における防疫対応に関する協定書(案)」について協議し、
(1)については承認、(2)については条文の一部について確認後、再度協議することと決した。
1月11日 新年挨拶回り
正副会長、専務理事により、滋賀県(知事、土木交通部をはじめ、関連各部)、国土交通省滋賀県内3事務所、及び国土交通省近畿地方整備局(局長他、関連部)を訪問し、新年の挨拶を行った。
12月 [月間レポ-ト]
12月19日 災害対策協議会
12月19日に滋賀県危機管理センターで開催した。当日の議題は、
1.「防災支援活動の見える化」については、大津支部の兼光喜一郎土木技術委員会副委員長にフェイスブックを使った応急復旧活動の支援活動報告をいただいた。
2.「災害対策備品について」は、協会での災害備品としてプロパンガスを利用したガス発電システムについて、草津栗東ガス事業協同組合と矢崎エナジーシステム㈱から説明をいただいた。
3.「(独法)水資源機構琵琶湖開発総合管理所との災害時における応急対策支援協定について」は、機構が管理する湖岸堤等で被害が発生した場合に被害施設の拡大防止、早期復旧に向けた協定を締結するものでその協定案について説明をした。
次に滋賀県総合政策部防災危機管理局の巻上博司主査より「滋賀県の災害対応について」と題し講演を頂いた。最後に出席者が危機管理局の案内によりセンター内の見学を行った。
12月19日 三役会
滋賀県建設会館の耐震補強、改修工事の取組みに関し、理事会に諮るべきことについて協議した。
12月15日 正副会長会議
同日開催の理事会に提出する議題である
(1)平成28年度上期委員会報告について
(2)滋賀県建設会館の耐震補強、改修工事の取組みについて
(3)平成28年度滋賀県土木交通部との意見交換会の結果について
(4)平成28年度近畿地方整備局との意見交換会の結果について
(5)平成28年度近畿ブロック会議の結果について
(6)「滋賀けんせつみらいフェスタ2016」の報告について、それぞれ概要を事務局より説明。その後、平成29年1月から6月までの協会行事日程について、また平成28年10月末の予算執行状況について協議した。
12月15日 理事会
議題(1)平成28年度上期委員会報告について・総務経営委員会、公益特別委員会、アセットマネジメント検討委員会、青年部、広報委員会の各委員長からそれぞれ活動報告が行われた。
その後、
(2)滋賀県建設会館の耐震補強、改修工事の取組みについて
(3)平成28年度滋賀県土木交通部との意見交換会の結果について
(4)平成28年度近畿地方整備局との意見交換会の結果について
(5)平成28年度近畿ブロック会議の結果について
(6)滋賀けんせつみらいフェスタ2016について、それぞれ事務局から報告を行うと共に、新春賀詞交歓会、次回理事会、総会の日程紹介と理事役員への出席依頼が行われた。
12月15日 暴力団等排除対策協議会幹事会
承認事項として(1)滋賀県建設業暴力団等排除対策協議会役員改正(案)について協議し、原案どおり可決された。その後、「県内の暴力団情勢について」の演題で、滋賀県警察本部刑事部組織犯罪対策課 池田課長補佐に講演いただいた。
12月15日 滋賀県建設産業活性化連絡調整会議
12月15日に滋賀県庁で行われた。今回が第1回目の開催となる。建設産業の担い手の育成・確保に向けた取組の連携、情報共有等を目的として設置された会議で滋賀県建設産業団体連合会と国、県等の行政で組織されている。
事務局である土木交通部監理課から情報共有として建設産業活性化に関する取組についての説明があり、続いて各機関での活性化についての取組みの報告。最後に土木系学科設立に関する説明があった。
12月13日 広報委員会
12月13日、夢けんプラザにて第3回広報委員会が開催された。
会議では、建設業協会統一イメージポスター作成、作品展示用デジタルフォトフレーム展示台の作成、若年労働者の入職促進に関するアンケートの活用、足場シートの作成及び配布、夢けんせつ2017春号について協議した。
12月8日 啓発実践推進会議
12月8日に第2回啓発実践推進委員会が夢けんプラザにて開催された。
これは、昨年に引き続き協会が労働局から委託された事業で、人材不足分野における人材確保のための雇用管理改善促進事業で、適正な雇用管理に係る集団的な普及・啓発について国土交通省近畿地方整備局、滋賀県土木交通部、厚生労働省滋賀労働局、建設業協会、建産連、社会保険労務士が手を取り人材確保のため普及啓発を行うものである。
当日は、本年度の事業の進捗状況、今後のスケジュールについて説明が行われた。
12月2日 全国建設青年会議第21回全国大会
「第21回全国大会」が東京・明治記念館で開催され、来賓を含め全国9ブロックより建設会社の若手経営者ら約503人の参加があり、近畿ブロックでは54名の参加、滋賀県建設業協会青年部からも出席しました。
今大会は、中部ブロックが主幹であり、テーマは「魅力ある地域建設産業の未来創造-国土をつくる「人」をつくる-」であり、伊藤友輔大会会長より開会主旨挨拶があり、
続いて来賓の石井啓一国土交通大臣より祝辞がありました。
その後、特別講演では、国土交通省の森昌之技監より「国土交通行政をめぐる最近の話題」と題し、国土のグランドデザイン2050として時代の潮流と課題や防災・減災対策、老朽化対策、生産性向上プロジェクト、働き方改革、そして、i-Constructionについての講演を聞き、国土をつくる技術と誇り・未来に向かう建設産業の諸政策を学びました。続いて、基調講演は第一部では、内閣府宇宙政策委員会の山崎直子委員より「宇宙・人・夢をつなぐ」と題して、宇宙産業の採用戦略と現場で仲間と共に夢を実現する情熱とコミュニケーションを学び、続いて第二部では、トヨタ自動車専務役員の河合満氏より、自身の生い立ちから製造現場のたたき上げとして培ってきた、もの作りへの思いや技能伝承、人材育成、トヨタ生産方式等、現場で展開される取組みと成果、生産性向上についての講演がありました。
パネルディスカッションでは、「魅力ある地域建設産業を担う未来の仲間に向かって」と題し、外部の有識者らを交え、現在の建設産業が抱えている課題や問題を抽出し、解決策を探り、目指すべき建設産業の未来像について今何をすべきか、魅力的な伝え方、また伝えていく事の大切さを考え、今後魅力を伝えられる建設産業をつくる、そして今こそ職場環境を変えていかなければならない、確かな経営をしていかなくてはいけないと活発な議論の中で全国の仲間と価値観を共有することが出来ました。
大会最後には、全国建設青年会議リスタートへの決意表明が読み上げられ、大懇親会には、佐藤信秋参議院議員や足立敏之参議院議員も駆けつけられ、大いに盛り上がり、親睦を深めることが出来ました。


11月 [月間レポ-ト]
11月28日 おりづる会へチャリティ募金寄付
交通遺児を支援する(公財)おりづる会に対して、本会よりチャリティゴルフ大会で寄せられた302,000円を寄付金として贈呈した。
11月25日 橋梁補修工事現場における研修会(アセットマネジメント現場研修)
本会と滋賀国道事務所との共同による第3回橋梁補修工事現場における研修会が国道8号線馬渡橋(長浜市高月町)で開催され、本会から16社32名が参加した。
11月22日 全建・全国会長会議
11月22日、全建主催による全国会長会議が経団連会館において開催された。冒頭近藤会長から秋の地域懇談会、ブロック会議において要望のあったとおり地域建設業が将来に亘って持続的に社会的使命を果たすためには必要な事業量の確保が重要であり、その事業のあり方について議論を進めたいと挨拶された。続いて、来賓の佐藤信秋参議院議員から補正予算は1兆4千億積んだ。地域建設業に配慮した発注をするよう指示した。品確法をフォローするため品確議連を開催し企業の利益につながる施策を進めなければいけない、足立敏之参議院議員からは当初予算の確保に努め、建設産業の再生に向けた施策を進めたい、また、脇雅史顧問からは建設キャリアアップシステムについて、従事している人が生きがいをもって働ける仕掛けと企業の経営の両面を見ていかないといけないと挨拶があった。議事では、社会資本整備の着実な推進と地域建設業が将来に亘って役割を果たしていくために(案)について先の理事会において承認されたので、会議終了後、国会議員、国土交通省幹部に要望をすること、そのほか平成28年度地域懇談会・ブロック会議における提案議題、第1回建設産業政策会議、平成28年度第1回発注者責任を果たすための今後の建設生産・管理システムのあり方に関する懇談会、iーConstruction関連会議等の結果について担当者から説明があった。議事の「建設キャリアアップシステム」の構築については、国土交通省土地・建設産業局より説明があった。
11月14日 正副会長会議・三役会
議題として
(1)滋賀県建設会館の耐震補強、改修工事について
(2)近畿地方整備局の施工能力評価型における試行予定工事について
(3)足立敏之議員の法人・個人後援会の入会依頼について
(4)脇雅史政策研究会入会の依頼について
(5)第1回 淡海公民連携研究フォーラムの開催について
(6)近畿地方整備局と近畿ブロック建設業協会との建築に関する意見交換会の対応について
(7)平成28年8月末の予算執行状況について
(8)(独法)水資源機構からの災害協定締結の申し出について・それぞれ協議した。
11月11日 アセットマネジメント検討委員会
議題として、
(1)協会からのアセットマネジメントの推進に関する行政等への働きかけについて
(2)今後の活動について(①現場研修会後のアンケート実施、②他機関・他団体と連携した活動の展開)それぞれ協議した。
11月1日 全国建設労働問題連絡協議会
11月1日に東京都で開催され、厚生労働省労働基準局と藤枝労働条件政策課長から長時間労働の是正に向けての講演があり、続いて「建設業における女性の更なる活躍のために」をテーマに建設業協会の会員企業の女性経営者、技術者4人が登壇されディスカッションの形で進められた。女性として現場等で働く悩みなど女性の活躍を促す取組み等について議論された。
10月 [月間レポ-ト]
10月27日 第38回チャリテイゴルフ大会
10月27日に、恒例の第38回チャリテイゴルフ大会が、日野町の日野ゴルフ倶楽部において盛大に開催され87名の参加があった。
プレイ終了後、懇親会ならびに表彰式が本庄会長の挨拶、乾杯の発声で始めた。団体、個人賞の成績発表が行われ、団体は高島支部が12年連続優勝を果たし、個人は㈱桑原組の西尾喜生氏が優勝した。
なお、今大会も参加者の皆様から多額のチャリテイ募金が寄せられた。後日、交通遺児を支援する(公財)おりづる会へ送る。
当日の上位成績は下記のとおりである。
◎団体の部(敬称略) {グロス}
優 勝 高島支部 381
桐村順平 65
山本康裕 77
万木才一 79
桑原勝良 79
西尾喜生 81
準優勝 彦根支部 427
北田一也 80
川瀬洋一 84
谷 節雄 85
金沢節男 89
北川義博 89
3 位 長浜支部 434
本庄茂博 84
本庄浩二 85
関本一人 87
伊藤 浩 88
吉原一勇 90
◎個人の部(敬称略) 〔ネット〕 〔事業所〕 〔支部〕
優 勝 西尾喜生 70.2 ㈱桑原組 高島
準優勝 北田一也 70.4 丸橋建設㈱ 彦根
3 位 桐村順平 71.0 ㈱桑原組 高島
10月26日 CLT構造見学会
10月26日に甲賀市で㈱三東工業社が施工している「㈱三東工業社信楽本店新築工事現場CLT構造見学会」に参加した。
この見学会は平成28年4月1日に公布・施行されたCLT(直交集成材、Cross Laminated Timer)に関する建築基準法に基づきCLTを用いた建築物の一般設計法で設計された滋賀県初の建築物であり、10月24日~26日の3日間にわたり開催され計167名と多数の参加者があった。
10月25日 建設業の適正取引に関する講習会
10月25日に夢けんプラザで開催され25名が受講した。
(公財)建設業適正取引推進機構の遠藤孝史相談指導部長から「建設業の独占禁止法について」の講義があり、続いて近畿地方整備局建政部の中川晃 調査指導係長から「建設業法令遵守について」講義をいただいた。
10月20日 自民党滋賀県議会議員団による平成29年度予算編成に係る要望聴き取り
10月20日、正副会長、支部長、専務理事出席のもと、滋賀県庁にて自由民主党滋賀県議会議員団による平成29年度予算編成に関する聴き取りを開催した。
本会からは大きく
(1)社会資本整備の計画的な推進のための公共事業予算の確保・拡大について
(2)土木事務所管内企業の安定的な受注確保について
(3)適正な最低制限価格、調査基準価格の設定について(適正利潤の確保を謳った改正品確法運用指針の遵守について)
(4)施工時期の平準化について(改正品確法の運用指針遵守)
(5)建築工事における正確な参考数量書の提示について・の5項目に関する要望を聴き取りいただいた。
10月17日 滋賀県土木交通部との意見交換会
10月17日、正副会長、支部長、専務理事出席により、滋賀県土木交通部との意見交換会を開催した。
本会から、大きな提案議題として
(1)土木事務所管内企業の安定的な受注確保について
(2)適正な最低制限価格、調査基準価格の設定について(改正品確法の運用指針遵守について)
(3)施工時期の平準化について(改正品確法の運用指針遵守について)
(4)建築工事における正確な参考数量書の提示について・の4項目を提出した。
10月12日 近畿ブロック会議
近畿ブロック(2府5県)建設業協会と国土交通省本省との意見交換会にあたる近畿ブロック会議が10月12日、京都府建設業協会幹事のもと開催され、本会からは正副会長、専務理事が出席した。
近畿ブロック7協会から、
(1)社会資本整備の計画的推進のための安定的な公共事業予算の確保と災害に強い国土づくり
(2)担い手の確保・育成について
(3)入札契約制度の改善について
(4)総合評価落札方式について
(5)i-Constructionの推進について
(6)「民間建設工事の適正な品質を確保するための指針」の普及徹底について の6議題について提案を行った。
10月11日 絵画コンクール審査会
10月11日、夢けんプラザにおいて9月20日に応募が締め切られた第4回「夢けんプラザ絵画コンクール」の審査会が成安造形大学の協力のもと開催された。
今回は県内40の小中学校より157点の応募があり、その中から第1部、第2部、第3部より最優秀賞、優秀賞、入選の合計21点の入賞作品が決定した。
入賞作品は、10月22日、23日に開催される「滋賀けんせつみらいフェスタ」にて展示される。

10月6日 広報委員会
10月6日、夢けんプラザにおいて第2回広報委員会が開催され、夢けんせつ2016秋号について、滋賀けんせつみらいフェスタについて協議された。また、22日のけんせつフェスタでのフォトコンテスト入賞作品の展示に向け、展示準備作業を行った。
10月4日 総務経営委員会
滋賀県土木交通部との意見交換会(10月17日開催予定)の提案議題について協議した。
10月3日 正副会長会議
議題として
(1)本日の近畿地方整備局との意見交換会について
(2)改正品確法の運用指針未実施の市町について
(3)近畿ブロック会議の対応について
(4)足立敏之自民党東京都参議院比例区第八十支部、及び同議員後援会入会の依頼について
(5)滋賀県建設会館の耐震補強、改修工事(対応状況)について 協議した。
10月3日 近畿地方整備局との意見交換会
10月3日 、びわ湖大津プリンスホテルにて、正副会長、支部長、専務理事出席のもと、近畿地方整備局との意見交換会を開催した。
本会からは、大きな提案議題を1.社会資本整備の推進について 2.県内建設業の経営の安定化について・の二括りとし、(1)計画的・安定的な公共事業予算の確保について (2)直轄国道の早期整備について など具体的な内容として7つの事項について提案を行った。
9月 [月間レポ-ト]
9月15日 全国建設業協会協議員会
9月15日、経団連会館において、全建協議員会が開催され、冒頭近藤会長から10月から始まるブロック会議において、各地域で抱える課題について忌憚ない意見を発表してほしい。我々の代表である佐藤、足立両参議院議員には景気を下支えする公共事業による景気対策を早期に実施されるよう依頼したほか、台風等の災害復旧活動に対し敬意を表すると挨拶された。来賓の佐藤信秋参議院議員から第2次補正予算は当初予算の約2割。地域建設業に仕事が回るように指示した。ブロック会議は中身のあるものとしてほしい。アイコンストラクションについては、現場が動ける体制を整えてから進めるように言ってある。週休2日制については残りの5日間で仕事ができる体制づくりをして、みんなが着いていけるようにすることが大切である。また、足立敏之参議院議員からは参議院選挙の結果は業界からの期待であると思う。予算の確保、品確法運用指針の徹底等建設業の再生のために頑張りたいと、さらには、脇雅史顧問からは新しい立場で、少しでも皆さんの役に立てればいいと思っていると挨拶があった。
国土交通省からは、海堀建設流通政策審議官から建設業は地域の担い手であり守り手である。補正予算は1兆2000億、平成29年度予算は昨年度の1.15倍要求した。担い手の確保について現在は大丈夫でも将来は不安である。建設業法の見直しについては、ブロック会議での意見集約し制度改革を進める、また、石原技術調査課長は補正予算が成立すれば、地域の企業に受注機会が増えるような事業執行をしたいと挨拶があった。
講演会では、「建設業界をめぐる最近の話題」をテーマに国土交通省建設産業局建設業課長平田研氏より資料に基づき講演された。
議事では、平成28年度地域懇談会・ブロック会議、平成28年度第1回総合評価方式の活用・改善等による品質確保に関する懇談会、除雪常務に係るアンケート、改正品確法等の効果検証に係るアンケート、会員企業の倒産状況報告(4~6月分)についての以上の議題について全建担当者より資料に基づく説明があった。
9月13日 青年部次世代創造委員会事業 講演会
9月13日、夢けんプラザにて、3次元データを駆使した情報化施工やCIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)を活用した建設現場の生産性を向上させるための取組み「i-Construction(アイ・コンストラクション)」についてのテーマに、情報化施工やCIMの第一人者である立命館大学理工学部環境システム工学科 建山和由教授にご講演いただきました。
建山教授は、深刻化する建設従事者と熟練技術者の不足、人口減に伴うインフラ投資予算の縮小、災害対策の強化をはじめとする工事の増加など業界の現状を示したうえで、国として将来にわたって安定的にインフラを提供できる体制の構築策として「i-Construction」が浮上し、「i-Construction」の導入により「給料、休日、希望から成る新3Kの実現が目標となる」と話された。そして情報化施工、建設ロボット、CIMの3つを切り口に具体的な採用事例を紹介。今後は、発注・契約制度もこれに合わせた改善が予想されることや、機械が優位なところと人が優位なところを区別し、両方の利点を活かす融合策が有用であること、さらに現場において常に一段上の技術を目指す雰囲気の熟成とそれを実現する仕組み、実施工に関わる技術者の技術力向上のスキームの組み込みが必要と講演をされた。

9月11日 滋賀県総合防災訓練
9月11日、彦根市の荒神山公園をメイン会場に湖東地域1市4町で平成28年度滋賀県総合防災訓練が実施された。この訓練は各防災機関、関係団体、企業、地元住民が参加し、災害時において関係者が連携して迅速かつ的確に対応できる体制づくりと防災意識の高揚を図ることを目的に実施されているもので、本会も同訓練に毎年参加している。
訓練は午前7時に鈴鹿西縁断層帯を震源とする大規模地震が発生。震度7の地震が観測されたとの想定で行われた。本会からは本庄会長、湯本副会長をはじめ彦根支部の会員32社が参加し道路が建物等の倒壊物で塞がれ車両の通行が不可能となり人力と重機を使用して障害物を撤去する訓練を迅速に行った。
9月8日 正副会長会議
議題(1)正会員の入会申込みについて (2)滋賀労働局幹部による本会企業訪問の打診について(3)滋賀県に対する「建設系課程を有する教育機関の創設に係る提案書」の提出について(4)近畿地方整備局との意見交換会、及び近畿ブロック会議における本会からの提案議題(案)について(5)滋賀県土木交通部との意見交換会提出議題(案)集約のための三役会、及び「自由民主党滋賀県議会議員団による平成28年度滋賀県予算編成に係る要望聴き取り」の日程について それぞれ協議し、事務局より平成28年7月末の予算執行状況について報告を行った。
9月3日 婚活パーティ
未婚化、晩婚化への対策として建設業協会員の出会いのきっかけを提供する社会貢献事業として今年で第4回目の婚活パーティを開催。
当日、参加者は男性18名女性12名。まずはじめに、男性参加者の職場(現場)で働いている男らしい姿の映像上映でスタート。プロフィールカードを見せながら全員の方と一人ずつ話をする「1対1会話」になると、緊張しながらも仕事の話や趣味、休日の過ごし方についてなど笑い声もまじり賑やかな雰囲気で盛り上がりました。そしてエンディングでは8組のカップルが誕生しました。
終了後のアンケート結果についても、「次回も参加したいと思うか」の質問に対し
9割が「はい」と回答。「楽しかった」「仕事ばっかりでなかなか出会いの場がなく参加してみましたが楽しかった。」との意見も多数いただきました。
また、おかげさまで各年、誕生したカップルから、ご成婚され素敵なご夫婦が誕生しています。
8月 [月間レポ-ト]
8月25日 第1回橋梁補修現地研修会
本会と国土交通省近畿地方整備局滋賀国道事務所との共同で、初となる第1回橋梁補修現地研修会が国道1号 田村橋の補修工事現場で開催され、本会会員25社、45名が参加した。
8月22日 総務経営委員会
議題(1)委員長、副委員長の選任について (2)平成28年度、29年度の委員会活動について それぞれ協議し、平成28年度、29年度の総務経営委員会委員長には谷節雄氏(彦根支部長)、副委員長には森川勝正氏(湖南支部長)が選任された。
8月22日 公益特別委員会
議題(1)委員長、副委員長の選任について (2)平成28年度、29年度の委員会活動について それぞれ協議し、平成28年度、29年度の公益特別委員会委員長には森善昭氏(長浜支部長)、副委員長には金田光氏(甲賀支部長)が選任された。
8月10日 広報委員会
8月10日、夢けんプラザにて平成28年度第1回広報委員会が開催された。
委員長、副委員長の選任のあと、平成28年度事業について、夢けんせつ2016年秋号について協議した。
8月10日 フォトコン作品審査会
8月10日、夢けんプラザにおいて第22回「夢けんせつフォトコンテスト」審査会が開催された。
応募は全国から170人あり、第1部「建設業にはたらく人々」が137点、第2部「建設物がある滋賀の風景」が148点であった。
当日は滋賀県写真連盟会長、主催者らによって厳正な審査が行われ、各部門のグランプリ1点、入賞作品41点が選ばれた。
入賞作品は10月22日、23日に開催される「滋賀けんせつみらいフェスタ」にて展示される。
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8月9日 正副会長会議
議題(1)滋賀県土木交通部との意見交換会共通議題の策定について(2)建災防全国大会の対応について それぞれ協議し、事務局より(3)平成28年6月末の予算執行状況について報告を行った。
8月9日 青年部社会貢献委員会
8月9日、夢けんプラザにおいて開催。
平成28年度活動の婚活パーティやけんせつみらいフェスタの出展内容について協議した。
8月4日 山形県立産業技術短期大学校視察
(一財)建設業振興基金の受託業務として、県内で建設業の担い手を育成(教育)し、確保するサイクルを構築するため、県立の短期大学校内に平成29年4月から「土木エンジニアリング学科」を新設する山形県の取組みを研究するため、同大学校を訪問視察し、設立に至る経緯や具体的な取組み等について調査した。
本会ではこの結果を踏まえ、滋賀県版の建設業に係る人材確保・育成策を提言としてまとめ知事への提出を図る。
7月 [月間レポ-ト]
7月28日 建設業福祉共済団全国事務担当者会議
7月28日に東京都で開催された。議題として(1)平成27年度の事業報告(2)建設共済保険制度の広報活動について(3)労働安全衛生推進事業について(4)特別事業について(5)契約状況等について(6)加入促進活動について各担当者から説明、報告があった。
7月27日 全国建設青年会議全国大会準備会
7月27日、名古屋ガーデンパレスにおいて『第21回全国青年会議全国大会 第3回準備会』が開催された。
当日は各ブロックより155名の出席があり、滋賀県建設青年会議からも参加。
主な議題は、第21回全国青年会議全国大会企画書案について、全体スケジュール、来賓予定者、講演予定者の発表やパネルディスカッションのテーマ等の協議が行われた。
その後、降簱達生氏(ハタコンサルタント株式会社代表取締役)による特別講演 演題「成長する建設企業の秘訣~鍵となる8つのポイント~」が行われました。

7月21日 平成28年度建設業社会貢献活動推進月間中央行事
7月21日、経団連会館において全建主催による平成28年度建設業社会貢献推進月間中央行事が開催された。冒頭、近藤会長から東日本大震災から5年が経過した今年に熊本地震が起こり、また西日本を中心に豪雨による被害が相ついでいる。わが国が災害大国であることを改めて再認識させられた。地域の安全、安心を守るという社会的使命として、建設業が果たす災害対応などの社会貢献活動を一般の方々に正しく理解していただくことが大事であると挨拶された。続いて、国土交通省谷脇土地・建設産業局長から日頃より地域に根差し取り組んでいる活動は非常に重要であり、引き続き災害対応などで尽力願いたいと挨拶があった。
表彰式では当建設業協会伊香支部が災害復旧支援活動による表彰を受けるなど全国で32の団体及び企業が受賞された。さらには、事例発表では、『箱根大涌谷の火山活動に備えた「箱根見守り隊」の活動』(一社)湘南建設業協会、『ボランティア活動報告―命を救う縁石設置工事編』(一社)茨城県建設業協会太田支部、『茨城県常総市役所庁舎ボランティア活動』陰山建設(株)よりそれぞれ説明があった。記念講演会では、現在建設現場への普及を図り労働災害防止に取り組んでいる「けんせつ体幹体操」の実演を交え、KOBA式体幹バランストレーニング協会代表の木場克己氏より講演があった。
7月5日 第5回社会保険未加入対策推進近畿地方協議会
7月5日、大阪マーチャンダイズマートにおいて近畿地方整備局主催による第5回社会保険未加入対策推進協議会が開催され、本会は当協議会構成団体として出席した。会議では同協議会規約の改定のほか、国交省の未加入対策5か年計画において、平成29年度を目途に企業単位での許可業者の加入率100%、労働者単位では製造業相当の加入状況を目指しており、現状況としてはかなり浸透しているところであるが、目標達成のため更なる取組強化策案が示された。
社会保険未加入対策に係る強化(案)
1.社会保険加入に向けた対策の強化
〇元請企業による加入指導の強化
〇公共工事における社会保険未加入企業の排除
〇未加入の建設業許可業者の「見える化」
2.法定福利費の確保
〇法定福利費を内訳明示した見積書の活用徹底
〇見積書に関する周知・啓発の徹底
3.加入すべき対象の明確化
〇一人親方等の雇用と請負の明確化の徹底
〇未加入の労働者の扱いについて明確化
4.相談体制の充実、周知・啓発
〇相談体制の充実
〇周知・啓発
7月4日 正副会長会議・選挙対策本部会議
議題(1)滋賀県建設会館の耐震補強・改修工事の取組みについて諮り、具体的な耐震及び改修工事について取組むことについて了解を得た。
その後、報告事項として(1)平成28年5月末の予算執行状況について 事務局から説明を行なった。
正副会長会議に続いて選挙対策会議を開催し、本会が推薦している候補者の会員への周知徹底対策について協議した。
6月 [月間レポ-ト]
6月17日 青年部社会貢献委員会事業 「生き物を守り育てる河川ウォッチング」
6月17日、甲賀市立伴谷東小学校小学5年生58名を対象に環境郊外学習を実施。
環境保全に貢献している安心・安全の公共工事について学んでもらおうと4年前より実施。桑原委員長のあいさつのあと、小学校近くの思川でゴム堰堤を見学。
風船を膨らませたり、萎ませたりして水位・流量制御し、台風や大雨による洪水などを
防いだり、田畑への水の有効活用の仕組みをわかりやすく説明しました
その後、学校へ戻り、外で学んだことの復習とともに、現場周辺に生息する身近な植物の生態系についてや水については、どこからきて、どこにいくのか?かたいものとやわらかいものがあるなど、の勉強をしたあと山の水、川の水、琵琶湖の水の飲み比べ実験を行いました。その後、校外学習の記念として、好きな絵を描いたりしてオリジナルエコバッグづくりを楽しんでいただきました。




6月10日 正副会長会議・三役会
議題(1)社会保険未加入対策に係る近畿地方整備局と会員企業との意見交換会の開催について諮り、別途三役会員企業の担当者に出席対応の依頼を行うことに決した。
6月7日 琵琶湖河川事務所防災訓練(堤防決壊時の緊急対策シミュレーション)
6月7日に琵琶湖河川事務所において「平成28年度堤防決壊時の緊急対策シミュレーション」が実施された。
このシミュレーションの目的は出水期をむかえる前に、堤防が決壊した場合の緊急対策についてシミュレーションによる検討を行い、得られた知見を体制などの充実や技術開発に活かすとともに、技術資料の充実を通して、堤防決壊時の緊急対策技術の向上及び蓄積・伝承を図ることを目的とし実施されるもので、琵琶湖河川事務所からは山口事務所長をはじめ事務所関係職員31名、協会からは奥田副会長、金田甲賀支部長をはじめ6名が出席した。
シミュレーションは、野洲川の堤防が決壊したことを想定し決壊箇所及び堤防規模を既往の検討箇所から想定したうえ、堤防の決壊時から応急復旧を時系列的に具体的な対応の検討を行った。
6月2日 理事会・脇雅史参議院議員国政報告会
脇雅史参議院議員が来館され、理事会にて国政報告会を開催いただいた。
5月 [月間レポ-ト]
5月31日 全国建設青年会議 第21回全国大会第2回準備会
5月31日、明治記念館において『第21回全国青年会議全国大会 第2回準備会』が開催されました。
当日は各ブロックより約110名の出席があり、近畿ブロックでは17名が出席、滋賀県建設青年部からも参加。
議事に先立ち、伊藤友輔第21回全国大会会長があいさつが行われ、続き来賓の平山大輔中部地方整備局企画部企画調整官からあいさつが述べられた。
議事では、第21回全国大会の開催日程、テーマ、趣旨などについて審議され、また、大会当日プログラム内容についても協議された。
続いて、大石久和氏((一財)国土技術研究センター国土政策研究所所長)による特別講演 演題「日本人とは何か―「国土学」の新展開」が行われました。


5月31日 全建理事会
5月31日、経団連会館において、理事会が開催された。議事では次期の理事、監事の選任について審議され、満場一致で原案どおり承認された。その他、熊本地震に対する対応、建設業担い手確保・育成コンソーシアム企画運営会議、社会保険未加入対策協議会の内容、建設業社会貢献活動月間中央行事等について報告事項として説明された。
5月31日 全建平成28年度定時総会
5月31日、経団連会館において平成28年度定時総会が開催され、近藤会長より地域建設業は地域間格差、企業間格差が顕在化し、厳しい状況が続いている。企業経営の安定化をはかるためには、何より安定的かつ持続的な事業量の確保が重要である。前倒し発注による年度後半の事業量を確保するため、大型補正予算の編成が必要であり、要望していきたい。担い手の確保、生産性の向上など全力で取り組むと挨拶があった。続いて、脇、佐藤参議院議員の挨拶があり、議事では平成27年度決算、理事・監事選任が原案どおり承認されたほか、報告事項として平成27年度事業報告、平成28年度事業計画および収支予算が説明された。なお、役員改選により、近藤会長は続投され、副会長には奥村大阪協会長、岩田北海道協会長が再選され、岡野京都府協会長、岩崎福岡県協会長が就任された。
5月26日 滋賀県建設産業活性化推進懇談会
5月26日、京都府立大学副学長・小沢修司氏を座長、委員として建産連本庄会長、立命館大学 理工学部深川良一教授、西日本建設業保証(株)滋賀支店長、滋賀国道事務所副所長、大津市建設部長、愛荘町産業建設部長が出席。また滋賀県からは滋賀県土木交通部次長、課長、技術管理室長他が出席し第1回の懇話会が開催された。
議題として、この懇談会の前組織として取組みを行ってきた滋賀県建設産業活性化推進検討会での取りまとめ概要について滋賀県からの説明のあと、平成28年度の取組みとして(1)短期的取組み(2)中長期的取組み(3)取組みの方向性・について意見が交わされた
5月22日 東近江地域水防訓練
5月22日、東近江市の愛知川左岸河川敷において「平成28年度東近江地域水防訓練」が実施された。
この訓練は災害時における水防活動の円滑な実行を期し、水防思想の普及、水防体制の強化および水防技術の習得を図ることにより、洪水による水防被害の軽減に資することを目的に実施されているもので、滋賀県、近江八幡市、東近江市、日野町、竜王町、愛荘町が主催し本会が協力をするもので今回、東近江支部からは支部会員47名が参加した。
東近江支部は水のう工の作業を実施し、堤防天端に帆布製の水のうを設置し固定した後、給水車から水のうに水を注入し水のうを完成させた。
災害時において建設企業が果たす役割は重要で、現実に起こりうる自然災害に対し防災意識を常に持ち、応急復旧活動や人命救助にあたる心構えを建設業協会会員企業全部が持つことで地域住民から信頼される業界になるようアピールをした。
5月17日 平成28年度通常総会
5月17日 平成28年度通常総会を開催。本庄会長挨拶に続き、全国建設業協会会長表彰、滋賀県建設業協会会長表彰の表彰式が執り行われた。続いて西嶋滋賀県副知事、野田滋賀県議会議長他、来賓より祝辞をいただいた。
その後、議事に入り、決議事項として
(1)平成27年度収入支出決算について 関連する報告事項(1)平成27年度事業報告及び公益目的支出計画実施報告書について 合わせて事務局より報告を行い決議事項(1)について原案どおり承認された。続いて報告事項(2)平成28年度事業計画及び収入支出予算について事務局より報告がなされた。
決議事項(1)平成27年度収入支出決算については、労働局や滋賀県からの委託業務収入が予算比較増加したこと、またホームページの刷新や建設会館耐震診断等をはじめ各事業の取組みに関して助成金の取り付けに努めた結果、収支が改善し、期間収支は予算比較7,749,501円良化し、16,687,148円となったと説明された。
報告事項(1)平成27年度事業報告及び公益目的支出計画実施報告書については、近畿地方整備局や滋賀県土木交通部との意見交換会への対応、また県内全19市町長に対する改正品確法運用指針の早期徹底・遵守要請訪問や、滋賀けんせつみらいフェスタへの参画など新たな取組み事業について説明が行われた。
報告事項(2)平成28年度事業計画及び収入支出予算については、新規会員の入会や積極的な受託事業の取組み、また助成金の取付け努力等により増収を図ると共に効率的な事業運営により、期間収支は2,08
3,703円を計画していることを事務局より説明した。
続いて決議事項(2)役員の選任について協議され、役員選考委員会による役員選考の結果、新理事・新監事が選考された。直後に新役員による理事会が開催され、新理事の中から、新会長に本庄浩二氏(現会長)、副会長に桑原勝良氏・奥田克実氏・湯本聡氏の3名(何れも現副会長)、大津支部長に大橋廣勝氏(新)、湖南支部長に森川正勝氏(現)、甲賀支部長に金田光氏(現)、東近江支部長に古谷孝氏(新)、彦根支部長に谷節雄氏(現)、長浜支部長に森善昭氏(現)、伊香支部長に湯本聡氏(現)、高島支部長に桑原勝良氏(現)がそれぞれ選任された。
理事会の後、本庄会長より新会長就任の挨拶があり、平成28年度通常総会は閉会した。
5月10日 正副会長会議
5月10日 正副会長会議を開催。
議題(1)平成28年度通常総会について(当日の運営等について)協議を行った。