協会活動日誌会議・部会・委員会等
2024年7月[月間レポート]
7月31日 滋賀県建設業協会青年部・社会貢献委員会
夢けんプラザにて開催。下記について協議
1)けんせつみらいフェスタ2024について 高所作業車体験 ショベルカー試乗体験 ホイールローダー等大型重機の展示・写真撮影 ショベルカー塗り絵(切り絵)
2)婚活パーティについて 11月30日(土)ボストンプラザホテル草津にて開催決定
7月29日 建築生産システム委員会
令和6年7月29日(木)14時から夢けんプラザ(滋賀県建設会館)にて、令和6年度第1回建築生産システム委員会が開催された。 当該委員会では、議題に先立ち、滋賀県土木交通部建築課から「滋賀県の今年度の取組み等について」と題し、被災建築物応急危険度判定に関する有資格者増加に向けた取組み並びに営繕工事版週休2日制促進型工事実施要領の改訂に関する説明が行われた。 滋賀県土木交通部建築課からの説明後、議題に入り、
(1)正副委員長の選任について審議され、前年度に引き続き、北川委員長、前川副委員長が選出された。 続いて、
(2)令和6年度の活動計画(案)が審議され、発注機関との意見交換に向けて、提出事項の取り纏め等を行うことが決定した。
担当副会長2名、委員6名出席。
7月26日 全国建設業協会・令和6年度「建設業社会貢献活動推進月間中央行事」
令和6年7月26日、経団連会館において標記会議が開催された。冒頭、今井全建会長の開会挨拶のあと、国土交通省不動産・建設経済局長の平田研氏から来賓挨拶があった。表彰では全国から推薦のあった社会貢献・SDGs功労者、広報功労者に今井会長から賞状と記念品が授与された。続いて、事例発表では石川建設業協会より「能登半島地震の災害復旧支援活動」、埼玉県の古郡建設(株)より「プロギング」、山形県建設業協会最上支部より動画「DOBOKUのススメ」の制作、愛知県のヤマダインフラテクノス(株)より「ウシワカ・プロジェクト活動」について、それぞれ発表があった。
7月25日 土木生産システム委員会
7月25日に開催した。 議題として
(1)正副委員長の選定について
(2)令和5年度活動結果報告について
(3)令和6年度活動計画(案)について を協議した。
委員長には細川礼昭(甲賀支部㈱三東工業社)副委員長には白崎光男(大津支部㈱昭建)の両氏 を選定した。
7月23日 広報委員会
7/23、夢けんプラザにて令和6年度第1回広報委員会が開催された。 委員長、副委員長の選任のあと、令和6年度事業について、夢けんせつ2024年秋号について協議した。
7月12日 見坂茂範氏への推薦状交付
7月12日、標記について2025年に行われる第27回参議院議員選挙で、佐藤信秋参議院議員の全国比例区の後継として、元・国土交通省近畿地方整備局長の見坂茂範氏が立候補することを表明されたことを受け、本職域代表として、奥田会長より同氏に推薦状が手交された。
7月12日 建設業福祉共済団事業推進戦略会議
7月12日に東京で開催された。 議題として
(1)建設共済保険制度の加入促進について
(2)共済団事業の全体像(令和6年度)について
(3)令和5年度決算及び令和6年度予算の収支概要について
(4)特別功労協会表彰について 共済団の担当者より説明があった。
7月9日 滋賀県建設業協会青年部 全体会議
夢けんプラザにおいて開催。
大山祐司代表委員長の就任あいさつのあと各委員自己紹介を行った。
その後、各委員会に分かれて各々事業計画等について検討協議を行った。
内容は下記のとおり
社会貢献委員会 委員長 安田圭
副委員長 市原敏、志井安男、浦谷力也、日山陽一郎
1.けんせつみらいフェスタ参加について
2.婚活パーティー開催
次世代創造委員会 委員長 谷圭一朗
副委員長 杉橋真和
1.防災・減災、人材育成、働き方改革、生産性向上に繋がる勉強会(見学・講演会)
建設環境委員会 委員長 八田圭一朗
副委員長 本庄賢至
1.全国建設青年会議への参加および意見交換会議題の立案・意見集約 令和6年度第29回全国大会幹事ブロック(近畿)執行役員
2.近畿建設青年会議 近畿地方整備局との意見交換会
3.建設に環境保全のため環境マネジメントシステムの構築に関する講演会・勉強会の開催
4.滋賀国道事務所との意見交換会
5.他府県の青年会議会員との意見交換会
7月9日 災害対策用機械説明会(琵琶湖河川事務所)
7月9日に琵琶湖河川事務所において開催され会員事業所から22名が参加した。 本会と琵琶湖河川事務所では平成27年に締結した『災害における河川災害応急復旧業務に関する協定』に基づき、災害が発生した際には、河川の応急復旧業務にあたることとなっており、今回、琵琶湖河川事務所が災害復旧への備えとして、災害時に迅速な対応が行えるよう、同事務所で保有する災害対策用機械(排水ポンプ車、照明車)の操作等について説明があった。
7月1日 滋賀県建設業関係労働時間削減推進協議会
7月1日に滋賀労働総合庁舎で開催された。
各参加機関の労働時間削減の取組概要を報告したあと、今年開催する労働時間等説明会の内容や進め方等について意見交換を行った。
7月1日 米原市伊吹土砂崩れに伴う災害対策本部設置
7月1日の大雨により米原市伊吹で土砂崩れが発生し滋賀県(長浜土木事務所) より長浜支部に防災協定に基づく出動要請があり、本部に災害対策本部を設置。長浜支部の会員が出動し応急復旧作業に従事した。
2024年6月[月間レポート]
6月27日 第3回理事会
6月27日、標記理事会がびわ湖大津プリンスホテルで開催され、承認事項として
議第1号 正会員の入会申し込みについて
議第2号 令和6,7年度 副会長の序列について
議第3号 令和6,7年度 委員会委員の選任について
議第4号 次期参議院選挙 職域代表立候補予定者への推薦状の出状について
それぞれ審議され、いずれも満場一致で可決された。 続いて、報告事項として
(1)令和6年6月以降の協会関係行事について 事務局より報告がなされた。
6月27日 第1回総務経営委員会
6月27日、標記会議がびわ湖大津プリンスホテルで開催され、
(1) 総務経営委員会、並びに公益推進委員会の正副委員長の選定について 協議された。
6月27日 第1回三役会
6月27日、標記会議がびわ湖大津プリンスホテルで開催され、
(1) 令和7年春、叙勲並びに褒章被受章者、及び令和6年度建設事業功労滋賀県知事表 彰被受章者の推薦について
(2) 正副会長と支部長による土木事務所訪問について
(3) 滋賀県道路啓開防災訓練の実施について
(4) わたSHIGA輝く国スポ・障スポ開催に係る交通抑制会議への対応について それぞれ協議された。
6月27日 第4回正副会長会議
6月27日、標記会議がびわ湖大津プリンスホテルで開催され、
(1) 令和6年度第3回理事会提出事項について
(2) 令和7年春、叙勲並びに褒章被受章者、及び令和6年度建設事業功労滋賀県知事表 彰被受章者の推薦について
(3) 正副会長と支部長による土木事務所訪問について
(4) 滋賀県道路啓開防災訓練の実施について
(5) わたSHIGA輝く国スポ・障スポ開催に係る交通抑制会議への対応について
(6) 建設COCO倶楽部活動への対応について
(7) 協会けんぽ活動への協賛について
(8) ローカルPFI勉強会の開催について それぞれ協議された。
その後事務局より (1) 令和6年以降の協会関係行事について 報告がなされた。
6月24日 令和6年度人材確保対策推進協議会
6月24日に滋賀労働総合庁舎で開催された。
各構成団体等(10団体機関)から人材確保等の取り組みについて報告があった。
6月13日 令和6年度第1回滋賀県建設産業活性化懇話会
6月13日、標記懇話会が危機管理センターで開催された。
座長に京都府立大学名誉教授の小沢修二氏が選任され、重点テーマである「労働時間の縮減」について議論がなされた。
6月13日 自由民主党滋賀県議会議員団への要望
6月13日、標記予算編成に係る要望が滋賀県庁で開催された。
国関係2議題と、県関係4議題を提出し各々について意見交換がなされた。
6月13日 令和6年度人材確保対策推進協議会
6月24日に滋賀労働総合庁舎で開催された。
各構成団体等(10団体機関)から人材確保等の取り組みについて報告があった。
6月13日 滋賀県域道路啓開計画策定WG会議
6月13日に滋賀県危機管理センターで開催された。 議題として
(1)申し合わせの改正(構成員の変更)
(2)道路啓開計画の検討について 主要拠点や啓開ルートの選定、指示連絡系統、情報収集・連絡手段及び運用方法等について説明があった。
6月11日 滋賀県特定家畜伝染病防疫研修会
6月11日に滋賀県危機管理センターで開催された。 以下のことについて各担当から発生時の対応等について説明があった。
1.特定家畜伝染病の発生状況 (滋賀県家畜保健衛生所)
2.滋賀県の危機管理体制 (滋賀県農政水産部畜産課)
3.発生時の防疫対応 (滋賀県家畜保健衛生所)
4.野生イノシシにおけるアフリカ豚熱対応 (滋賀県農政水産部畜産課)
6月7日 建設COCO倶楽部座談会
令和6年6月7日、滋賀県建設会館にて女性活躍推進グループ「建設COCO倶楽部」座談会を開催。 今年度の事業計画、滋賀けんせつみらいフェスタの出展などについての協議をした。
6月4日 全国建設業協会 令和6年度定時総会
令和6年6月4日、東京都の経団連会館において、標記会議が開催された。
表彰式では、全建表彰規程に基づき139社、830名が受賞した。
本県からは功労表彰5名、会員表彰5社、従業員表彰10名を受賞した。
定時総会では冒頭、奥村会長の開会挨拶のあと、来賓の佐藤信秋、足立敏之両参議院議員ならびに脇雅史全建顧問より祝辞が述べらえた。続いて、来年予定の参議院議員選挙に出馬予定の見坂茂範氏から挨拶があり、奥村会長から推薦状が手渡された。
議事では、報告事項令和5年度事業報告、令和6年度事業計画および収支予算について事務局から報告があった。決議事項では令和5年度収支決算が原案どおり承認された。また、役員改選では会長が奥村太加典氏から今井雅則氏(前副会長・東京建設業協会長、現建災防会長)が選任された。
2024年5月[月間レポート]
5月30日 令和6年度近畿インフラDX推進連絡会議
令和6年5月30日、近畿地方整備局会議室において近畿地方整備局主催の標記会議が開催された。 冒頭、小島企画部長が担い手不足によりインフラ整備の将来に支障が出る。解決策の一つとして生産性の向上、DXの取組みの重要性、現場での取組みの積み重ねが大事であると挨拶があった。
議題1では、「近畿ブロックi-Construction推進連絡調整会議」を「近畿インフラDX推進連絡会議」に名称変更が承認された。
議題2では、国におけるICT活用及びインフラ分野のDXの取組みについて、国土交通省のこれまでの取組みと実績について説明があった。
議題3では、各自治体におけるICT施工及びインフラ分野のDXの取組み事例として、 福井県をはじめとして各自治体から取り組み状況に基づき説明があった。
議第4では、人材育成支援として、近畿インフラDX推進センターの研修について内容説明があった。
5月28日 正副会長による役員就任挨拶回り、正副会長会議
5月28日、新正副会長による挨拶回りが実施され、滋賀県庁、近畿地方整備局県内3事務所を訪問した。 その後第3回正副会長会議が開催され、
(1) 自民党滋賀県議会議員による令和7年度国、並びに滋賀県予算編成に係る要望書(案)について
(2) 琵琶湖河川事務所との防災協定の更新について
(3) 産業支援プラザによるプロフェッショナル人材(派遣)支援事業の周知、活用について(内閣府事業)
(4) 滋賀県働き方改革推進支援センターによる支援事業の周知、活用について(滋賀労働局委託事業)
(5) 小寺裕雄議員によるPFI勉強会(第2回)の開催について それぞれ協議された。
その後、事務局から、 (1) 令和6年5月以降の協会関係スケジュールについて 報告がなされた。
5月22日 全国建設業協同組合連合会令和6年度通常総会
令和6年5月22日、東京都の学士会館において、全国建設業協同組合連合会第49回通常総会が開催された。最初に青柳会長の開会挨拶の後、来賓である国土交通省建設市場整備課長宮沢正知氏より祝辞が述べられた。
議事では、令和5年度決算および剰余金処分案並びに令和6年度収支予算等が審議され、いずれも原案どおり承認された。また、役員改選期であり、役員選考委員会を設け、理事、監事が選任された。 さらに理事会が開催され、青柳会長、奥田副会長をはじめそれぞれ役員が選任された。
5月21日 令和6年度 東近江地域水防訓練
5月21日に東近江市の阿弥陀堂地先(愛知川(葉枝見橋)左岸)で実施された。
東近江支部の会員が参加し、災害時に水防活動の円滑な活動を行い洪水による水害被害の軽減に資することを目的に水防技術を習得するため、積土のう工等の水防工を行った。
5月20日 令和6年度滋賀県建設業協会 通常総会
5月20日に令和6年度通常総会が大津プリンスホテルにおいて開催された。 議事に先立ち、奥田克実会長から挨拶があり、続いて来賓の三日月滋賀県知事(代理:江島副知事)、目片滋賀県議会副議長、長谷川近畿地方整備局長、多和田滋賀労働局長が祝辞を述べられた。 議事に移りで、令和5年度事業報告および公益目的支出計画実施報告と令和5年度収入支出決算が審議され原案どおり承認された。
続いて、令和6年度事業計画案及び予算案について報告があった。 次に任期満了に伴う役員の選任が行われ、理事28名、監事3名の案について議場に諮ったところ満場一致で選任されたのち、理事会が開催され、会長には奥田克実氏が再任、新役員が選任された。
2024年4月[月間レポート]
4月22日 正副会長会議・理事会
4月22日、第2回正副会長会議が開催され、
(5) 令和6年度第1回理事会提出議題について
(6) 令和6,7年度副会長の序列について
(7) 令和6年度通常総会の流れについて
(8) 正副会長、協会関係者の兼任業務について 協議された。
その後、第1回理事会が開催され、
議題1号 正会員の申し込みについて
議題2号 令和5年度事業報告(案)ならびに収入支出決算(案)について
議題3号 令和6年度通常総会の招集について
議題4号 「目指せ!建設現場 土日一斉閉所」運動の展開に関する機関決定について 審議されいずれも原案通り可決された。
その後、報告事項として
(1)令和5年度委員会報告について
(2)令和6年4月以降の協会関連行事について 説明と報告がなされた。
4月19日 近畿地方整備局と近畿2府5県建設業協会との意見交換会
4月19日、近畿地方整備局内の会議室において、近畿地方整備局と近畿ブロック2府5県建設業協会との意見交換会が見坂局長出席のもと開催された。会議の前には、「時間外労働縮減に向けて」をテーマとして勉強会が開催された。勉強会では建設ディレクター協会理事長新井恭子氏の講演があった。続いて、意見交換会では各府県正副会長が出席し、各府県建設業協会における超勤上限規制適用に係る現状、意見および土木工事書類作成スリム化ガイド等の運用状況等をテーマとして、各府県から活発な意見が出され大変有意義な会議となった。
4月15日 正副会長会議
4月15日、第1回正副会長会議が開催され、
(1) 令和6年度第1回理事会提出議題について
(2) 自民党滋賀県議会議員団への要望聴き取りに対する県の考え方について
(3) 奥永源寺自動運転サービスへの支援に対するインセンティブについて
(4) 正副会長、協会関係者の兼任業務について 協議された。
その後、事務局から、
(1) 令和6年4月以降の協会関係スケジュールについて 説明と報告がなされた。
4月9日 令和6年度滋賀県総合評価方式の変更等に係る説明会
4月9日に午前中に滋賀県建設会館(大津会場)、午後から彦根商工会議所(彦根会場)の2会場で説明会を開催した。
令和6年度の総合評価方式における基本方針の見直しについて滋賀県土木交通部技術管理課企画振興係の久村課長補佐と藤岡副主幹から説明があった。
2024年3月[月間レポート]
3月29日 近畿建設青年会議第29回全国大会実行委員会
WEBにて開催
5/31開催予定の全国建設青年会議第29回全国大会第2回準備会の進行等詳細について協議。
7/26開催予定のプレ大会(第3回準備会)の役割担当や企画内容について説明、協議が行われた。
3月26日 正副会長会議、三役会、理事会
正副会長会議が開催され、まず先に同日開催される三役会、ならびに理事会提出議題である
①正会員の入会申出について
②次期の会長及び副会長について
③令和6,7年度本部支部推薦理事、監事数(案)について
④令和6年度事業計画(案)ならびに収入支出予算(案)についてそれぞれ協議された後、
今後の協会関連事業について事務局から報告された。その後、その他議題として
①令和6,7年度理事会の開催方法について
②滋賀県域道路啓開計画策定ワーキンググループ第1回会議に関する意見書の提出ならびに同グループ会議出席担当者について協議された。
その後の理事会では前述の①から④について決議が諮られ、何れも原案どおり承認された後、事務局から今後の協会関連事業について報告がなされた。
3月26日 総務経営委員会
3月26日に琵琶湖ホテルで開催され令和6年度の本会会長表彰候補者について諮り表彰候補者を決定した。
3月22日 働き方改革応援セミナー
3月22日、標記セミナーが開催され、講師に株式会社ワークライフバランスの浜田紗織氏を招聘し、勤務間インターバル制度の有効性等、多様な働き方についての講演と意見交換がなされた。
3月21日 全国建設業協会 全国専務・事務局長会議
令和6年3月21日、鉄鋼会館において標記会議が開催された。
冒頭、全建山崎専務理事より挨拶があり、第一部講演では国土交通省不動産・建設経済局建設業課長岩下泰善氏より「最近の建設業をめぐる諸問題について」、また、公益財団法人建設業適正取引推進機構専務理事三吉卓也氏から「建設業のコンプライアンスー刑法、入札談合等関与行為防止法(官製談合防止法)違反の実例を題材に」をテーマに講演があった。
議事では、能登半島地震における石川県建設業協会の対応について山岸専務理事より説明があった。また、全建事務局から適正工期見積り運動、建設現場の土日一斉閉所、労務費の適切な転嫁の促進等について説明があった。
第二部では、一般財団法人建設経済研究所から「建設技術者・技能労働者数の将来推計と需給ギャップ」、一般社団法人建設技能人材機構から「特定技能外国人制度・JACの支援事業」について説明があった。
3月21日 (一社)全国建設業協会 令和5年度地域CCUS推進委員会
令和6年3月21日、鉄鋼会館において標記会議が開催された。
冒頭、全建山崎専務理事より挨拶があり、地域CCUS推進委員会ワーキンググループの設置について審議され、設置することとし、4名の委員が承認された。続いて、関係団体の国土交通省、厚生労働省、建設業振興基金から取組みについて説明があった。次に各協会の取組状況についての説明があり、続いて意見交換で各団体への意見要望があった。当会より、建設業振興基金に対し、
①登録時からのレベル別に応じたカードの発行
②コールセンターの復活
③適正に運用していない事業所への改善通知、指導の3点について要望した。
建設業振興基金から①については現在、検討中であること。②については現在、その体制が取れない。FAQをさらに充実させたい。即日回答するようにしている。チャットを備えた。③については説明会の開催時、現地サポートの強化等機会あるごとに周知しているとの回答であった。
3月18日 正副会長会議
3月18日、正副会長会議が開催され、
(1) 令和5年度理事会提出議題について
(2) 令和6,7年度理事会の開催方法について
(3) 滋賀県域道路啓開計画策定ワーキンググループ第1回会議に関する意見書の提出、並びに同グループ会議出席担当者の選定について
(4) 舗装工事管理者資格試験の準備講習会の見合わせについて それぞれ協議された。
その後、事務局から、
(1) 令和6年3月以降の協会関係スケジュールについて 報告がなされた。
3月14日 県建築課と建築生産システム委員会との意見交換会
令和6年3月14日(木) 14時
令和5年度滋賀県土木交通部建築課と建築生産システム委員会との意見交換会が夢けんプラザ(滋賀県建設会館)で開催され、八田副会長、委員6名が出席した。
会議では、滋賀県土木交通部の建築課、契約審査課、管理課から関係者4名が出席し、建築生産システム委員会から建築課に提出されていた提出議題に対して回答が述べられ、引き続き意思疎通を図っていくことが確認された。
3月13日 建設COCO倶楽部と学生との意見交換会
令和6年3月13日、滋賀県建設会館にて建設COCO倶楽部と就活room tugumiより学生2名をお招きして意見交換会を開催。
建設業のイメージや就活事情、SNS活用方法など、若い世代のリアルな意見を聞くことができた。
3月13日 (一財)建設業振興基金 2023年度参与会
令和6年3月13日、経団連会館において標記会議が開催された。
谷脇理事長の挨拶のあと、議題として、担当者から2024年度事業計画及び収支予算、建設キャリアアップシステムの運営状況等について説明があった。また、基金では令和7年度創立50周年に当たり、記念事業を今年度中に検討するとの報告があった。
3月13日 (公財)建設業福祉共済団 都道府県建設業協会長会
令和6年3月13日、経団連会館において標記会議が開催された。
最初に茂木理事長から挨拶があり、続いて議事に入り、令和5年度事業概要並びに決算見込み、令和6年度事業計画並びに予算について説明があった。表彰では団体、個人の部で表彰状が授与された。
3月12日 全建協議会
令和6年3月12日、経団連会館において標記会議が開催された。
奥村会長のあいさつの後、来賓の佐藤信秋参議院議員、脇雅史顧問から挨拶があった。
議事では、理事会承認済みである令和6年度事業計画、収支予算、また、内閣総理大臣・関係大臣との建設業団体との賃上げ等に関する意見交換会への出席並びに賃金上昇目標の設定と賃金引き上げの取組みの申し合わせ、さらには建設現場土日一斉閉所運動の取組み、労務費の適切な転嫁の促進等について担当者から説明があった。
3月11日 滋賀県メンテナンス技術者養成協議会
令和6年3月11日(月) 10時
令和5年度滋賀県メンテナンス技術者養成協議会総会が夢けんプラザ(滋賀県建設会館)で開催され、会長、副会長2名、幹事4名の他、オブザーバーとして滋賀県土木交通部技術管理課から2名が出席した。
会議では、令和5年度事業報告並びに令和6年度事業計画(案)について審議され、異議なく承認された。また、総会終了後、舞鶴工業高等専門学校、玉田教授から「失敗事例から学ぶメンテナンス」と題して、講演が行われた。
3月6日 令和5年度建設産業人材確保・育成推進協議会 全国担当者会議
3月6日に東京で下記の議題により開催された。
担当者会議が5年ぶりに対面で開催された。国の産業政策や地域の産業化の取り組みについての説明、新卒者の建設業界への参入増加、人材獲得競争の激化、建設業界の変化等について説明、紹介があった。
記
(1)建設業の担い手確保に関する取組
(2)厚生労働省における建設人材確保・育成に係る取組みについて
以上、別添資料にて説明
(3)建設産業人材確保・育成推進協議会 令和5年度の取組
(4)秋田県立湯沢翔北高等学校雄勝校への土木施工及び測量コースの開設について
(5)神奈川県立横須賀工業高等学校への建設科の新設並びに現場実習(デュアルシステム)の導入について
(6)CREATIVELANDの活動内容の紹介
建設業への興味喚起のキッカケとして製作された短編映画上映
2024年2月[月間レポート]
2月28日 全建経営委員会
令和6年2月28日、東京建設会館において標記会議が開催された。冒頭、檜山委員長のあいさつの後、(株)理夢コンサルティング代表取締役社長の山北浩史氏より、「中小建設企業による事業継承について」をテーマに講演があった。続いて、報告事項として同委員会の令和5年度事業計画に基づく取組みについて事務局から報告の説明があった。
また、審議事項として令和6年度事業計画案について、事務局からの説明を受け、満場一致で承認された。あと、「労務費の適切な価格転嫁のための価格交渉に関する指針」等についてそれぞれ担当者から説明があった。
2月22日 第28回全国大会反省会第29回全国大会第1回準備会
東京の明治記念館において開催。各ブロックより約140名が参加。
第28回全国大会反省会について、はじめに籾山大介第28回全国大会会長の主催者あいさつに続き、来賓の福島陽介国土交通省関東地方整備局企画調整官よりのあいさつの後、第27回全国大会の総括や収支決算報告が行われた。
続いて第29回全国大会第1回準備会では、辻広昌平第29回全国大会会長(近畿建設青年会議会長)から全国大会に向けた概要説明があった。

2月14日 青年部次世代創造委員会事業「近畿インフラDX推進センター」見学会
2/14大阪府枚方市の国土交通省近畿地方整備局 近畿技術事務所の「近畿インフラDX推進センター」を見学。
「近畿インフラDX推進センター」では、インフラDXを推進するための人材育成支援を目的として、業界の生産性向上や働き方改革を目指したICT活用工事の普及に向けて、3次元データを測量から施工、検査等に活用し、ICTの知識や技術を学ぶための研修が行われており、3次元設計データの作成・活用、BIM/CIMによるVR体験、遠隔操作によるバックホウ操作など、国交省が推進する「i-construction」を支える最新のDX技術を体験した。



2月9日 アセットマネジメント推進委員会
令和6年2月9日(金)14時
令和5年度第2回アセットマネジメント推進委員会が夢けんプラザ(滋賀県建設会館)で開催され、委員7名全員が出席した。
委員会では、令和5年度の事業報告並びに令和6年度の事業計画(案)について審議され、両議案は異議なく承認された。
2月7日 滋賀県建設産業活性化懇話会
令和5年度第2回目の活性化懇話会が開催され、
令和5年度の活動報告ならびに来年度の取組方針等について協議された。
2月7日 夢けんせつフォトコンテスト実行委員会
2/7、「夢けんせつフォトコンテスト」第2回実行委員会が夢けんプラザにて開催された。
第29回フォトコンテストの事業報告に続き、第30回フォトコンテストの開催実施要領が協議され、
テーマは第1部「建設業ではたらく人々」、第2部「建設物がある滋賀の風景」、第3部インスタグラム部門「建設業ではたらく人々」に決まった。
また、第30回を記念した賞も設けられることとなった。
2月5日 保証審議会
西日本建設業保証(株)による保証審議会が開催され、
令和5年度(途中)の滋賀県内における保証実績や発注状況等に係る報告の他、出席委員による意見交換が行われた。
2024年1月[月間レポート]
1月31日 滋賀県域道路啓開計画策定ワーキンググループ会議
標記ワーキンググループ立上げに関する第1回会議が開催され、滋賀県域道路啓開計画(仮称)に関する今後の検討事項、また今後の進め方等について協議された。
1月30日 新春講演会
1月30日、琵琶湖ホテルにて新春講演会が開催された。滋賀県土木交通部長の三和啓司様を講師に招き、「滋賀県土木交通行政の展望」と題して講演頂いた。
1月30日 理事会
1月30日、琵琶湖ホテルにて理事会が開催され、以下の議題について審議され、原案通り承認された。
(1) 正会員の入会申し込みについて
その後、事務局より以下についてそれぞれ説明、報告がなされた。
(2) 理事の退任について
(3) 令和5年度近畿地方整備局との意見交換会について
(4) 令和5年度滋賀県土木交通部との意見交換会について
(5) 「働き方改革実現に関するアンケート」調査結果について
(6) 「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」への協賛について
(7) 事務局員の採用について
(8) 令和6年2月以降の協会関連行事について
1月30日 正副会長会議
1月30日、琵琶湖ホテルにて正副会長会議が開催され、以下についてそれぞれ協議された。
(1) 正会員の入会申し込みについて
(2) 令和6年能登半島地震に対する義援金対応について
(3) 「建設業界が一体となり毎土曜日を一斉閉所するキャンペーン(案)」に関する意向調査について(全建依頼事項)
(4) 小寺衆議院議員とのローカルPFIに関する勉強会の継続について(設計監理組合からの案)
その後、事務局から以下についてそれぞれ説明、報告がなされた。
(1) 理事の退任について
(2) 令和5年度近畿地方整備局との意見交換会について
(3) 令和5年度滋賀県土木交通部との意見交換会について
(4) 「働き方改革実現に関するアンケート」調査結果について
(5) 「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」への協賛について
(6) 事務局員の採用について
(7) 令和6年2月以降の協会関連行事について
1月30日 総務経営委員会
1月30日に琵琶湖ホテルで開催した。
議事として
(1)「令和6年度 全国建設業協会 会長表彰の推薦について」は事務局から説明のあと各表彰候補者の推薦について協議した。
(2)「支部事務局の休暇の取扱いならびに適宜チェックのお願いについて」は事務局から説明をおこなった。
2023年12月[月間レポート]
12月26日 滋賀県技術管理課と土木生産システム委員会との意見交換会
12月26日に夢けんプラザで開催した。
令和6年度の土木交通部総合評価方式の見直しについて滋賀県土木交通部技術管理課から久村課長補佐と小野副主幹から概要説明があり委員と意見交換をおこなった。
12月20日 滋賀県土木交通部と本会との意見交換会
滋賀県土木交通部との意見交換会が開催され、本会から議題として
(1)社会資本整備のさらなる推進について
①防災・減災、国土強靭化について
②道路・河川等の整備について
③インフラメンテナンスについて
(2)土木事務所管内建設業の受注機会拡大と地域間格差のない発注について
(3)大型工事の発注について
(4)PFI事業について
(5)設計・積算に関する事項
①建築情報モデリング(BIM)の活用について
②設計委託業務の発注条件ならびに設計照査等の回答について
③労務単価等の見直しについて
④生コン単価について
⑤除草・伐採について
(6)施工段階に関する事項
①設計変更における変更契約について
②工事の一時中止について
(7)工事検査について
①土木工事関係書類の明確化について
②工事成績評定について
(8)建設工事におけるカーボンニュートラルの推進について を提出し、意見交換を行った。
12月19日 青年部 滋賀国道事務所と懇話会
12/19滋賀国道事務所において開催
当日は、滋賀国道事務所からは谷成二所長、宮腰一也副所長、南良和副所長他4名が出席。
この意見交換会は、発注者と受注者双方で現状の課題や原因について共通の問題意識を持ち、対話・連携を図り、現場を少しでも良いものにできればという思いで開催しており10年以上続けている。
今回は、「若手技術者が活躍・成長できる現場」(若手が主となる工事、工期に余裕がある、工事評定の取り扱い検討など)や
「建設現場におけるDXの取り組み」(現状や今後における新たな取り組み・アイデアなど)などをテーマに活発な意見を交わした。

12月14.19日 夢けんプラザ絵画コンクール表彰
第11回「夢けんプラザ絵画コンクール」において最優秀賞を受賞された学校へ表彰状の授与を行った。
12/14は第1部最優秀賞の大津市立仰木の里小学校、第2部最優秀賞の近江八幡市立金田小学校、12/19は第3部最優秀賞の東近江市立能登川中学校へお伺いした。
授与式は校長室で開催され、広報委員会委員長より、受賞された生徒さんへ表彰状と賞品を手渡した。
12月11日 第3回広報委員会
12/11に夢けんプラザにおいて、第3回広報委員会が開催された。
委員会では
(1)夢けんせつ2024春号の掲載内容について、
(2)第30回夢けんせつフォトコンテストについて、
(3)第12回夢けんプラザ絵画コンクールについて、
(4)足場シートの作成及び配布について、協議した。
12月4日 正副会長会議
12月4日、正副会長会議が開催され、
(1)令和6年秋の褒章、並びに叙勲候補者の選定、及び令和6年建設事業関係功労者(国土交通大臣)表彰被表彰者の選定について
(2)次期会長、副会長について それぞれ協議された。
その後、事務局から、
(1)令和5年10月末時点での予算執行状況について
(2)【緊急】「働き方改革実現に関するアンケート」の実施について
(3)「滋賀県立高専共創フォーラム」立上げ、並びに「記念イベント」の会員向け周知について
(4)令和5年12月以降の協会関係スケジュールについて 報告がなされた。
12月4日 三役会
12月4日、三役会が開催され、
(1)令和6年秋の褒章、並びに叙勲候補者の選定、
及び令和6年建設事業関係功労者(国土交通大臣)表彰被表彰者の選定について 協議された。
12月1日 青年部 全国建設青年会議第28回全国大会
12/1東京の明治記念館において開催。全国9ブロックより約600人の参加があり、滋賀県建設業協会青年部からも出席した。
はじめに籾山会長から「激甚化、頻発化する自然災害やインフラ施設の老朽化対策など、地域の守り手としての役割が高まる中、
建設産業は担い手確保をはじめとする課題を乗り越えるためには、建設産業の人たちが希望を持ち楽しく働き、日本の国土を保全して安心安全を守り、
暮らしを豊かにするインフラを発展させるそのような未来への第1歩を考えるような大会としたい」とあいさつ。
来賓あいさつでは、岸田文雄内閣総理大臣がビデオメッセージで「次世代を担う若者が希望を持てる持続可能な建設業を実現しなければならない。
労務単価引上げや働き方改革などの施策を進めるほか、切れ目のない事業量の確保のための枠組みを作り、補正予算と経済対策の執行を速やかに行っていく。
災害に負けない安全安心な国づくりを進め明日は今日より良くなると感じてもらえる社会を作っていきたい」と祝辞。
続き、斉藤鉄夫国土交通大臣からは「建設産業が若者にとって魅力ある産業となるためには、技能者の処遇改善や働き方改革の実現が重要となる。
給与が高い、休暇が取れる、希望がある、そしてカッコいいの新4Kを実現に全力で取り組んでいきたい」とあいさつがあった。
大会では吉岡幹夫国交省技監の特別講演「未来への一歩を踏み出す建設産業を支える国土交通省の取組」からはじまり、
続き基調講演として、須田久美子土木技術者女性の会運営委員「ドボジョの働き方と建設業界の女性定着」、
武村正幸名古屋大学減災連携研究センター特任教授よる「関東大震災が作った東京首都直下地震へどう備えるか」が行われた。
講演後のパネルディスカッションでは、大石久和全日本建設技術協会会長、籾山会長、須田氏、武村氏が登壇し、
土木伝道師として活動する出水享氏(デミ―博士)がコーディネーターを務め、「建設業界の未来」をテーマに意見を交わした。
そして最後に大会実行委員長の宮村亮祐氏により下記4項目からなる大会宣言が行われた終了した。
▽日本のさらなるインフラ整備に寄与し産業基盤を整え、経済を発展させる
▽災害に強いを国土保全し、地域の安全と安心を守る
▽男女の区別なく、能力やモチベーションの高い人が活躍できる業界を目指す
▽全国大会で得た知見を積極的に発信する
全国大会終了後は、参加者全員の大懇親会が盛大に行われた。



2023年11月[月間レポート]
11月30日 建築生産システム委員会
令和5年11月30日(木)10時から夢けんプラザ(滋賀県建設会館)にて、令和5年度第2回建築生産システム委員会が開催された。
当該委員会では、「滋賀県土木交通部との意見交換会」提出議題(案)を立案するとともに、今後、滋賀県土木交通部建築課との間で協議を進める議題(案)の策定に向けて、各委員から提出された要望について審議された。
担当副会長2名、委員7名出席。
11月28日 支部事務長会議
令和5年度第2回支部事務長会議が開催され、本部事務局から
(1)建産連新春賀詞交歓会の開催について
(2)令和6年度予算(案)の策定等について
(3)検定試験願書の販売に関して
(4)「自然災害からの復旧・復興工事安全衛生確保支援事業」への取組みについて(建災防事業)について説明、協力依頼が行われた。
11月20日 おりづる会への寄付
11月20日に滋賀県庁で11月1日に開催した「第45回チャリティゴルフ大会」の参加者から寄せられた351,000円の寄付金を交通遺児援護団体である、「公益財団法人おりづる会」へ髙坂専務理事から三和土木交通部長に手渡された。
11月18日 婚活パーティ
ボストンプラザホテルにおいて開催。
はじめに、毎度好評の男性参加者の現場での写真をスライド上映でスタート。その後、プロフィールカードを見せながら全員の方と1分間で1人ずつと話をする「1対1会話」が始まり、緊張しながらも仕事の話や趣味、休日の過ごし方についてなど笑い声もまじり賑やかな雰囲気で盛り上がった。エンディングでは5組のカップルが誕生した。
11月17日 建設COCO倶楽部座談会
令和5年11月17日、滋賀県建設会館にて女性活躍推進グループ「建設COCO倶楽部」座談会を開催。
Instagram投稿や今後開催予定の高校生対象出前授業の講話内容・資料作成などについて協議した。
11月17日 全国建設業協会全国会長会議
令和5年11月17日、経団連会館において標記会議が開催された。冒頭、奥村会長の挨拶の後、来賓としてご臨席の佐藤信秋参議院議員、全建顧問の脇雅史氏から挨拶があった。議事では、令和5年度地域懇談会およびブロック会議において各地域から意見要望のあった事項をまとめ、「令和5年度全建要望」をまとめたこと、さらには本日自民党幹部に本要望書を手渡すことなどの報告があった。また、令和5年度補正予算の閣議決定、税制党の政策懇談会等についてもそれぞれ報告があった。
11月16日 アセットマネジメント推進委員会に係る県外視察
令和5年11月16日(木)13時
滋賀県版「ME(メンテナンスエキスパート)制度」(滋賀ME)創設に向けた研究のため、ME制度における先進県である岐阜県の事業所(㈱ニシノ)を訪問し、岐阜県のME制度やMEの実際の業務について聞き取りを行った。
(※ME(メンテナンスエキスパート)とは、老朽化が進む社会基盤(インフラ)の維持管理に関して高度な知識と技術を有する技術者)
滋賀県建設業協会アセットマネジメント推進委員会から9名(委員6名、事務局3名)が出席し、㈱ニシノからは、現役ME2名を含む3名が出席した。
11月16日 日本PFI・PPP協会全国9都市巡回セミナー
11月16日、標記セミナーが、特定非営利法人日本PFI・PPP協会の主催によりTKP新大阪駅前カンファレンスセンターにて開催された。
27団体33名が出席、まず国土交通省総合政策局社会資本経済分析特別研究官/小林正典氏による「地域課題を解決する戦略的PPP/PFIの普及・推進」について、主催団体会長による「ローカルPFI・Park-PFI」「包括施設管理・共通データ仕様」について講演があり、続いてフリーディスカッションが行われた。
11月13日 正副会長会議
11月13日、正副会長会議が開催され、
(1)滋賀県土木交通部との意見交換会提出議題(案)等について
(2)わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025への対応について
(3)建産連賀詞交歓会の開催について
(4)建設COCO倶楽部の建設産業女性定着ネットワークへのエントリーについて
(5)防災服の新調について それぞれ協議された。
その後、事務局から、(1)令和5年11月以降の協会関連行事について報告がなされた。
11月9日 建設業PRイベント「おしごと参観日~見て~聞いて~知ろう!建設業のあれこれ」
11月9日に滋賀労働局、大津公共職業安定所との共催で開催した。
建設業界に興味のある方を募集したところ、女性を含む15人が参加。最初に座学、続いて工事現場の見学を行い、建設の仕事を身近に感じてもらった。
座学では、本会リクルートキャラバンメンバー3名が講師となり業界の魅力をPRした。建設業においても建設機械の遠隔操作や作業のロボット化が進むなか、他の多くの産業と同様に、これからはAIに負けない人材、AIを使いこなす人材になる必要があると説明。そのうえで、建設業には29業種あることや、そこで活躍する施工監理技術者、専門工事業者の役割や魅力を紹介し、資格の取得でキャリアアップしやすく、女性も活躍できる業界であること、「意外と休めて給料もよい」ことなどを説明した。
座学の後、大津市発注の中消防署移転新築工事現場へ移動し、参加者は実際の建築現場を見学しながら、工事の進め方や近年の取り組み内容等の説明を聞くことができた。参加者アンケートでは、約8割が「イベントに参加して有意義であった」と回答、イベントに参加した感想として、「3Kのイメージが覆った」「以前より働きやすい現場に変わっている」「安全・環境面が良くなっている」「ハイテクな職場だと思った」など肯定的な意見が多く、建設業を身近に感じてもらうことでイメージを変えてもらう有意義なイベントとなった。
11月8日 全国建設労働問題連絡協議会
11月8日に東京都で開催された。
滋賀県から㈱三東工業社の池本征史氏が「滋賀県における雇用環境と働き方改革の推進と取組について」講演された。その他、下記の講演が行われた。
(1)「建設ディレクターが建設業界の働き方を変える」
(一社) 建設ディレクター協会 新井恭子氏
(2)「地域建設業における働き方改革の推進」
高橋建設(株) 佐々木知子氏 田原英輝氏
(3)「建設ディレクターを活用した働き方改革」
伊田テクノス㈱ 楢崎 亘氏
11月7日 部落解放研究第31回滋賀県集会実行委員会全体会議
11月7日、部落解放研究 第31回滋賀県集会の実行委員会が「解放県民センター 光荘」にて開催された。
実行委員長のあいさつに始まり、参加券の取扱いについて、前日・当日の要員体制についての説明がされ、副実行委員長のあいさつにて閉会した。
11月6日 災害対策協議会
11月6日に開催した。
滋賀県土木交通部住宅課の藤原副主幹と寺田技師から、滋賀県が作成した「滋賀県被災住宅応急修理マニュアル」について災害が発生した際、被災した住宅の応急修理を本会が支援する内容についての説明があり、出席者から意見、質問等があり、その回答を待って改めて検討することとなった。
11月2日 建設キャリアアップシステム(CCUS)現場運用説明会および事業者登録会の開催
11月2日(木)
・現場運用説明会 10:00~12:00 参加企業:23社 30名
建設業振興基金より講師をお招きし、会員企業対象に現場運用についての説明およびシミュレーションを行った。
・事業者登録会 13:00~15:00 参加企業:5社 7名
建設業振興基金の講師のサポートのもと、インターネットに接続し、実際に事業者の登録を行った。
11月1日 第45回チャリテイゴルフ大会
11月1日に、湖南市の近江カントリー倶楽部において開催され99名の参加があった。
結果、団体は高島支部が19年連続優勝を果たし、個人は長浜支部のオオサワ㈱の大澤愛一郎氏が優勝した。
なお、今大会も参加者の皆様から多額のチャリテイ募金が寄せられた。後日、交通遺児を支援する(公財)おりづる会へ贈呈する。
当日の上位成績は下記のとおりである。
団体の部 支部名 {グロス}
優 勝 高島支部 389
準優勝 湖南支部 414
3 位 甲賀支部 433
個人の部 氏名 〔ネット〕 〔事業所〕 〔支部〕
優 勝 大澤愛一郎 70.2 オオサワ㈱ 長浜
準優勝 夏山俊介 70.4 ㈱夏山商店 湖南
3 位 奥田克実 70.6 ㈱三東工業社 甲賀
2023年10月[月間レポート]
10月25日 土木生産システム委員会
第2回土木生産システム委員会が開催され、滋賀県土木交通部と本会との意見交換会提出議題(案)について「協議された。
10月16日 建設COCO倶楽部座談会
令和5年10月16日、滋賀県建設会館にて女性活躍推進グループ「建設COCO倶楽部」座談会を開催。
Instagram投稿や今後開催予定の高校生対象出前授業の講話内容などについて協議した。
10月16日 近畿ブロック会議
奈良市で近畿ブロック会議が開催され、近畿各府県建設業協会より提出議題として、
(1)公共事業関係予算の安定的・持続的な確保と地元建設企業への受注機会の確保について
(2)建設業における担い手確保と働き方改革について
①週休2日制の促進について
②工事関係書類の更なる簡素化について
③インフラDXについて
④建設キャリアアップシステムについて
⑤若手入職者の確保・育成について
(3)改正品確法に基づく建設産業行政の推進について
①発注関係事務の運用に関する指針の徹底
②適正利潤の確保
③工事の発注・施工時期の平準化
④地方公共団体に対する指導
(4)設計・積算及び施工について
①設計図書の精度向上および円滑な工事着手のための事前準備について
②地域特性等に合わせた工期設定について
③自然災害時の現場点検等における設計変更と工期延長について
④工期に影響を及ぼす情報提供について
⑤発注時における見積単価の公表について
⑥受発注者間のコミュニケーションについて
(5)入札・契約制度等について
①スライド申請手続きの簡素化と受注者負担の軽減等について
②賃上げ加点制度の運用について
③電子入札システムの拡充等について
(6)大阪・関西万博について、それぞれ要望・説明を行い、各議題毎に国土交通省から見解や対応について回答がなされた後、意見交換が行われた。
10月15日 令和5年度滋賀県総合防災訓練
10月15日に大津市内各地で実施された。
陸上自衛隊滋賀里訓練場では松浦大津支部長をはじめ大津支部会員が参加し道路啓開、救助・救出・救護・搬送活動の訓練について重機も使用して行い、奥田会長、内田副会長が出席し訓練の様子を見守った
■
10月10日 絵画コンクール審査会
10/10、夢けんプラザにおいて9月15日に応募が締め切られた第11回「夢けんプラザ絵画コンクール」の審査会が成安造形大学の協力のもと開催された。
今回は県内50の小中学校、児童クラブ等より474点の応募をいただいた。
イメージ豊かで、生き生きとした作品が多い中、第1部、第2部、第3部より最優秀賞、優秀賞、入選の合計30点の入賞作品が決定した。

10月6・12・13日 建設労働時間等説明会(大津市・彦根市・東近江市)
10月6日に滋賀県建設会館、12日に彦根商工労働会議所、13日に蒲生コミュニティセンターの計3会場で開催された。
滋賀県建設業関係労働時間削減推進協議会(滋賀労働局、近畿地方整備局、滋賀県土木交通部、滋賀経済産業協会、滋賀県建設業協会)の主催で、会員が参加し各会場とも労働基準監督署、近畿地方整備局、滋賀働き方改革推進支援センターより時間外労働の上限規制や建設業界の働き方改革に向けた取組等について説明があった。
10月6日 全国建設青年会議・第28回全国大会第4回準備会
東京の明治記念館において開催。各ブロックより約100名が参加。
籾山大介第28回全国大会会長の主催者あいさつに続き、来賓の福島陽介国土交通省関東地方整備局企画部企画調整官のあいさつがあり、その後、準備会の前に開催された、国土交通省本省との意見交換会について、4テーマ12項目で各ブロックからの提案を議論した内容について報告があった。
その後、議事に入り、第28回全国大会の予算状況や最終のタイムスケジュール確認についての説明のほか、土木の日2023について説明依頼があった。
10月2日 正副会長会議
10/2、正副会長会議が開催され、
(1)正会員の入会申込みについて
(2)全国建設業労働災害防止大会(広島)について
(3)近畿ブロック会議等について
(4)滋賀国道事務所からの依頼について
(5)わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025募金について
(6)労働局と本会との共催による(仮称)「(求職者向け)建設業PRイベント」開催について
(7)県立高専設置事業の取組状況報告について
(8)滋賀県総合防災訓練について それぞれ協議された。
その後、事務局から、令和5年10月以降の協会関連行事について報告がなされた。