一般社団法人 滋賀県建設業協会

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協会活動日誌会議・部会・委員会等

2017年5月 [月間レポ-ト]

5月30日 全国建設業協会平成29年度定時総会

 5月30日、全建定時総会が経団連会館において開催された。最初に近藤会長から我々業界は建設投資の一定の歯止めがかかったとはいえ、東京と地方の地域間格差、大手と中小との企業間格差がこれまで以上に拡大している。また一方で担い手の確保育成、アイコンストラクションなどによる現場の生産性向上、働き方改革等全体を取り巻く環境が大きく変わろうとしている。今建設産業政策会議において10年後見通した建設業のあり方が議論されている。全建も来年設立70周年を迎え、我々の使命を再確認しつつ、地域を支える地域建設業が着実に発展し将来に亘って社会的役割を果たしていくよう事業を推進したいと挨拶があった。続いて来賓である佐藤信秋、足立敏之参議院議員、脇顧問より挨拶があった。議事では平成28年度事業報告、平成29年度事業計画及び収支予算について報告があった。また、平成28年度決算が原案どおり承認された。2号議案では理事補欠選任において大阪協会の原眞一氏にかわり今西邦夫氏が就任された。

5月22日 理事会

 事務局より、平成29年度事業計画にある「滋賀県建設会館の耐震補強改修工事」に係る現在までの経緯、施工者及び発注金額について説明がなされたあと、承認事項として「滋賀県建設会館の耐震補強改修工事に係る予算について」審議され、原案どおり可決された。

5月22日 平成29年度通常総会

 本庄会長の開会挨拶に続き、全国建設業協会会長表彰者をはじめ、各表彰の代表者に対し本庄会長から表彰状が授与された。

 三日月滋賀県知事、池田近畿地方整備局長をはじめ、多数来賓からの祝辞のあと、金子貴一氏(大津支部(株)金子工務店)を議長に選出し、通常総会に移った。

通常総会では、1号議案「平成28年度収入支出決算」と、関連する報告事項(1)「平成28年度事業報告及び公益目的支出計画実施報告書」とが合わせて事務局より説明され、監事報告がなされた後、異議なく承認された。続いて報告事項(2)「平成29年度事業計画及び収入支出予算」について事務局より報告がなされた。

 第1号議案「平成28年度収入支出決算」の説明においては、本部における労働局からの委託業務や、支部での建設業振興基金からの助成金活動等による増収(予算比較22,935千円)と諸経費削減等により、単年度収支(一般正味財産の増加額)は、19,347千円の黒字となったこと、また、平成28年度の公益目的収支差額は、△45,274千円で、事業比率は29.1%となり、計画よりも多く公益目的事業に積極的に取り組んだ結果となったこと等について事務局より説明があった。

 報告事項(2)「平成29年度事業計画及び収入支出予算」において、総収入は220,090千円、総支出は216,965千円で、単年度収支として3,125千円を見込んでいること、事業として、第3回となる「滋賀けんせつみらいフェスタ」への出展、また本会を中心としたコンソーシアムによる「メンテナンス技術者養成講座の開催」について、また事業計画に記載の滋賀県建設会館の耐震補強改修工事については、工事に係る費用の予算が未確定であるため、上記平成29年度収入支出予算には計上されておらず、この後の理事会で審議・承認後、会員へ別途報告すること等について事務局から説明がなされた。

5月16日 全国建設青年会議全国大会準備会

 全国建設青年会議は5月16日、東京都の都市センターホテルにおいて『第22回全国大会第2回準備会』を開催。
 当日は各ブロックより約100名の出席があり、近畿ブロックでは15名が出席し、滋賀県建設業協会青年部からは4名が参加。
 第22回全国大会は四国建設青年会議が主幹であり、はじめに姫野敬行大会会長のあいさつがあり、続き来賓の西澤洋行国土交通省四国地方整備局企画部企画調整官があいさつ、そのあと議事に入り、12月1日の全国大会に向けてのスケジュール、来賓予定者、パネリスト、収支計画等や次回、7月28日リーガホテルゼスト高松にて開催予定の第3回準備会の概要について説明があった。

5月14日 平成29年度大津地域水防訓練

 5月14日に大津市の皇子が丘公園と隣接する不動川河川敷において「平成29年度大津地域水防訓練」が実施された。
 この訓練は災害時における水防活動の円滑な実行を期し、水防思想の普及、水防体制の強化および水防技術の習得を図ることにより、洪水による水防被害の軽減に資することを目的に実施されているもので、滋賀県、大津市が主催し本会が協力をするもので今回、大津支部から会員事業所が参加した。
 大津支部は水防工法訓練として、重機を使用し大型土のうの設置、根固ブロックの投入訓練の演習を行った。
 災害時において建設業が果たす役割は大変重要であり、近年、頻発に発生する自然災害に対し防災意識を常に持ち、応急復旧活動や人命救助にあたる心構えを協会員が持つことで地域住民から信頼される業界になるようアピールをした。

5月8日 正副会長会議

 議題として
(1)正会員の入会申込みについて
(2)平成28年度事業報告(案)について
(3)平成28年度収入支出決算(案)について
(4)平成29年度通常総会の招集について協議した。

2017年4月 [月間レポ-ト]

4月28日 平成29年度堤防決壊時の応急復旧対策シミュレーション

 4月28日に国土交通省近畿地方整備局 琵琶湖河川事務所において「平成29年度堤防決壊時の緊急対策シミュレーション」が実施された。
 このシミュレーションの目的は出水期をむかえる前に、堤防が決壊した場合の緊急対策についてシミュレーションによる検討を行い、得られた知見を体制などの充実や技術開発に活かすとともに、技術資料の充実を通して、堤防決壊時の緊急対策技術の向上及び蓄積・伝承を図ることを目的とし実施されるものである。
 協会からは奥田副会長、金田甲賀支部長をはじめ5名が出席した。
シミュレーションは、野洲川の堤防が決壊したことを想定し流下能力の状況や周辺資産など社会的・経済的影響が大きい箇所から、過去のシミュレーションの実施状況も踏まえ決壊場所等を選定し、施工方法の検討、使用資機材の調達についてシミュレーションを行った。

4月27日 正副会長会議・三役会

 平成29年度第1回理事会承認議題である
【議第1号】正会員の入会申込みについて
【議第2号】平成28年度事業報告(案)について
【議第3号】平成28年度収入支出決算(案)について
【議第4号】平成29年度通常総会の招集について・協議しそれぞれ原案どおり承認された。

4月27日 理事会

 平成28年度終了後の理事会であり、5つの委員会委員長による平成28年度下期の活動報告があった。
その後、平成29年度第1回理事会承認議題である
【議第1号】正会員の入会申込みについて
【議第2号】平成28年度事業報告(案)について
【議第3号】平成28年度収入支出決算(案)について
【議第4号】平成29年度通常総会の招集について・協議しそれぞれ原案どおり承認された。

4月21日 広報委員会

 4月21日、夢けんプラザにて平成29年度第1回広報委員会が開催された。平成28年度の実施事業について報告があったあと、昨年度、作成したフォトコンテスト・絵画コンクールの入賞作品を収めたフォトフレームの展示台の活用方法や設置先の検討のほか、平成29年度の事業計画について協議した。

4月19日 青年部

 夢けんプラザにおいて開催。おもな議題として
1.平成28年度事業活動報告
 青年部、近畿建設青年会議、全国建設青年会議の昨年度の活動を、資料に基づきながら報告。また、全国建設青年会議の第22回全国大会(平成29年12月1日開催予定)について、企画書に沿っての説明。先週(4月13日に開催)の近畿地方整備局と近畿建設青年会議との意見交換会について、情報提出資料を配布しての説明と報告。

2.平成29年度事業計画
Ⅰ.社会貢献実行委員会
 昨年に引き続き、少子化対策・地域コミュニティの活性化を目的として出会いの場を提供する事業として婚活パーティを実施。
また、将来の建設産業の担い手となりうる若い世代へ建設業の担い手となりうる若い世代へ建設業の魅力・イメージアップの発信イベントけんせつみらいフェスタへブース参画、企画立案、準備、本番での活動を実施する。

Ⅱ.次世代創造実行委員会
(未来を見据えながら、次代を担う建設業界人としての使命や責任を果たすための活動(勉強会)を実施。)
 ・講演会(10月4日開催予定・協会員対象)の実施予定
 ・全国建設青年会議、近畿建設青年会議への参画。(相互の交流や連携、協議)

Ⅲ.環境実行委員会
 昨年同様、社会資本整備に関して造り手の立場からの環境保全に貢献できる公共工事の実現のための環境対策の取り組みなどを、勉強、体感してもらう環境活動「生き物を守り育てる河川ウォッチング」を小学校で実施。
 ・けんせつみらいフェスタへの環境をテーマとしたブースで参画。
 ・清掃活動。
以上のような活動を平成29年度事業として活動していくことが協議され、決定した。

3.清掃活動
 会議終了後、3班にわかれて浜大津から近江大橋までの道路の清掃を実施。

4月18日 正副会長会議

 議題として
(1)平成28年度事業報告(案)について
(2)(同収入支出決算(案)について
(3)平成29年度通常総会の招集について
(4)(仮称)「滋賀県メンテナンス技術者養成協議会」の設立の取組みについて
(5)滋賀県建設産業活性化連絡調整会議の報告について
(6)建設系教育機関創設に係るアンケートの結果について 事務局より報告を行った。

4月6日 平成29年度建設業経理検定等実施計画説明会

 4月6日に東京の建設業振興基金において開催された。
議事として
(1)建設業経理検定試験について
(2)建設業経理事務士特別研修について
(3)建設業経理士登録講習会について
(4)建設業税財務講習会について
(5)建設業経理士・建設業経理事務士資格取得支援事業について 事務局より説明があった。

4月5日 平成29年度滋賀県総合評価方式改正説明会

 4月5日、滋賀県土木交通部監理課技術管理室長補佐 西川忠氏による会員対象の平成29年度滋賀県総合評価方式の改正に関する説明会を、午前9時30分から大津会場(ピアザ淡海)と午後2時30分から彦根会場(ひこね燦パレス)で開催し、大津会場には92名、彦根会場には77名の会員が出席した。

2017年3月 [月間レポ-ト]

3月28日 正副会長会議

 前回(3月13日)の正副会長会議において 一部追加・変更のうえ再協議するとされた【議第2号】平成29年度事業計画(案)について再協議を行い、変更後案について承認された。

 その後 本日開催される平成28年度第11回理事会承認議題である【議第1号】正会員の入会申込みについて 【議第2号】平成29年度事業計画(案)について 【議第3号】平成29年度収入支出予算(案)について・再度確認を行うと共に、平成29年度初めの正副会長による挨拶回りの日程について調整を行った。

3月28日 理事会

 承認議題である【議第1号】正会員の入会申込みについて 【議第2号】平成29年度事業計画(案)について 【議第3号】平成29年度収入支出予算(案)について 協議し、全て原案どおり承認された。
その後、滋賀県建設会館の耐震補強改修工事の進捗について報告が行われた。

3月24日 全建全国専務会議

 平成29年3月24日、全建全国専務会議が鉄鋼会館において開催された。会議では伊藤専務から平成29年度事業計画並びに収支予算、また、現在進められている建設産業キャリアアップシステムの今後の動き等について挨拶があったほか、働き方改革実現会議の動向及び対応等国土交通省主催による諸会議の結果について、各担当者より説明があった。

 続いて、(公財)建設業福祉共済団をはじめ関係団体から事業説明があった。また、地域建設業の広報セミナーでは、「取材現場から見た建設会社の広報戦略」と題して、日経BP社日経コンストラクション副編集長瀬川滋氏の講演があった。

3月22日 滋賀県建設産業活性化連絡調整会議

 建設業就業者増に向け、滋賀県内に建設系(土木系)教育学科を創設することに関して、滋賀県教育委員会事務局高校教育課、滋賀県商工観光労働部労働雇用政策課、滋賀県総務部私学大学振興課より、現時点での意見発表の後、平成29年度においては、より具体的な改善策等について協議することで合意した。

3月17日 (公財)建設業福祉共済団全国会長会

 3月17日、建福共全国会長会が経団連会館において開催された。議事では平成28年度事業概況と決算見込み、また、平成29年度事業計画と報告された。

3月17日 (一財)建設業振興基金参与会

 3月17日、建設業振興基金参与会が経団連会館において開催された。議事では平成29年度事業計画および収支予算について説明があった。29年度は中期経営方針に基づき、喫緊の課題である担い手の確保・育成を図るため、各部署で展開している諸事業の連携を強化し事業活動をする。建設産業担い手確保・育成コンソーシアム事業、建設労働者緊急育成支援事業については連携を図り持続的・安定的に実施できる体制を構築していく。建設キャリアップシステムの開発・運営を進めていくこととした。

3月16日 全建協議員会

 3月16日、全建協議員会が経団連会館において開催された。全建近藤会長挨拶のあと、来賓である佐藤信秋参議院議員からは働き方改革の中で実態として週休2日制に関し今日出席の役員企業で年間どれくらい働き、年収はいくらなのか、どれだけ賃金を上げないといけないのかをみずから調査してほしい、また足立敏之参議院議員からは、平成29年度公共事業予算は6兆円であるが全く足りない。補正予算をしっかり出してほしいと皆さんの声を上げてほしい。脇雅史顧問からは週休2日制を推奨するのであれば価格を1割、2割増で契約するよう声を大にして言わなければならないと挨拶があった。議事では平成29年度事業計画、収支予算や国土交通省の取り組み状況について説明があった。

3月13日 正副会長会議・三役会

 平成28年度第11回理事会承認議題である【議第1号】正会員の入会申込みについて 【議第2号】平成29年度事業計画(案)について 【議第3号】平成29年度収入支出予算(案)について、その後、その他議題として①県内市町に対する要望活動について ②会員が求める人材に関するアンケートの実施について それぞれ協議された。【議第1号】【議第3号】及び、その他議題①②については原案どおり承認され、【議第2号】については、一部追加・変更のうえ再協議することとなった。
 その後、滋賀県建設会館の耐震補強改修工事の進捗について報告された。

3月13日 総務経営委員会

 議題として、①支部交付金の算定方法の検討について 協議を行った。

3月7日 独立行政法人水資源機構琵琶湖開発総合管理所との災害時における琵琶湖開発施設の緊急的な応急対策の支援協定書の締結

 3月7日に大津市の水資源機構琵琶湖開発総合管理所において、建設業協会の本庄会長と水資源機構の青井所長が協定書の締結を行った。

 この締結は、地震・大雨等、異常な自然現象及び予期できない災害又は事故の場合、水資源機構が管理している琵琶湖開発施設において発生した災害等の緊急的な応急対策に関し、人員・資機材等の派遣手続きを定め、被害の拡大防止と被災施設の早期復旧に資することを目的とするものである。

3月6日 滋賀県建設産業活性化推進懇談会

 平成28年度の総括を行う会議として、
①平成28年度の短期的取組について
②中長期的取組について
③取組の方向性について
④平成29年度重点項目として女性活躍、就業者増に向けた取組検討について 協議された。

3月1日 平成28年度建設労働者確保育成事業近畿ブロック事業推進員会議

 3月1日に夢けんプラザで開催された。平成28年度の近畿ブロックの各府県における建設労働者確保育成事業の実施状況についての報告と、現在実施している事業やその内容について意見交換を行った。

2017年2月 [月間レポ-ト]

2月27日 建設産業人材確保・育成推進協議会全国担当者会議

 2月27日に東京都で開催された。建設産業で進めている担い手の確保・育成の取り組み状況の情報、意見交換を行った。
最初に建設業振興基金の内田理事長の挨拶のあと、国土交通省から公共工事設計労務単価の引き上げをめぐる対応や建設キャリアアップシステム等の説明があり、続いて厚生労働省からは各種助成金の紹介があり積極的な活用のお願いがあった。
また、建設業振興基金からは、建設産業担い手確保・育成コンソーシアム等の現状報告があった。

2月9日 アセットマネジメント検討委員会

 来年度の委員会活動について協議された。

2月6日 夢けんせつフォトコンテスト実行委員会

 2月6日、「夢けんせつフォトコンテスト」第2回実行委員会が夢けんプラザにて開催されました。第22回フォトコンテストの事業報告に続き、第23回フォトコンテストの開催実施要領が協議され、第1部「建設業ではたらく人々」、第2部「建設物がある滋賀の風景」のテーマで開催が決定しました。

2月3日 建築に関する近畿地方整備局と近畿ブロック建設業協会との意見交換会

 今回で3回目となる標記意見交換会が、和歌山を除く6建設業協会出席のもと開催された。

2017年1月 [月間レポ-ト]

1月26日 正副会長会議

 この後に開催される理事会の承認議題として、
(1)正会員の入会申し込みについて
(2)(独法)水資源機構琵琶湖開発総合管理所との「災害等における琵琶湖開発施設の緊急的な応急対策の支援に関する協定書(案)」について
(3)滋賀県との「家畜伝染病発生時における防疫対応に関する協定書(案)」について
(4)滋賀県建設会館の耐震補強、改修工事に係る施工者、及び発注金額の決定方法について、

その後、(5)平成28年12月末の予算執行状況について 事務局より説明し、再度の確認を含め承認を得た。

1月26日 総務経営委員会

 この後に開催される理事会の承認議題として、
(1)正会員の入会申し込みについて
(2)(独法)水資源機構琵琶湖開発総合管理所との「災害等における琵琶湖開発施設の緊急的な応急対策の支援に関する協定書(案)」について
(3)滋賀県との「家畜伝染病発生時における防疫対応に関する協定書(案)」について
(4)滋賀県建設会館の耐震補強、改修工事に係る施工者、及び発注金額の決定方法について 事務局より説明し、再度の確認を含め承認を得た。

1月26日 理事会、講演会

 承認議題
(1)正会員の入会申し込みについて
(2)(独法)水資源機構琵琶湖開発総合管理所との「災害等における琵琶湖開発施設の緊急的な応急対策の支援に関する協定書(案)」について
(3)滋賀県との「家畜伝染病発生時における防疫対応に関する協定書(案)」について
(4)滋賀県建設会館の耐震補強、改修工事に係る施工者、及び発注金額の決定方法について 事務局より説明の後付議し、全て原案どおり可決された。その後、事務局から今後の協会行事日程について報告した。
理事会終了後、滋賀大学社会連携研究センター教授・内閣府PFI推進委員会専門委員 横山幸司氏により、「滋賀県におけるPPP/PFIの展望と地元建設企業の関わりについて」の演題で、また続いて、滋賀県土木交通部桑山勝則部長により、「滋賀県の土木行政の展望について」の演題で講演いただいた。

1月24日 広報委員会

 1月24日、夢けんプラザにて第4回広報委員会が開催されました。
第23回「夢けんせつフォトコンテスト」、第5回「夢けんプラザ絵画コンクール」、建設業協会統一イメージアップポスター、作品展示用デジタルフォトフレーム展示台の作成、足場シートの作成、夢けんせつ2017春号についてそれぞれ協議しました。

1月23日 建設キャリアアップシステム説明会

 三役を対象として、国土交通省労働資材対策室長 矢吹周平氏による、建設キャリアアップシステムに関する説明会を開催した。

1月23日 公共事業労務費調査及び労働基準関係法令等についての説明会

 国土交通省近畿地方整備局の後援で適正な労働条件の確保及び平成29年度公共事業労務費調査の有効標本率の向上を目的として、関係法令や労務費調査における資料作成等についての説明会を1月23日に夢けんプラザで開催しました。
 近年、公共事業労務費調査において近畿では、かなりの調査データが棄却されており、とくに滋賀県においては全国でワースト1の棄却率となっております。その理由としては賃金台帳や就業規則等が適正に作成されておらず、調査表に記入していただいた内容が確認できないためです。
 また、社会保険の未加入対策についても建設産業界では担い手の確保と健全な競争環境の実現のため平成29年度を目標年次として業界関係者を挙げて平成24年から社会保険等未加入対策に取り組んでいるところです。
 説明会は、最初に一般財団法人経済調査会関西支部の薮内徹氏より「公共事業労務費調査について」続いて、滋賀労働局労働基準部監督課の江畑敏之氏と久守徹氏から「建設労働者に関する労働基準関係法令について」最後に国土交通省近畿地方整備局建政部 建設産業調整官の梶岡芳行氏から「建設業にかかる社会保険未加入対策について」、それぞれ留意点等について説明がありました。

1月23日 三役会

 承認議題
(1)正会員の入会申し込みについて
(2)(独法)水資源機構琵琶湖開発総合管理所との「災害等における琵琶湖開発施設の緊急的な応急対策の支援に関する協定書(案)」について
(3)滋賀県との「家畜伝染病発生時における防疫対応に関する協定書(案)」について協議し、いずれも承認された。
続いて議題(4)県内市町に対する要望活動について 協議し、改正品確法の運用指針が疑われる市町に対して 早期の運用指針遵守を要請する活動を行う方向で決定した。
その参考データとして、各市町の平均落札率について調査することとなった。

1月16日 正副会長会議

 議題
(1)正会員の入会申し込みについて
(2)滋賀県との「家畜伝染病発生時における防疫対応に関する協定書(案)」について協議し、
(1)については承認、(2)については条文の一部について確認後、再度協議することと決した。

1月11日 新年挨拶回り

 正副会長、専務理事により、滋賀県(知事、土木交通部をはじめ、関連各部)、国土交通省滋賀県内3事務所、及び国土交通省近畿地方整備局(局長他、関連部)を訪問し、新年の挨拶を行った。

12月 [月間レポ-ト]

12月19日 災害対策協議会

 12月19日に滋賀県危機管理センターで開催した。当日の議題は、
1.「防災支援活動の見える化」については、大津支部の兼光喜一郎土木技術委員会副委員長にフェイスブックを使った応急復旧活動の支援活動報告をいただいた。
2.「災害対策備品について」は、協会での災害備品としてプロパンガスを利用したガス発電システムについて、草津栗東ガス事業協同組合と矢崎エナジーシステム㈱から説明をいただいた。
3.「(独法)水資源機構琵琶湖開発総合管理所との災害時における応急対策支援協定について」は、機構が管理する湖岸堤等で被害が発生した場合に被害施設の拡大防止、早期復旧に向けた協定を締結するものでその協定案について説明をした。
次に滋賀県総合政策部防災危機管理局の巻上博司主査より「滋賀県の災害対応について」と題し講演を頂いた。最後に出席者が危機管理局の案内によりセンター内の見学を行った。

12月19日 三役会

 滋賀県建設会館の耐震補強、改修工事の取組みに関し、理事会に諮るべきことについて協議した。

12月15日 正副会長会議

 同日開催の理事会に提出する議題である
 (1)平成28年度上期委員会報告について
 (2)滋賀県建設会館の耐震補強、改修工事の取組みについて
 (3)平成28年度滋賀県土木交通部との意見交換会の結果について
 (4)平成28年度近畿地方整備局との意見交換会の結果について
 (5)平成28年度近畿ブロック会議の結果について
 (6)「滋賀けんせつみらいフェスタ2016」の報告について、それぞれ概要を事務局より説明。その後、平成29年1月から6月までの協会行事日程について、また平成28年10月末の予算執行状況について協議した。

12月15日 理事会

 議題(1)平成28年度上期委員会報告について・総務経営委員会、公益特別委員会、アセットマネジメント検討委員会、青年部、広報委員会の各委員長からそれぞれ活動報告が行われた。
その後、
(2)滋賀県建設会館の耐震補強、改修工事の取組みについて
(3)平成28年度滋賀県土木交通部との意見交換会の結果について
(4)平成28年度近畿地方整備局との意見交換会の結果について
(5)平成28年度近畿ブロック会議の結果について
(6)滋賀けんせつみらいフェスタ2016について、それぞれ事務局から報告を行うと共に、新春賀詞交歓会、次回理事会、総会の日程紹介と理事役員への出席依頼が行われた。

12月15日 暴力団等排除対策協議会幹事会

 承認事項として(1)滋賀県建設業暴力団等排除対策協議会役員改正(案)について協議し、原案どおり可決された。その後、「県内の暴力団情勢について」の演題で、滋賀県警察本部刑事部組織犯罪対策課 池田課長補佐に講演いただいた。

12月15日 滋賀県建設産業活性化連絡調整会議

 12月15日に滋賀県庁で行われた。今回が第1回目の開催となる。建設産業の担い手の育成・確保に向けた取組の連携、情報共有等を目的として設置された会議で滋賀県建設産業団体連合会と国、県等の行政で組織されている。
 事務局である土木交通部監理課から情報共有として建設産業活性化に関する取組についての説明があり、続いて各機関での活性化についての取組みの報告。最後に土木系学科設立に関する説明があった。

12月13日 広報委員会

 12月13日、夢けんプラザにて第3回広報委員会が開催された。
会議では、建設業協会統一イメージポスター作成、作品展示用デジタルフォトフレーム展示台の作成、若年労働者の入職促進に関するアンケートの活用、足場シートの作成及び配布、夢けんせつ2017春号について協議した。

12月8日 啓発実践推進会議

 12月8日に第2回啓発実践推進委員会が夢けんプラザにて開催された。
これは、昨年に引き続き協会が労働局から委託された事業で、人材不足分野における人材確保のための雇用管理改善促進事業で、適正な雇用管理に係る集団的な普及・啓発について国土交通省近畿地方整備局、滋賀県土木交通部、厚生労働省滋賀労働局、建設業協会、建産連、社会保険労務士が手を取り人材確保のため普及啓発を行うものである。
 当日は、本年度の事業の進捗状況、今後のスケジュールについて説明が行われた。

12月2日 全国建設青年会議第21回全国大会

 「第21回全国大会」が東京・明治記念館で開催され、来賓を含め全国9ブロックより建設会社の若手経営者ら約503人の参加があり、近畿ブロックでは54名の参加、滋賀県建設業協会青年部からも出席しました。
今大会は、中部ブロックが主幹であり、テーマは「魅力ある地域建設産業の未来創造-国土をつくる「人」をつくる-」であり、伊藤友輔大会会長より開会主旨挨拶があり、
続いて来賓の石井啓一国土交通大臣より祝辞がありました。

 その後、特別講演では、国土交通省の森昌之技監より「国土交通行政をめぐる最近の話題」と題し、国土のグランドデザイン2050として時代の潮流と課題や防災・減災対策、老朽化対策、生産性向上プロジェクト、働き方改革、そして、i-Constructionについての講演を聞き、国土をつくる技術と誇り・未来に向かう建設産業の諸政策を学びました。続いて、基調講演は第一部では、内閣府宇宙政策委員会の山崎直子委員より「宇宙・人・夢をつなぐ」と題して、宇宙産業の採用戦略と現場で仲間と共に夢を実現する情熱とコミュニケーションを学び、続いて第二部では、トヨタ自動車専務役員の河合満氏より、自身の生い立ちから製造現場のたたき上げとして培ってきた、もの作りへの思いや技能伝承、人材育成、トヨタ生産方式等、現場で展開される取組みと成果、生産性向上についての講演がありました。

 パネルディスカッションでは、「魅力ある地域建設産業を担う未来の仲間に向かって」と題し、外部の有識者らを交え、現在の建設産業が抱えている課題や問題を抽出し、解決策を探り、目指すべき建設産業の未来像について今何をすべきか、魅力的な伝え方、また伝えていく事の大切さを考え、今後魅力を伝えられる建設産業をつくる、そして今こそ職場環境を変えていかなければならない、確かな経営をしていかなくてはいけないと活発な議論の中で全国の仲間と価値観を共有することが出来ました。
 大会最後には、全国建設青年会議リスタートへの決意表明が読み上げられ、大懇親会には、佐藤信秋参議院議員や足立敏之参議院議員も駆けつけられ、大いに盛り上がり、親睦を深めることが出来ました。

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11月 [月間レポ-ト]

11月28日 おりづる会へチャリティ募金寄付

 交通遺児を支援する(公財)おりづる会に対して、本会よりチャリティゴルフ大会で寄せられた302,000円を寄付金として贈呈した。

11月25日 橋梁補修工事現場における研修会(アセットマネジメント現場研修)

 本会と滋賀国道事務所との共同による第3回橋梁補修工事現場における研修会が国道8号線馬渡橋(長浜市高月町)で開催され、本会から16社32名が参加した。

11月22日 全建・全国会長会議

 11月22日、全建主催による全国会長会議が経団連会館において開催された。冒頭近藤会長から秋の地域懇談会、ブロック会議において要望のあったとおり地域建設業が将来に亘って持続的に社会的使命を果たすためには必要な事業量の確保が重要であり、その事業のあり方について議論を進めたいと挨拶された。続いて、来賓の佐藤信秋参議院議員から補正予算は1兆4千億積んだ。地域建設業に配慮した発注をするよう指示した。品確法をフォローするため品確議連を開催し企業の利益につながる施策を進めなければいけない、足立敏之参議院議員からは当初予算の確保に努め、建設産業の再生に向けた施策を進めたい、また、脇雅史顧問からは建設キャリアアップシステムについて、従事している人が生きがいをもって働ける仕掛けと企業の経営の両面を見ていかないといけないと挨拶があった。議事では、社会資本整備の着実な推進と地域建設業が将来に亘って役割を果たしていくために(案)について先の理事会において承認されたので、会議終了後、国会議員、国土交通省幹部に要望をすること、そのほか平成28年度地域懇談会・ブロック会議における提案議題、第1回建設産業政策会議、平成28年度第1回発注者責任を果たすための今後の建設生産・管理システムのあり方に関する懇談会、iーConstruction関連会議等の結果について担当者から説明があった。議事の「建設キャリアアップシステム」の構築については、国土交通省土地・建設産業局より説明があった。

11月14日 正副会長会議・三役会

 議題として
  (1)滋賀県建設会館の耐震補強、改修工事について
  (2)近畿地方整備局の施工能力評価型における試行予定工事について
  (3)足立敏之議員の法人・個人後援会の入会依頼について
  (4)脇雅史政策研究会入会の依頼について
  (5)第1回 淡海公民連携研究フォーラムの開催について
  (6)近畿地方整備局と近畿ブロック建設業協会との建築に関する意見交換会の対応について
  (7)平成28年8月末の予算執行状況について
  (8)(独法)水資源機構からの災害協定締結の申し出について・それぞれ協議した。

11月11日 アセットマネジメント検討委員会

 議題として、
  (1)協会からのアセットマネジメントの推進に関する行政等への働きかけについて
  (2)今後の活動について(①現場研修会後のアンケート実施、②他機関・他団体と連携した活動の展開)それぞれ協議した。

11月1日 全国建設労働問題連絡協議会

 11月1日に東京都で開催され、厚生労働省労働基準局と藤枝労働条件政策課長から長時間労働の是正に向けての講演があり、続いて「建設業における女性の更なる活躍のために」をテーマに建設業協会の会員企業の女性経営者、技術者4人が登壇されディスカッションの形で進められた。女性として現場等で働く悩みなど女性の活躍を促す取組み等について議論された。

10月 [月間レポ-ト]

10月27日 第38回チャリテイゴルフ大会

 10月27日に、恒例の第38回チャリテイゴルフ大会が、日野町の日野ゴルフ倶楽部において盛大に開催され87名の参加があった。
プレイ終了後、懇親会ならびに表彰式が本庄会長の挨拶、乾杯の発声で始めた。団体、個人賞の成績発表が行われ、団体は高島支部が12年連続優勝を果たし、個人は㈱桑原組の西尾喜生氏が優勝した。
なお、今大会も参加者の皆様から多額のチャリテイ募金が寄せられた。後日、交通遺児を支援する(公財)おりづる会へ送る。
当日の上位成績は下記のとおりである。

◎団体の部(敬称略) {グロス}      
 優 勝  高島支部   381
      桐村順平    65 
      山本康裕    77
      万木才一    79
      桑原勝良    79
      西尾喜生    81       
             
 準優勝  彦根支部   427
      北田一也    80     
      川瀬洋一    84
      谷 節雄    85
      金沢節男    89
      北川義博    89
          
 3 位  長浜支部   434 
      本庄茂博    84
      本庄浩二    85
      関本一人    87
      伊藤 浩    88  
      吉原一勇    90
        
◎個人の部(敬称略)  〔ネット〕 〔事業所〕  〔支部〕   
  優 勝  西尾喜生 70.2   ㈱桑原組   高島
  準優勝  北田一也 70.4   丸橋建設㈱  彦根
  3 位  桐村順平 71.0   ㈱桑原組   高島   

10月26日 CLT構造見学会

 10月26日に甲賀市で㈱三東工業社が施工している「㈱三東工業社信楽本店新築工事現場CLT構造見学会」に参加した。
この見学会は平成28年4月1日に公布・施行されたCLT(直交集成材、Cross Laminated Timer)に関する建築基準法に基づきCLTを用いた建築物の一般設計法で設計された滋賀県初の建築物であり、10月24日~26日の3日間にわたり開催され計167名と多数の参加者があった。

10月25日 建設業の適正取引に関する講習会

 10月25日に夢けんプラザで開催され25名が受講した。
(公財)建設業適正取引推進機構の遠藤孝史相談指導部長から「建設業の独占禁止法について」の講義があり、続いて近畿地方整備局建政部の中川晃 調査指導係長から「建設業法令遵守について」講義をいただいた。

10月20日 自民党滋賀県議会議員団による平成29年度予算編成に係る要望聴き取り

 10月20日、正副会長、支部長、専務理事出席のもと、滋賀県庁にて自由民主党滋賀県議会議員団による平成29年度予算編成に関する聴き取りを開催した。
本会からは大きく
 (1)社会資本整備の計画的な推進のための公共事業予算の確保・拡大について
 (2)土木事務所管内企業の安定的な受注確保について
 (3)適正な最低制限価格、調査基準価格の設定について(適正利潤の確保を謳った改正品確法運用指針の遵守について)
 (4)施工時期の平準化について(改正品確法の運用指針遵守)
 (5)建築工事における正確な参考数量書の提示について・の5項目に関する要望を聴き取りいただいた。

10月17日 滋賀県土木交通部との意見交換会

 10月17日、正副会長、支部長、専務理事出席により、滋賀県土木交通部との意見交換会を開催した。
本会から、大きな提案議題として
 (1)土木事務所管内企業の安定的な受注確保について
 (2)適正な最低制限価格、調査基準価格の設定について(改正品確法の運用指針遵守について)
 (3)施工時期の平準化について(改正品確法の運用指針遵守について)
 (4)建築工事における正確な参考数量書の提示について・の4項目を提出した。

10月12日 近畿ブロック会議

 近畿ブロック(2府5県)建設業協会と国土交通省本省との意見交換会にあたる近畿ブロック会議が10月12日、京都府建設業協会幹事のもと開催され、本会からは正副会長、専務理事が出席した。
近畿ブロック7協会から、
 (1)社会資本整備の計画的推進のための安定的な公共事業予算の確保と災害に強い国土づくり
 (2)担い手の確保・育成について
 (3)入札契約制度の改善について
 (4)総合評価落札方式について
 (5)i-Constructionの推進について
 (6)「民間建設工事の適正な品質を確保するための指針」の普及徹底について の6議題について提案を行った。

10月11日 絵画コンクール審査会

 10月11日、夢けんプラザにおいて9月20日に応募が締め切られた第4回「夢けんプラザ絵画コンクール」の審査会が成安造形大学の協力のもと開催された。
今回は県内40の小中学校より157点の応募があり、その中から第1部、第2部、第3部より最優秀賞、優秀賞、入選の合計21点の入賞作品が決定した。
入賞作品は、10月22日、23日に開催される「滋賀けんせつみらいフェスタ」にて展示される。

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10月6日 広報委員会

 10月6日、夢けんプラザにおいて第2回広報委員会が開催され、夢けんせつ2016秋号について、滋賀けんせつみらいフェスタについて協議された。また、22日のけんせつフェスタでのフォトコンテスト入賞作品の展示に向け、展示準備作業を行った。

10月4日 総務経営委員会

 滋賀県土木交通部との意見交換会(10月17日開催予定)の提案議題について協議した。

10月3日 正副会長会議

 議題として
 (1)本日の近畿地方整備局との意見交換会について
 (2)改正品確法の運用指針未実施の市町について
 (3)近畿ブロック会議の対応について
 (4)足立敏之自民党東京都参議院比例区第八十支部、及び同議員後援会入会の依頼について
 (5)滋賀県建設会館の耐震補強、改修工事(対応状況)について 協議した。

10月3日 近畿地方整備局との意見交換会

 10月3日 、びわ湖大津プリンスホテルにて、正副会長、支部長、専務理事出席のもと、近畿地方整備局との意見交換会を開催した。
本会からは、大きな提案議題を1.社会資本整備の推進について 2.県内建設業の経営の安定化について・の二括りとし、(1)計画的・安定的な公共事業予算の確保について (2)直轄国道の早期整備について など具体的な内容として7つの事項について提案を行った。

9月 [月間レポ-ト]

9月15日 全国建設業協会協議員会

 9月15日、経団連会館において、全建協議員会が開催され、冒頭近藤会長から10月から始まるブロック会議において、各地域で抱える課題について忌憚ない意見を発表してほしい。我々の代表である佐藤、足立両参議院議員には景気を下支えする公共事業による景気対策を早期に実施されるよう依頼したほか、台風等の災害復旧活動に対し敬意を表すると挨拶された。来賓の佐藤信秋参議院議員から第2次補正予算は当初予算の約2割。地域建設業に仕事が回るように指示した。ブロック会議は中身のあるものとしてほしい。アイコンストラクションについては、現場が動ける体制を整えてから進めるように言ってある。週休2日制については残りの5日間で仕事ができる体制づくりをして、みんなが着いていけるようにすることが大切である。また、足立敏之参議院議員からは参議院選挙の結果は業界からの期待であると思う。予算の確保、品確法運用指針の徹底等建設業の再生のために頑張りたいと、さらには、脇雅史顧問からは新しい立場で、少しでも皆さんの役に立てればいいと思っていると挨拶があった。
 国土交通省からは、海堀建設流通政策審議官から建設業は地域の担い手であり守り手である。補正予算は1兆2000億、平成29年度予算は昨年度の1.15倍要求した。担い手の確保について現在は大丈夫でも将来は不安である。建設業法の見直しについては、ブロック会議での意見集約し制度改革を進める、また、石原技術調査課長は補正予算が成立すれば、地域の企業に受注機会が増えるような事業執行をしたいと挨拶があった。
講演会では、「建設業界をめぐる最近の話題」をテーマに国土交通省建設産業局建設業課長平田研氏より資料に基づき講演された。
 議事では、平成28年度地域懇談会・ブロック会議、平成28年度第1回総合評価方式の活用・改善等による品質確保に関する懇談会、除雪常務に係るアンケート、改正品確法等の効果検証に係るアンケート、会員企業の倒産状況報告(4~6月分)についての以上の議題について全建担当者より資料に基づく説明があった。

9月13日 青年部次世代創造委員会事業 講演会

 9月13日、夢けんプラザにて、3次元データを駆使した情報化施工やCIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)を活用した建設現場の生産性を向上させるための取組み「i-Construction(アイ・コンストラクション)」についてのテーマに、情報化施工やCIMの第一人者である立命館大学理工学部環境システム工学科 建山和由教授にご講演いただきました。
 建山教授は、深刻化する建設従事者と熟練技術者の不足、人口減に伴うインフラ投資予算の縮小、災害対策の強化をはじめとする工事の増加など業界の現状を示したうえで、国として将来にわたって安定的にインフラを提供できる体制の構築策として「i-Construction」が浮上し、「i-Construction」の導入により「給料、休日、希望から成る新3Kの実現が目標となる」と話された。そして情報化施工、建設ロボット、CIMの3つを切り口に具体的な採用事例を紹介。今後は、発注・契約制度もこれに合わせた改善が予想されることや、機械が優位なところと人が優位なところを区別し、両方の利点を活かす融合策が有用であること、さらに現場において常に一段上の技術を目指す雰囲気の熟成とそれを実現する仕組み、実施工に関わる技術者の技術力向上のスキームの組み込みが必要と講演をされた。

青年部次世代創造委員会事業 講演会 青年部次世代創造委員会事業 講演会

9月11日 滋賀県総合防災訓練

 9月11日、彦根市の荒神山公園をメイン会場に湖東地域1市4町で平成28年度滋賀県総合防災訓練が実施された。この訓練は各防災機関、関係団体、企業、地元住民が参加し、災害時において関係者が連携して迅速かつ的確に対応できる体制づくりと防災意識の高揚を図ることを目的に実施されているもので、本会も同訓練に毎年参加している。
 訓練は午前7時に鈴鹿西縁断層帯を震源とする大規模地震が発生。震度7の地震が観測されたとの想定で行われた。本会からは本庄会長、湯本副会長をはじめ彦根支部の会員32社が参加し道路が建物等の倒壊物で塞がれ車両の通行が不可能となり人力と重機を使用して障害物を撤去する訓練を迅速に行った。

9月8日 正副会長会議

 議題(1)正会員の入会申込みについて (2)滋賀労働局幹部による本会企業訪問の打診について(3)滋賀県に対する「建設系課程を有する教育機関の創設に係る提案書」の提出について(4)近畿地方整備局との意見交換会、及び近畿ブロック会議における本会からの提案議題(案)について(5)滋賀県土木交通部との意見交換会提出議題(案)集約のための三役会、及び「自由民主党滋賀県議会議員団による平成28年度滋賀県予算編成に係る要望聴き取り」の日程について それぞれ協議し、事務局より平成28年7月末の予算執行状況について報告を行った。

9月3日 婚活パーティ

 未婚化、晩婚化への対策として建設業協会員の出会いのきっかけを提供する社会貢献事業として今年で第4回目の婚活パーティを開催。
当日、参加者は男性18名女性12名。まずはじめに、男性参加者の職場(現場)で働いている男らしい姿の映像上映でスタート。プロフィールカードを見せながら全員の方と一人ずつ話をする「1対1会話」になると、緊張しながらも仕事の話や趣味、休日の過ごし方についてなど笑い声もまじり賑やかな雰囲気で盛り上がりました。そしてエンディングでは8組のカップルが誕生しました。
 終了後のアンケート結果についても、「次回も参加したいと思うか」の質問に対し
9割が「はい」と回答。「楽しかった」「仕事ばっかりでなかなか出会いの場がなく参加してみましたが楽しかった。」との意見も多数いただきました。
 また、おかげさまで各年、誕生したカップルから、ご成婚され素敵なご夫婦が誕生しています。

8月 [月間レポ-ト]

8月25日 第1回橋梁補修現地研修会

 本会と国土交通省近畿地方整備局滋賀国道事務所との共同で、初となる第1回橋梁補修現地研修会が国道1号 田村橋の補修工事現場で開催され、本会会員25社、45名が参加した。

8月22日 総務経営委員会

 議題(1)委員長、副委員長の選任について (2)平成28年度、29年度の委員会活動について それぞれ協議し、平成28年度、29年度の総務経営委員会委員長には谷節雄氏(彦根支部長)、副委員長には森川勝正氏(湖南支部長)が選任された。

8月22日 公益特別委員会

 議題(1)委員長、副委員長の選任について (2)平成28年度、29年度の委員会活動について それぞれ協議し、平成28年度、29年度の公益特別委員会委員長には森善昭氏(長浜支部長)、副委員長には金田光氏(甲賀支部長)が選任された。

8月10日 広報委員会

 8月10日、夢けんプラザにて平成28年度第1回広報委員会が開催された。
委員長、副委員長の選任のあと、平成28年度事業について、夢けんせつ2016年秋号について協議した。

8月10日 フォトコン作品審査会

 8月10日、夢けんプラザにおいて第22回「夢けんせつフォトコンテスト」審査会が開催された。
応募は全国から170人あり、第1部「建設業にはたらく人々」が137点、第2部「建設物がある滋賀の風景」が148点であった。
当日は滋賀県写真連盟会長、主催者らによって厳正な審査が行われ、各部門のグランプリ1点、入賞作品41点が選ばれた。
入賞作品は10月22日、23日に開催される「滋賀けんせつみらいフェスタ」にて展示される。

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8月9日 正副会長会議

 議題(1)滋賀県土木交通部との意見交換会共通議題の策定について(2)建災防全国大会の対応について それぞれ協議し、事務局より(3)平成28年6月末の予算執行状況について報告を行った。

8月9日 青年部社会貢献委員会

 8月9日、夢けんプラザにおいて開催。
平成28年度活動の婚活パーティやけんせつみらいフェスタの出展内容について協議した。

8月4日 山形県立産業技術短期大学校視察 

 (一財)建設業振興基金の受託業務として、県内で建設業の担い手を育成(教育)し、確保するサイクルを構築するため、県立の短期大学校内に平成29年4月から「土木エンジニアリング学科」を新設する山形県の取組みを研究するため、同大学校を訪問視察し、設立に至る経緯や具体的な取組み等について調査した。
 本会ではこの結果を踏まえ、滋賀県版の建設業に係る人材確保・育成策を提言としてまとめ知事への提出を図る。

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雇用促進事業 建設業の仕事って ?

建設業の3つの役割には「暮らしを創る」「人の命を守る」「経済を支える」です。「安心」「安全」「快適」な暮らしを守るためには、防災対策を推進するとともに、計画的な社会資本整備が必要です。
その中で建設業は、安全で住みやすい国民生活を実現し、地方の雇用創出と経済発展に必要不可欠な産業です。

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