協会活動日誌会議・部会・委員会等
9月 [月間レポ-ト]
9月15日 全国建設業協会協議員会
9月15日、経団連会館において、全建協議員会が開催され、冒頭近藤会長から10月から始まるブロック会議において、各地域で抱える課題について忌憚ない意見を発表してほしい。我々の代表である佐藤、足立両参議院議員には景気を下支えする公共事業による景気対策を早期に実施されるよう依頼したほか、台風等の災害復旧活動に対し敬意を表すると挨拶された。来賓の佐藤信秋参議院議員から第2次補正予算は当初予算の約2割。地域建設業に仕事が回るように指示した。ブロック会議は中身のあるものとしてほしい。アイコンストラクションについては、現場が動ける体制を整えてから進めるように言ってある。週休2日制については残りの5日間で仕事ができる体制づくりをして、みんなが着いていけるようにすることが大切である。また、足立敏之参議院議員からは参議院選挙の結果は業界からの期待であると思う。予算の確保、品確法運用指針の徹底等建設業の再生のために頑張りたいと、さらには、脇雅史顧問からは新しい立場で、少しでも皆さんの役に立てればいいと思っていると挨拶があった。
国土交通省からは、海堀建設流通政策審議官から建設業は地域の担い手であり守り手である。補正予算は1兆2000億、平成29年度予算は昨年度の1.15倍要求した。担い手の確保について現在は大丈夫でも将来は不安である。建設業法の見直しについては、ブロック会議での意見集約し制度改革を進める、また、石原技術調査課長は補正予算が成立すれば、地域の企業に受注機会が増えるような事業執行をしたいと挨拶があった。
講演会では、「建設業界をめぐる最近の話題」をテーマに国土交通省建設産業局建設業課長平田研氏より資料に基づき講演された。
議事では、平成28年度地域懇談会・ブロック会議、平成28年度第1回総合評価方式の活用・改善等による品質確保に関する懇談会、除雪常務に係るアンケート、改正品確法等の効果検証に係るアンケート、会員企業の倒産状況報告(4~6月分)についての以上の議題について全建担当者より資料に基づく説明があった。
9月13日 青年部次世代創造委員会事業 講演会
9月13日、夢けんプラザにて、3次元データを駆使した情報化施工やCIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)を活用した建設現場の生産性を向上させるための取組み「i-Construction(アイ・コンストラクション)」についてのテーマに、情報化施工やCIMの第一人者である立命館大学理工学部環境システム工学科 建山和由教授にご講演いただきました。
建山教授は、深刻化する建設従事者と熟練技術者の不足、人口減に伴うインフラ投資予算の縮小、災害対策の強化をはじめとする工事の増加など業界の現状を示したうえで、国として将来にわたって安定的にインフラを提供できる体制の構築策として「i-Construction」が浮上し、「i-Construction」の導入により「給料、休日、希望から成る新3Kの実現が目標となる」と話された。そして情報化施工、建設ロボット、CIMの3つを切り口に具体的な採用事例を紹介。今後は、発注・契約制度もこれに合わせた改善が予想されることや、機械が優位なところと人が優位なところを区別し、両方の利点を活かす融合策が有用であること、さらに現場において常に一段上の技術を目指す雰囲気の熟成とそれを実現する仕組み、実施工に関わる技術者の技術力向上のスキームの組み込みが必要と講演をされた。
9月11日 滋賀県総合防災訓練
9月11日、彦根市の荒神山公園をメイン会場に湖東地域1市4町で平成28年度滋賀県総合防災訓練が実施された。この訓練は各防災機関、関係団体、企業、地元住民が参加し、災害時において関係者が連携して迅速かつ的確に対応できる体制づくりと防災意識の高揚を図ることを目的に実施されているもので、本会も同訓練に毎年参加している。
訓練は午前7時に鈴鹿西縁断層帯を震源とする大規模地震が発生。震度7の地震が観測されたとの想定で行われた。本会からは本庄会長、湯本副会長をはじめ彦根支部の会員32社が参加し道路が建物等の倒壊物で塞がれ車両の通行が不可能となり人力と重機を使用して障害物を撤去する訓練を迅速に行った。
9月8日 正副会長会議
議題(1)正会員の入会申込みについて (2)滋賀労働局幹部による本会企業訪問の打診について(3)滋賀県に対する「建設系課程を有する教育機関の創設に係る提案書」の提出について(4)近畿地方整備局との意見交換会、及び近畿ブロック会議における本会からの提案議題(案)について(5)滋賀県土木交通部との意見交換会提出議題(案)集約のための三役会、及び「自由民主党滋賀県議会議員団による平成28年度滋賀県予算編成に係る要望聴き取り」の日程について それぞれ協議し、事務局より平成28年7月末の予算執行状況について報告を行った。
9月3日 婚活パーティ
未婚化、晩婚化への対策として建設業協会員の出会いのきっかけを提供する社会貢献事業として今年で第4回目の婚活パーティを開催。
当日、参加者は男性18名女性12名。まずはじめに、男性参加者の職場(現場)で働いている男らしい姿の映像上映でスタート。プロフィールカードを見せながら全員の方と一人ずつ話をする「1対1会話」になると、緊張しながらも仕事の話や趣味、休日の過ごし方についてなど笑い声もまじり賑やかな雰囲気で盛り上がりました。そしてエンディングでは8組のカップルが誕生しました。
終了後のアンケート結果についても、「次回も参加したいと思うか」の質問に対し
9割が「はい」と回答。「楽しかった」「仕事ばっかりでなかなか出会いの場がなく参加してみましたが楽しかった。」との意見も多数いただきました。
また、おかげさまで各年、誕生したカップルから、ご成婚され素敵なご夫婦が誕生しています。
8月 [月間レポ-ト]
8月25日 第1回橋梁補修現地研修会
本会と国土交通省近畿地方整備局滋賀国道事務所との共同で、初となる第1回橋梁補修現地研修会が国道1号 田村橋の補修工事現場で開催され、本会会員25社、45名が参加した。
8月22日 総務経営委員会
議題(1)委員長、副委員長の選任について (2)平成28年度、29年度の委員会活動について それぞれ協議し、平成28年度、29年度の総務経営委員会委員長には谷節雄氏(彦根支部長)、副委員長には森川勝正氏(湖南支部長)が選任された。
8月22日 公益特別委員会
議題(1)委員長、副委員長の選任について (2)平成28年度、29年度の委員会活動について それぞれ協議し、平成28年度、29年度の公益特別委員会委員長には森善昭氏(長浜支部長)、副委員長には金田光氏(甲賀支部長)が選任された。
8月10日 広報委員会
8月10日、夢けんプラザにて平成28年度第1回広報委員会が開催された。
委員長、副委員長の選任のあと、平成28年度事業について、夢けんせつ2016年秋号について協議した。
8月10日 フォトコン作品審査会
8月10日、夢けんプラザにおいて第22回「夢けんせつフォトコンテスト」審査会が開催された。
応募は全国から170人あり、第1部「建設業にはたらく人々」が137点、第2部「建設物がある滋賀の風景」が148点であった。
当日は滋賀県写真連盟会長、主催者らによって厳正な審査が行われ、各部門のグランプリ1点、入賞作品41点が選ばれた。
入賞作品は10月22日、23日に開催される「滋賀けんせつみらいフェスタ」にて展示される。
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8月9日 正副会長会議
議題(1)滋賀県土木交通部との意見交換会共通議題の策定について(2)建災防全国大会の対応について それぞれ協議し、事務局より(3)平成28年6月末の予算執行状況について報告を行った。
8月9日 青年部社会貢献委員会
8月9日、夢けんプラザにおいて開催。
平成28年度活動の婚活パーティやけんせつみらいフェスタの出展内容について協議した。
8月4日 山形県立産業技術短期大学校視察
(一財)建設業振興基金の受託業務として、県内で建設業の担い手を育成(教育)し、確保するサイクルを構築するため、県立の短期大学校内に平成29年4月から「土木エンジニアリング学科」を新設する山形県の取組みを研究するため、同大学校を訪問視察し、設立に至る経緯や具体的な取組み等について調査した。
本会ではこの結果を踏まえ、滋賀県版の建設業に係る人材確保・育成策を提言としてまとめ知事への提出を図る。
7月 [月間レポ-ト]
7月28日 建設業福祉共済団全国事務担当者会議
7月28日に東京都で開催された。議題として(1)平成27年度の事業報告(2)建設共済保険制度の広報活動について(3)労働安全衛生推進事業について(4)特別事業について(5)契約状況等について(6)加入促進活動について各担当者から説明、報告があった。
7月27日 全国建設青年会議全国大会準備会
7月27日、名古屋ガーデンパレスにおいて『第21回全国青年会議全国大会 第3回準備会』が開催された。
当日は各ブロックより155名の出席があり、滋賀県建設青年会議からも参加。
主な議題は、第21回全国青年会議全国大会企画書案について、全体スケジュール、来賓予定者、講演予定者の発表やパネルディスカッションのテーマ等の協議が行われた。
その後、降簱達生氏(ハタコンサルタント株式会社代表取締役)による特別講演 演題「成長する建設企業の秘訣~鍵となる8つのポイント~」が行われました。
7月21日 平成28年度建設業社会貢献活動推進月間中央行事
7月21日、経団連会館において全建主催による平成28年度建設業社会貢献推進月間中央行事が開催された。冒頭、近藤会長から東日本大震災から5年が経過した今年に熊本地震が起こり、また西日本を中心に豪雨による被害が相ついでいる。わが国が災害大国であることを改めて再認識させられた。地域の安全、安心を守るという社会的使命として、建設業が果たす災害対応などの社会貢献活動を一般の方々に正しく理解していただくことが大事であると挨拶された。続いて、国土交通省谷脇土地・建設産業局長から日頃より地域に根差し取り組んでいる活動は非常に重要であり、引き続き災害対応などで尽力願いたいと挨拶があった。
表彰式では当建設業協会伊香支部が災害復旧支援活動による表彰を受けるなど全国で32の団体及び企業が受賞された。さらには、事例発表では、『箱根大涌谷の火山活動に備えた「箱根見守り隊」の活動』(一社)湘南建設業協会、『ボランティア活動報告―命を救う縁石設置工事編』(一社)茨城県建設業協会太田支部、『茨城県常総市役所庁舎ボランティア活動』陰山建設(株)よりそれぞれ説明があった。記念講演会では、現在建設現場への普及を図り労働災害防止に取り組んでいる「けんせつ体幹体操」の実演を交え、KOBA式体幹バランストレーニング協会代表の木場克己氏より講演があった。
7月5日 第5回社会保険未加入対策推進近畿地方協議会
7月5日、大阪マーチャンダイズマートにおいて近畿地方整備局主催による第5回社会保険未加入対策推進協議会が開催され、本会は当協議会構成団体として出席した。会議では同協議会規約の改定のほか、国交省の未加入対策5か年計画において、平成29年度を目途に企業単位での許可業者の加入率100%、労働者単位では製造業相当の加入状況を目指しており、現状況としてはかなり浸透しているところであるが、目標達成のため更なる取組強化策案が示された。
社会保険未加入対策に係る強化(案)
1.社会保険加入に向けた対策の強化
〇元請企業による加入指導の強化
〇公共工事における社会保険未加入企業の排除
〇未加入の建設業許可業者の「見える化」
2.法定福利費の確保
〇法定福利費を内訳明示した見積書の活用徹底
〇見積書に関する周知・啓発の徹底
3.加入すべき対象の明確化
〇一人親方等の雇用と請負の明確化の徹底
〇未加入の労働者の扱いについて明確化
4.相談体制の充実、周知・啓発
〇相談体制の充実
〇周知・啓発
7月4日 正副会長会議・選挙対策本部会議
議題(1)滋賀県建設会館の耐震補強・改修工事の取組みについて諮り、具体的な耐震及び改修工事について取組むことについて了解を得た。
その後、報告事項として(1)平成28年5月末の予算執行状況について 事務局から説明を行なった。
正副会長会議に続いて選挙対策会議を開催し、本会が推薦している候補者の会員への周知徹底対策について協議した。
6月 [月間レポ-ト]
6月17日 青年部社会貢献委員会事業 「生き物を守り育てる河川ウォッチング」
6月17日、甲賀市立伴谷東小学校小学5年生58名を対象に環境郊外学習を実施。
環境保全に貢献している安心・安全の公共工事について学んでもらおうと4年前より実施。桑原委員長のあいさつのあと、小学校近くの思川でゴム堰堤を見学。
風船を膨らませたり、萎ませたりして水位・流量制御し、台風や大雨による洪水などを
防いだり、田畑への水の有効活用の仕組みをわかりやすく説明しました
その後、学校へ戻り、外で学んだことの復習とともに、現場周辺に生息する身近な植物の生態系についてや水については、どこからきて、どこにいくのか?かたいものとやわらかいものがあるなど、の勉強をしたあと山の水、川の水、琵琶湖の水の飲み比べ実験を行いました。その後、校外学習の記念として、好きな絵を描いたりしてオリジナルエコバッグづくりを楽しんでいただきました。
6月10日 正副会長会議・三役会
議題(1)社会保険未加入対策に係る近畿地方整備局と会員企業との意見交換会の開催について諮り、別途三役会員企業の担当者に出席対応の依頼を行うことに決した。
6月7日 琵琶湖河川事務所防災訓練(堤防決壊時の緊急対策シミュレーション)
6月7日に琵琶湖河川事務所において「平成28年度堤防決壊時の緊急対策シミュレーション」が実施された。
このシミュレーションの目的は出水期をむかえる前に、堤防が決壊した場合の緊急対策についてシミュレーションによる検討を行い、得られた知見を体制などの充実や技術開発に活かすとともに、技術資料の充実を通して、堤防決壊時の緊急対策技術の向上及び蓄積・伝承を図ることを目的とし実施されるもので、琵琶湖河川事務所からは山口事務所長をはじめ事務所関係職員31名、協会からは奥田副会長、金田甲賀支部長をはじめ6名が出席した。
シミュレーションは、野洲川の堤防が決壊したことを想定し決壊箇所及び堤防規模を既往の検討箇所から想定したうえ、堤防の決壊時から応急復旧を時系列的に具体的な対応の検討を行った。
6月2日 理事会・脇雅史参議院議員国政報告会
脇雅史参議院議員が来館され、理事会にて国政報告会を開催いただいた。
5月 [月間レポ-ト]
5月31日 全国建設青年会議 第21回全国大会第2回準備会
5月31日、明治記念館において『第21回全国青年会議全国大会 第2回準備会』が開催されました。
当日は各ブロックより約110名の出席があり、近畿ブロックでは17名が出席、滋賀県建設青年部からも参加。
議事に先立ち、伊藤友輔第21回全国大会会長があいさつが行われ、続き来賓の平山大輔中部地方整備局企画部企画調整官からあいさつが述べられた。
議事では、第21回全国大会の開催日程、テーマ、趣旨などについて審議され、また、大会当日プログラム内容についても協議された。
続いて、大石久和氏((一財)国土技術研究センター国土政策研究所所長)による特別講演 演題「日本人とは何か―「国土学」の新展開」が行われました。
5月31日 全建理事会
5月31日、経団連会館において、理事会が開催された。議事では次期の理事、監事の選任について審議され、満場一致で原案どおり承認された。その他、熊本地震に対する対応、建設業担い手確保・育成コンソーシアム企画運営会議、社会保険未加入対策協議会の内容、建設業社会貢献活動月間中央行事等について報告事項として説明された。
5月31日 全建平成28年度定時総会
5月31日、経団連会館において平成28年度定時総会が開催され、近藤会長より地域建設業は地域間格差、企業間格差が顕在化し、厳しい状況が続いている。企業経営の安定化をはかるためには、何より安定的かつ持続的な事業量の確保が重要である。前倒し発注による年度後半の事業量を確保するため、大型補正予算の編成が必要であり、要望していきたい。担い手の確保、生産性の向上など全力で取り組むと挨拶があった。続いて、脇、佐藤参議院議員の挨拶があり、議事では平成27年度決算、理事・監事選任が原案どおり承認されたほか、報告事項として平成27年度事業報告、平成28年度事業計画および収支予算が説明された。なお、役員改選により、近藤会長は続投され、副会長には奥村大阪協会長、岩田北海道協会長が再選され、岡野京都府協会長、岩崎福岡県協会長が就任された。
5月26日 滋賀県建設産業活性化推進懇談会
5月26日、京都府立大学副学長・小沢修司氏を座長、委員として建産連本庄会長、立命館大学 理工学部深川良一教授、西日本建設業保証(株)滋賀支店長、滋賀国道事務所副所長、大津市建設部長、愛荘町産業建設部長が出席。また滋賀県からは滋賀県土木交通部次長、課長、技術管理室長他が出席し第1回の懇話会が開催された。
議題として、この懇談会の前組織として取組みを行ってきた滋賀県建設産業活性化推進検討会での取りまとめ概要について滋賀県からの説明のあと、平成28年度の取組みとして(1)短期的取組み(2)中長期的取組み(3)取組みの方向性・について意見が交わされた
5月22日 東近江地域水防訓練
5月22日、東近江市の愛知川左岸河川敷において「平成28年度東近江地域水防訓練」が実施された。
この訓練は災害時における水防活動の円滑な実行を期し、水防思想の普及、水防体制の強化および水防技術の習得を図ることにより、洪水による水防被害の軽減に資することを目的に実施されているもので、滋賀県、近江八幡市、東近江市、日野町、竜王町、愛荘町が主催し本会が協力をするもので今回、東近江支部からは支部会員47名が参加した。
東近江支部は水のう工の作業を実施し、堤防天端に帆布製の水のうを設置し固定した後、給水車から水のうに水を注入し水のうを完成させた。
災害時において建設企業が果たす役割は重要で、現実に起こりうる自然災害に対し防災意識を常に持ち、応急復旧活動や人命救助にあたる心構えを建設業協会会員企業全部が持つことで地域住民から信頼される業界になるようアピールをした。
5月17日 平成28年度通常総会
5月17日 平成28年度通常総会を開催。本庄会長挨拶に続き、全国建設業協会会長表彰、滋賀県建設業協会会長表彰の表彰式が執り行われた。続いて西嶋滋賀県副知事、野田滋賀県議会議長他、来賓より祝辞をいただいた。
その後、議事に入り、決議事項として
(1)平成27年度収入支出決算について 関連する報告事項(1)平成27年度事業報告及び公益目的支出計画実施報告書について 合わせて事務局より報告を行い決議事項(1)について原案どおり承認された。続いて報告事項(2)平成28年度事業計画及び収入支出予算について事務局より報告がなされた。
決議事項(1)平成27年度収入支出決算については、労働局や滋賀県からの委託業務収入が予算比較増加したこと、またホームページの刷新や建設会館耐震診断等をはじめ各事業の取組みに関して助成金の取り付けに努めた結果、収支が改善し、期間収支は予算比較7,749,501円良化し、16,687,148円となったと説明された。
報告事項(1)平成27年度事業報告及び公益目的支出計画実施報告書については、近畿地方整備局や滋賀県土木交通部との意見交換会への対応、また県内全19市町長に対する改正品確法運用指針の早期徹底・遵守要請訪問や、滋賀けんせつみらいフェスタへの参画など新たな取組み事業について説明が行われた。
報告事項(2)平成28年度事業計画及び収入支出予算については、新規会員の入会や積極的な受託事業の取組み、また助成金の取付け努力等により増収を図ると共に効率的な事業運営により、期間収支は2,08
3,703円を計画していることを事務局より説明した。
続いて決議事項(2)役員の選任について協議され、役員選考委員会による役員選考の結果、新理事・新監事が選考された。直後に新役員による理事会が開催され、新理事の中から、新会長に本庄浩二氏(現会長)、副会長に桑原勝良氏・奥田克実氏・湯本聡氏の3名(何れも現副会長)、大津支部長に大橋廣勝氏(新)、湖南支部長に森川正勝氏(現)、甲賀支部長に金田光氏(現)、東近江支部長に古谷孝氏(新)、彦根支部長に谷節雄氏(現)、長浜支部長に森善昭氏(現)、伊香支部長に湯本聡氏(現)、高島支部長に桑原勝良氏(現)がそれぞれ選任された。
理事会の後、本庄会長より新会長就任の挨拶があり、平成28年度通常総会は閉会した。
5月10日 正副会長会議
5月10日 正副会長会議を開催。
議題(1)平成28年度通常総会について(当日の運営等について)協議を行った。
4月 [月間レポ-ト]
4月28日 三役会・理事会
4月28日開催。
承認議題として
(1)平成27年度事業報告(案)について
(2)平成27年度収入支出決算(案)について
(3)役員の本部推薦について
(4)委員会規程の一部変更について ・の各議案が上程され、何れも原案どおり可決された。
その後、報告事項として
(1)平成27年度下期 委員会活動報告について 各委員長より報告いただき、
続けて事務局より
(2)平成28年熊本地震に伴う義援金の拠出について
(3)平成28年度収入支出予算(変更)について 報告を行った。
4月26日 全建理事会
4月26日開催。
審議事項として
(1)平成27年度事業報告書(案)について
(2)平成27年度決算書(案)について
(3)「基礎杭工事の施工における全建自主ルール(案)」について
(4)平成28年度補正予算の早期編成についての要望(案)について ・上程され、何れも原案どおり可決された。
その後、報告事項として
(1)平成28年熊本地震における本会等の対応について
(2)中建審・社整審第14回基本問題小委員会について
(3)i-Construction委員会等について
(4)ユニバーサルデザイン2020関係省庁等連絡会議等について
(5)防災業務計画の公開について
(6)「建設キャリアアップシステムの構築に向けた官民コンソーシアム」に係る動きについて事務局より報告がなされた。
4月12日 青年部会議
4月12日開催。出席者:30名
議題
1.名称変更について
滋賀県建設青年会議から滋賀県建設業協会青年部への名称変更。
2.会員紹介
新年度に入り新しい委員も増えたので、全員自己紹介をおこなった。総勢36(本日出席者30)
3.平成27年度事業活動報告
青年部、近畿建設青年会議、全国建設青年会議の昨年度の活動を、資料に基づきながら報告。
4.平成28年度事業計画について
青年部全体委員長 桑原 伝浩
社会貢献委員会実行委員長(青年部副委員長)奥 宗利
次世代創造委員会実行委員長(青年部副委員長)大山 祐司
環境委員会実行委員長(青年部副委員長)山田 浩之に決定をし、社会貢献委員会が15名、次世代創造委員会に10名、環境委員会に10名とそれぞれ皆が、3つの委員会にわかれて、平成28年度の活動計画について協議をし、報告をした。
次世代創造実行委員会
事業方針
未来を見据えながら、建設業界人として使命や責任を果たすための活動を行う。
主な活動計画
昨年全国建設青年会議で基調講演を頂いた、立命館大学理工学部環境システム工学科教授建山和由氏を講師に迎え、情報化施工を推進し1ランク上の建設業を目指すため、我々が取り組む事に関して講演をお願いする予定。
建山氏との打ち合わせの際には、現役大学生と意見交換会のできる場を設けて頂けるようお願いし、これから社会を担う大学生に建設業への率直な意見が聞ければと考えています。
講演日時は9月の中旬を予定。
社会貢献委員会
事業方針
本業を通じた地域社会とのコミュニケーション社会貢献活動を積極的に行う。
主な活動計画
婚活パーティー
9月3日(土)実施予定。会場はフェリエ南草津(昨年と同じ大きさの部屋)。
おさえられなかった場合、他の適当な会場を探すか、ない場合は建設会館(夢けんプラザ)を利用(他の行事との兼ね合いで、日程を優先)。回を重ねてきており、このあたりで一歩前進した取り組みを行えないか模索する。
(例:近隣の大学生に企画運営に入ってもらい、若い人の意見を取り入れた活動等)
建設みらいフェスタ
*重機体験、高所作業車、丸太切りは協会からの要請もあり継続して行う。
(高所作業車は、前回はクレーン協会で実施してもらえた。今回もそうしてもらえると青年部の負担が減り、他の催しに力を入れられるので助かる。)
*重機体験は、ただ子どもを乗せるだけでなく、パフォーマンス的なことを充実させる。
*前回も、いくつか行ったが、天候が悪く十分な催しができなかったので雨でも楽しんでもらえる企画を考えてみる。
*災害対策への協力やライフライン復旧作業など、協会が業界団体として実施する地域貢献への取組みをパネル展示し広くPRする
*地域の大学生とのコラボすることで市民に親しまれる企画にする。
成安造形大学へのポスター、イベントキャラクターの考案依頼
関連ブース展示(例:空き家リフォームプロジェクト等)
次回打ち合わせは、6月7日(火)予定。
婚活パーティーの準備(集客のための宣伝方法、チラシ、役割分担など)と、建設みらいフェスタの出し物について検討。
環境委員会
事業方針
社会資本整備に関して造り手の立場からの環境保全に貢献できる公共工事の実現のための環境対策の取り組みなどを、その必要性と理解してもらうことを目的として実施する。
主な活動計画
*「生き物を守り育てる河川ウォッチング」を小学校で実施
*建設みらいフェスタへ環境をテーマとしたブースの出展
*清掃活動
清掃活動
会議終了後、3班にわかれて浜大津から近江大橋までの道路の清掃を実施。
4月12日 正副会長会議
4月12日開催。
(1)平成27年度事業報告(案)について
(2)平成27年度収入支出決算(案)について
(3)委員会規程の一部改正について
(4)本館の耐震診断報告、及び今後の対応について
(5)外部委嘱委員について ・を議題として審議した。
4月8日 広報委員会
4月8日、夢けんプラザにて広報委員会を開催。
平成27年度の活動の総括を行った他、ホームページの刷新と夢けんせつ2016年春号の確認、今年度への引継ぎについて協議した。